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2007年9月24日 (月)

NHK番組:ロボコン世界大会を見て

本日19:30~20:45、NHKの標記の番組を見た

NHKが主催する大学ロボコンの世界大会。ABUロボコンについては、5月30日の卒業生が英語の特別講義にのエントリで紹介したように、東京電機大学未来科学部ロボット・メカトロニクス学科に進学した卒業生が、1年次生にそのルールを英語で紹介してくれたことで興味を持っていた。彼は、中学時代からロボットに興味を持っており、それゆえ本校を選んで入学した。パソコン部のロボット研究を牽引してくれた実績は大きい。先日、総合学科合同Webサイトへの原稿として、以下の写真と記事を寄せてくれた。

Shimizu私は、小さい頃からロボットを作りたいと心に抱いていました。そんななか、清陵のパンフレットに、「ロボット入門」や、「アルゴリズム」などのロボットに関係する科目を見つけ、「絶対この学校に入りたい!」と思って入学をしました。総合学科では、自分の興味のある科目だけじゃなくて、大学進学のための科目(私の場合は、英・数・物)も取ることができて、とてもバランスよく学習できたと思います。また、「探求」という課題研究の時間があり、その時間を使ってロボットについて調べることができました。その結果、希望する大学のAO入試に合格しました。また、入学時に自分が何をしたいのか見つかっていない人でも、入学後に、たくさんの種類の科目の中から自分にあった科目を選択できると思います。

さて、残念ながら日本の金沢工業大学チームは決勝トーナメント初戦で敗退してしまった。各チームの作戦と予定通りに動かないトラブルの絡みで勝敗が決まる。日本チームのトラブル対策も検討したが、本番では力不足。優勝した中国チームのロボットは作戦も動きも洗練されていた。結局、自国のロボットの単独の動きだけでなく、対戦相手の行動を把握しながら、動ける範囲で臨機応変に対処できることがポイント。

■ロボコン世界大会を見ての感想
世の中、理論通りに行かないのは自明のこと。それゆえ、現在はITからICT、つまりコミュニケーション能力の重要性が求められている。次の情報のカリキュラムが「社会と情報」と「情報の科学」に決まったとしても、我々教員が、高校時代にコミュニケーション能力、そして情報を表現(デザイン)する能力を鍛える責務を担っていることは間違いない。
総合学科ではバランス良く科目を配置していきたい。

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コメント

NHK大学生ロボコン(ABUロボコン)は、競技内容発表から本番までの期間が短く、製作や調整する時間が足りないのが現状だそうです。
その中で、いかにして、動くマシン、勝てるマシンを作るかが重要になってきます。
ただ、どんな(機体や戦略の)アイデアが早く出せるかというのも勝利のポイントだそうです。

投稿: ma-kun | 2007年9月24日 (月) 23時22分

ma-kun、早速のコメントありがとうございます。
そうですね、他チームが積み上げたブロックを取り除くという中国チームのアイディアは、生物の世界では当たり前のことでしょうが、理性を持ってしまった人間としては落とし穴だったかも。
時間に余裕がないくらいの方が、アイディア勝負でおもしろいのだろうと思います。

投稿: VX | 2007年9月24日 (月) 23時46分

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