« 光の三原色:IrfanViewでの実習 | トップページ | 探求:中間論文提出締切 »

2007年9月13日 (木)

インターンシップ報告会

放課後、夏にインターンシップをした生徒の報告会を開催

9月4日のエントリインターンシップ発表会へのとおり、50名の生徒による、体験と得たことの報告会を行った。受入先は、9月4日のエントリで紹介させていただいた。

070913internship03 070913internship01

■今年は受入事業所数が増え、2分割しての報告会。多目的ルームをパーティションで区切って使う。15時まで演劇表現の授業で使用している教室だ。15時30分の開始までに会場づくりを行うために、4名の教員で作業を始めると、集まった生徒たちが積極的に手伝ってくれる。15分で完了したのは嬉しい誤算。

■前日までにスライドのデータを提出するように指示していたが、数件は当日だった。月曜まで期末試験で、火曜が履修計画の提出と慌ただしい日程なので仕方がないか。年次にまたがったグループでは発表の準備も大変だからだ。
私が本校で自慢できることの一つに、電子データの提出能力がある。「情報A」・「情報B」だけでなく、「産業社会と人間」やその他の科目で頻繁に提出作業を行っている。履修科目もマクロを組んだエクセルを使って設計し、そのデータを提出したばかり。
多目的ルームの情報コンセントにノートPCを繋ぐだけで、提出データを開いてプレゼンに使える。

■昨年もインターンシップに参加した生徒が司会をする。

070913internship00 070913internship02

まずは、夏休みに本校の情報のインターンシップに参加した大学生から話を伺う。自分の体験を語った上で、高校生からのインターンシップの価値を伝えて報告者にエールを送ってくれた。

その後、インターンシップ生には、生徒のプレゼンをビデオ撮影してもらった。これも実習のひとつとして喜んで受けてくれる。

生徒の発表時間は3分、質疑応答と入れ替えで2分。司会は質問時間の調整でタイムスケジュールに沿った進行を心がける。全グループの発表後、一人ひとりが、感想や来年度への要望などを30秒程度で発表する。最後に管理職からの感想でしめくくった。

生徒は1年次から3年次までおり、1年次だけのグループはまだプレゼン技術が未熟。(9月最終週からがプレゼンの本番なので仕方ない。)やはり上級生のプレゼンは慣れたもので、テンポもよい。様々なプレゼンを見てきていることと、場慣れしているからだろう。どの報告からも、伝えたいことが十分に伝わってくるのは、実体験を元に語っているからだ。

■個別のグループの報告内容は割愛するが、終了後の片付けも生徒全員が積極的に手伝ってくれた。
この報告会の運営に協力的なことから思うに、彼らは自分が体験してきたことに誇りを持っており、体験を報告したいという気持ちがある。また、聞く態度が素晴らしいのは他の体験を聞きたいからだ。

生徒は忙しすぎるのではという意見もあったが、インターンシップをやりっぱなしで終えては、宝の持ち腐れになってしまう。体験を振り返って磨いてあげる機会としても、プレゼン能力の育成としても成功している。

■複数のグループから、コミュニケーション能力の必要性と、2年次の学校設定科目「コミュニケーション」での実習が役にたったと報告された。この「コミュニケーション」という科目の説明はいずれ行うが、本校は総合学科としてコミュニケーション能力の育成を柱の一つにしている。3年次の課題研究「探求」でも、外部にインタビューに出かけるなどの行動にその成果が表れてきている。

|

« 光の三原色:IrfanViewでの実習 | トップページ | 探求:中間論文提出締切 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/178689/7930860

この記事へのトラックバック一覧です: インターンシップ報告会:

« 光の三原色:IrfanViewでの実習 | トップページ | 探求:中間論文提出締切 »