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2007年9月23日 (日)

Webデザイナーのための『PIP体験講座』

昨日13:30~20:00。デジハリ渋谷校の体験講座に参加

予定の終了時間は18時だったが、後半の講師の到着が遅れたことと、補習の追加により、かなり長い実習になった。参加者は20名ほど、初心者はいないようだ。

講座の内容は、実写ムービーを加工してFlashに取り込み、ActionScriptでインタラクティブなコンテンツに仕上げるというもの。素材は、デジハリの男女のスタッフが、ブルーシートの前で、歩く動作>説明>振り返る>歩く動作で戻る、という2本の実写ムービー。

070922pip03完成作品。
選択ボタンを2つ、ムービークリップを左右に配置。初期状態では、ムービーは停止している。ボタンをクリックすると、指定のムービーがスタートし、同時に画面中央に拡大していく。説明が終わって後ろ向きに歩いていくタイミングから最初の位置とサイズにもどっていく。他方のボタンをクリックすると、途中でも初期状態にもどり、他のムービークリップが動作する。

実習作業は3段階

(1)AfterEffectsでブルーバックを除去
070922pip02
AE7.0で強化されたキーイング機能。まず、最低限のサイズにマスクし、背景のブルーをKeylightで指定。ScreenGainとScreenMatteのClipBlack、ClipWhiteの値を調整して人物を切り出す。
AVIまたはMOV形式で「圧縮なし」、チャンネルを「RGB+アルファ」として書き出す。

(2)FLASH8 Video EncorderでFLV形式に変換
070922pip01
2つのムービーを作業ウィンドウにドラッグ。
設定>詳細設定で 「アルファチャンネルのエンコード」にチェック。これで、ブルーバックを切りぬいて背景が透明なFLV形式に変換される。

(3)Flashに配置し、Webコンテンツに仕上げる
070922pip00
FLVファイルを配置し、ムービークリップでくるむ。2つのボタンに対し、図のように簡単なActionScriptを設定した。

終わってみれば、作業の流れは簡単だし、今までデジハリで得た知識で十分。しかし、実際に作品を作り上げる作業の体験、これが教員としての財産になる。

情報の授業でも、「足を運んで得た知識に勝るものはない」と指導している。インターネットで容易く得られる知識に対する警告を含んでいる。

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