情報A:事業所見学のプレゼン(1)
情報Aの単元に情報Bも相乗りしてプレゼンの実習
夏休み前、1年次生は「産業社会と人間」で事業所の見学に行った。見学の紹介ではなく、自分が得たものや感じたことを発表するというのが情報の授業でのプレゼンになる。
まずは、見学したこと、聞いたこと、感じたこと、驚いたことなどを洗いざらい記述させる。その中から一番伝えたいことを決めて、一言のキャッチコピー(テーマ)で表す。そのテーマをプレゼンのタイトルとし、その内容が伝わるようにストーリーを考えさせる。展開のために不要なことはバッサリ切らせることで、2分30秒から3分で十分なプレゼンに仕上がる。
リハーサルは4人のグループで行い、相互にアドバイスしてフィードバック。リハーサルも起立させ、教員の合図で一斉に行う。この方法だと、十分にできていない子もアドリブでも行って考えがまとまる。
作り込んで余裕があるクラスはもう一度リハーサルを行う。
本番は、40人のクラスを、多目的ルーム前後に分け、1回10人ずつで2回で終わる。途中、先輩たちのビデオを何回も見せているので、多目的ルームでの発表もスムーズに行う。タイムキーパー、ビデオ撮影は希望の生徒が行うので、教員は、スタートの声掛けだけ。(ビデオが動いているか、聞く態度はどうかと常に気をつっているが)生徒が自主的に運営するようにサポートする。
本日は、多目的ルームでの発表の様子を紹介するまでとする。
今後、プレゼンの振り返りの授業に入る。
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