色彩検定の対策補習
放課後、11月11日実施の色彩検定受験者への補習を行った。
3級に17人、2級に4人が受ける。私が担当する「図形と画像の処理」や「DTP入門」の受講生以外にも、進路先で色彩を扱う生徒などがチャレンジする。「色彩」は美術、家庭科、情報で扱う他、物理、生物、歴史など様々な教科を横断する内容。一般常識として、大人が勉強しても楽しい。
本日の補習内容は、光の物理的側面、目のしくみ、混色、色の心理的効果、視覚効果、PCCSの復習など。説明後、過去問題をときながら定着させる。
補習用の教材は、「図形と画像の処理」のテキスト入門CGデザインの指導者用補助教材、および、日本色研のPCCSのページ、いろのはなしのページ、画像ショップカワチの色立体の見本を利用した。適切な画像があると理解が早い。
次回の補習は、文化祭の代休を利用する。新横浜の横浜デジタルアーツ専門学校に引率し、色調調和、ファッション、インテリアの分野を専任講師に指導していただく。画像ではなく、実物の教具がたくさんあるので頼もしい。
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