関東大会に向けての準備
インターンシップ生と明日の関東大会での発表の準備をする。
まず、昨晩修正を入れて完成した大会のリーフレットの印刷。A3両面刷りだが、どうも紙が巻き込まれたりのトラブルが多い。効率が悪いので、厚めの用紙に取り換え、まず片面だけ印刷。裏面印刷には、静電気を放電させたのち、縁を伸ばしてからトレイに入れる。それでも、コーナーが折れて印刷されたりと、予想外の時間がかかってしまった。
明日は、研究発表20本の内の1本を担当する。『教員養成・短期集中講座3週間のインターンシップ』と題して、インターンシップ生が体験から得たものを発表する。事務局から、「発表者名には教員名で」と指示されたので、不本意ながら私の名前になっているが。
インターンシップ生4名で、情報の教職課程における問題点などから議論を始め、このインターンシップの意義や教育実習との相違点を考える。最終的に、学生から見た際に、今後どうあって欲しいかをまとめる。
私は、冒頭の印刷にかかりっきりなので、プレゼンのリハーサル時まで面倒を見ることができない。案の定、第1回目は伝えたいことが伝わってこない。ダメだしをして、また印刷作業。第2回目もまだまだ。午後2時頃からあせり始める。16時から神奈川総合高校の現地でリハーサルを行うからだ。
結局、神奈川総合高校から本校に戻り、19時30分に追い出されるまで考えさせた。その間、レジュメの作成と閉じ込み、名刺の作成、ポスターセッションのポスター作成など、綱渡りの作業。
このドタバタの中でも彼らは成長していく。この体験が生徒を指導するときに役にたつはずだ。
明日の研究発表では、同時の他の4発表との兼ね合いもあり、何名が参加してくれるだろうか。将来の情報部会を担うだろうから、多くの教員にお見知りおきいただきたいものだ。
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