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2007年6月30日 (土)

デジハリ070630

デジタルムービー講座(7) 19時~21時10分

今回から5回、AfterEffectsで1本の作品の制作作業を行う。今日は、その第一パート・オープニングの部分を作成した。

写真の一部の花の形にマスクのパスを描き、これが時間と共に、花から写真全体に大きく広がっていく。この作業が一番気を使った。マスクを作るレイヤーの下にも同じ画像のレイヤーを配置してある。

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コーナーポイントのパスの描き方はイラレと少し違う。このパスがそのままマスクになる。マスクのレイヤーを選択して、花のパスをクリックするとバウンディングボックスが現れる。これをタイムライン上にキーフレームを打って、その間で拡大するように設定。マスクの境界にぼかしを入れると、マイルドな表現になる。

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今回の作品は118の工程がある。しかし、その行程全てのマニュアルを作成し、PDFで配布していただいた。授業のペースも早くなってきているので、復習のためにもとても助かる。高橋講師のプロ意識に敬服する。

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隣のセミナールームでは、デジハリの杉山校長が講義を行っていた。同僚のS先生も受けているはずだ。校長は講義の後、我々の授業の様子を見学して目を細めていた。

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検定試験の作問作業

午前中は職場で情報部会の作業、午後は検定試験の作問会議

テニス部の顧問として出勤。情報部会関係の作業がたまっているので、幹事長のaK氏に来校していただき、出張依頼文書の新書式などを作り上げた(作ったのはaK氏)。途中、関東大会の件で2名の委員と電話でやり取りしながら、その関係の展望も開けた。

午後2時より、横浜駅至近の貸会議室で情報の某検定試験の作問会議。各自が提出していた問題について、妥当性などを議論する。情報の技術や常識は日進月歩で変化するため、多くの目を通して確認することが必要。4年ほど関わっているが、自分の勉強にもなるし、ノウハウは情報の新入生テストや、学校の定期テストの作問業務に役立っている。

もちろん、検定試験に関わる事については県に申請して許可をいただいている。

終了後、数名の委員と会食。18時30分、デジハリの授業に向う。

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2007年6月29日 (金)

修学旅行中の選択授業

2年次生が修学旅行中。選択科目の多くは足踏み状態

本校は単位制であり、2年次の受講者を含む選択科目のほとんどが、先に進めない。私はこの時期を計算して、単発で終わる特別な内容を行う。毎年楽しみでもある。

■DTP入門>1年次生と3年次生が残っている。この科目の履修後に選択できる「DTP活用」の内容から目玉となる部分を2時間で行う。Photoshopで画像の色調補正とゴミ取りを体験。さらにクイックマスクを利用して、クリッピングパスを作成して保存。これをIllustratorに配置し、繰りぬかれた画像になることを確認。また、角版の写真を配置して、その上に描画したパスを使って繰り抜く。両者の比較を行う。
テキスト文をコピーした状態で、Illustrator上の多角形に流し込む、同様に、らせん形のパス上に這わせる。クラスTシャツのデザインなど簡単にできることが分かる。
このように、Wordなどではできない機能を体験することで、次年度の科目選択の参考にし、モチベーションを高めてもらう。3年次生には、実社会のDTPの紹介とする。

■DTP活用>3年次生が残っている。これは26日の記事にも書いた。前期はとにかく作業する時間が必要で、自習課題をふんだんに与えてある。これをやるもよし、課題研究の中間発表用にムービーやグラフィックの素材を作るもよし。多くの生徒が「図形と画像の処理」や「CGデザイン1」・「映像メディア表現」などを選択している。このレベルまで来ると、自主的な活動に意味がある。

■図形と画像の処理>3年次生が残っている。この授業は1時間×週2回。1回目は、図のようにPhotoshopのノイズと雲模様を使った、擬似天然テクスチャづくり。2回目は、いくつかの表情の顔写真を撮り、フィルタ機能でアーティスティックな画像素材にする。これから気に入ったものでモーフィングを作って相互評価。身に付けた画像処理を主体的に操作するので盛り上がる。

Texture

■情報処理技術>これは2講座あるが、2年次用と3年次用に分かれている。私が担当するのは3年次用だが、他のクラスとのしがらみがないので、ひたすら進んでいく。

その他、1年次だけの「情報A」「情報B」、3年次だけの「課題研究(探求)」、3年次専用の「DTP入門」を担当しているが、これらは修学旅行の影響を受けない。

結局、修学旅行中は、「アルゴリズム」と「ネットワーク」の自習監督が増えただけである。例年、会議は減るが、特別授業でエネルギーを使う期間だ。


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2007年6月28日 (木)

写真加工~課題研究~情報の影響

事業所見学のデジカメ写真、合計約600枚を加工

素材とするために、Photoshopで色調補正とトリミングを行う。デジカメの写真でも、簡単な補正により見違えるほどのものになる。さらに容量が激減するのでサーバーの不可も軽減できる。今年は、他の教員と共同作業で行った。

「産業社会と人間」ではグループ、「情報A」では個人で、体験から得たものを共有するためにプレゼンを行う。「産業社会と人間」の行事は、「体験の共有」を全面に出して、活きた教材として活用することができる。

前回の「社会人講話」でも表計算ソフトを使って報告書を作成。Web形式で保存してHTMLデータを提出したばかり。このように、形を変えながら、「体験の共有」とそのための「情報発信」を繰返していく。このほか、手書きやワープロでの報告書なども多数作成して、1年次の間に、情報発信能力と企画能力を鍛えていく。まずは、当たり前の発表をこなせるようにし、2年次からはオリジナリティを高めていくことになる。

現在、3年次生の課題研究の指導をしており、来週には中間発表を控えている。他のグループを指導している教員からも、ほとんどの生徒が積極的に研究活動を進めており、2年次までの指導の成果が出ている、と報告がある。私も同感である。年次の方々の苦労の賜であるが、教科「情報」のサポートも評価されることは嬉しい限り。

「産業社会と人間」と教科「情報」が学校を変える。本校が総合学科として成功している部分と自負している。

【6/29追記】「情報」は「総合的学習」や学校の取り組み・行事と絡むことで、学校全体を活性化し、他教科での活用事例を誘発します。普通科高校でも必履修として残るように期待しています。

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2007年6月27日 (水)

産業社会と人間:事業所見学

本日、1年次生は「産業社会と人間の」の授業として事業所を見学した

用意した事業所は26か所。大体が午前中または一日であるが、午後からの場所もある。私は横浜駅から徒歩で行けるホームページ製作会社株式会社アットライズに8名の生徒と共に伺った。この生徒たちはWeb作成やプログラミングに興味があり、半分以上がWebサイトやブログを持っている。この時期から情報の分野に関心を持つ生徒を把握できたことは大きい。

代表取締役の服部洋二氏は元プログラマー。デジハリでWebを勉強しこの会社を起業した。現在、デジハリで講師も務めている。

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まず、朝礼を我々の到着後に行っていただいた。最初に週番が最新の話題を提供。この日は新しいGoogleMapのサービスが話題。その後、社員一人ひとりが昨日の報告と今日の予定を話す。並んで聞いていた生徒は、コミュニケーション能力の大切さを感じただろうか。
次に、服部氏が会社の内容と社員の役割分担を説明してくださった。

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6名の社員・Webデザイン担当やプログラム担当など、それぞれの仕事内容を説明を受ける。最後に、生徒の前で服部氏がタグ打ちでHTMLを記述し、アップロードする。指定されたURLに生徒が空メールを送ると、返信メールに書かれたURLから閲覧することができる。簡単だが、一連のWeb作成の説明になった。

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途中、SecondLifeの話題になると、生徒にも操作させてくださった。NISSANの島では自動販売機で車を買え、Softbankの島ではやたらと携帯が置いてある。生徒は、アバターを歩かせたり飛ばせたりして、バーチャルな空間を楽しんでいた。今後、日本版が出るようになったらかなり流行るだろう。暴力や詐欺の温床とならないことを願っている。

今後、3年次生の課題研究のフィールドワークでもお世話になる旨お願いしてきた。

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2007年6月26日 (火)

デジハリについて2件

まだデジハリネタになってしまうが、2件の報告

■デジタルハリウッド大学の入学広報担当が来校
昨日電話をいただき、指定校制度とAO入試の説明を兼ねて、情報の授業を見学に見えた。
ちょうど2年次生が修学旅行に出かけたので、「DTP活用」は3年次生だけの自習の状態だった。自習とは言え、9月までのPhotoshopの課題や、課題研究の中間発表の準備などで集中して作業している。中には、少しかじっただけのAfterEffectsでCM作りを完成した生徒もいる。

休み時間に、デジハリ大も視野に入れている3名の生徒を呼ぶ。担当者に自分の研究テーマなどを説明し、大学での生活に耐えられるかなどの情報を得ていた。いきなりでも、キチンと説明できるのが清陵生の強み。制作物を持っていけばAO入試では行けそう?

■デジハリの高校教員割引制度
デジハリの教員割引について、昨日のブログを見て問い合わせのメールがあった。ちょうど、本日来校のデジハリ大学の方がこの関係者でもあり、伺ったことを横浜校のスタッフからの説明と合わせて回答した。

具体的には、Webデザイナーコース・DTPアートディレクターコースのような総合Proコースは60数万円が10万円程度で受けられる。金額は、各校がそれ用の予算の中で決定するらしい。別途AdobeのWebバンドルを購入しても十分に安い。当然、長期的なメリットがあるからだろうが、情報科の教員にとっては研修として価値が高い。通い始めれば、無い時間も工面できるものだ。

興味のある情報の先生。直接、デジハリ各校で相談されたし。

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2007年6月25日 (月)

後輩教員の育成

総合学科の「情報」を支えるために

デジハリの教員割引制度。当初2月から4月までのキャンペーンだったが、恒常的に超格安価格で受けられる運びに。

新採用の数学の教員にデジハリのWebデザイナーコースの受講を勧めた。情報の免許は持っていないが、本校では「情報」の影響力が大きいことが分かっている。今年異動してこられた先輩教員も5月から同コースに通っており、この先生からも勧められていたので話が早い。

本日18時から受講説明の予約をしてデジハリ横浜校に案内した。なかなか前向きに考えており、8月からのコースを検討している。研修で出席できない日を振り替えが可能かどうか調べてもらっていた。若いので飲み込みも早いだろうが、第一歩の不安はよく分かる。

無料体験講座を遠慮せずに受けるようにアドバイスしたら、さっそく明日のFlashの体験講座に申し込んでいた。この積極性は頼もしい。

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DTP活用:写真の補正

学校設定科目「DTP活用」。画像処理の基本練習

印刷物の素材となる写真を色調補正する練習。30枚ほどのデジカメ写真をPhotoshopで色調補正し、8cm×6cm、200dopiにトリミングして保存。Illustratorに8枚配置して整列させる。

赤レンガ倉庫と寺院の門は例題として操作した。飛行機雲が消えたり、コントラストの低い写真が蘇ったりすると歓声があがる。ポスターや雑誌のモデルなども必ず補正されていることを説明する。

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レベル補正・トーンカーブでホワイトバランス補正、この2点は必ず行う。ゴミ取りや色相・彩度・コントラスト調整は自由とする。同じ写真からでも補正後の印象が違う。ケーキの写真は赤みがかっていたが、左の作品ではうまく補正できたようだ。

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2007年6月24日 (日)

デジハリ070624

19時よりデジハリ「XHTML+CSS講座(11)」 20分延長

いよいよこの講座も次回で終了。
前回から引き続きの最終課題について、CSSコーディング作業を行った。受講生もCSSを理解しているし、Dreamweaverによる設定も慣れた。問題は設定のカンとコツ。少し早めの展開だったが、大事なポイントは必ず説明を加えてくれる。

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このダイアログで、タグの再定義や、ID、クラスに対するCSSの属性を設定する。

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右のCSSパネルでも、各属性を確認・編集することができる。左上に見える「common.css」のタブを選択するとCSSのソースコードが表示されるので、こちらで直打ちしてもOK。

左のデザインビューでは、設定したDIVタグの構造が破線で示されている。CSS設定とは、構造体の理解だということがこの講座を通してよく分かった。必要最低限のDIVタグと、やむを得ないときのクラス設定のコツがつかめてきた。

また、下にあるパンくずリストのような「タグセレクタ」では、選択範囲を包むタグの構造が示され、逆にこちらをクリックするとそのタグの範囲を選択することができる。大変重宝する機能だ。

次回、左のメニュー部分を完成し、最近流行りの文字サイズの変更(大・中・小)に対応するように書きなおす。

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デジハリ070623

昨晩。デジタルムービー講座(6) 19時~21時40分(延長)

Premiereの基本操作は今回で終了。次回は実際に編集して作品を作る。

授業の最初に、Adobeのサイトを利用してAfterEffectsとPremiereの違いの説明があった。この2つのソフトの利点を理解すると表現豊かなムービーを作ることができそうだ。

今まで独学でPremiereを使ってきたが、良く使う機能をじっくりと教えてもらえるので助かる。クリップを長めに用意して、IN点とOUT点を設定すると、タイムライン上での調整が楽なことが分かった。

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この手の編集ツールを一通り実習して覚える。また、画面中に子画面を入れて移動・拡大方法も実習、これはAfterEffects的な機能で、クリップを重ねて編集する。

その他、音量の調整、トランジションの編集、テロップの入れ方やテンプレートを利用したDVDへの書き出しの手順を実習。
DVDへの書き出しにはオーサリングツールのEncoreDVDを使うとオリジナルのデザインが可能というアナウンス。学校のマルチメディア用教室にはEncoreDVDとAuditionも入っているが、これらの解説本はどこを探してもない。あと6回の実習中にぜひ身につけたい技術だ。

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2007年6月23日 (土)

学校説明会

今年度の第1回学校説明会。今回は体験授業もある。

昨年の学校説明会の様子を総合学科合同Webの「写真で見る総合学科」のページで紹介している。こちらで使っている写真は、生徒および保護者に了解を得ているのでご覧ください。クリックすると拡大画像と説明文が出る。このデザインは本校の委員のアイデア。

本校の学校説明会は「生徒スタッフ」という生徒の有志団体が主体で行われる。もちろん、校長の挨拶や進路結果の説明は教員が行うが、受付・司会から、校舎内案内・体験授業の案内と補佐を、この生徒スタッフたちが行う。さらに、スクールライフの説明、多彩な科目からの履修方法、1年次の「産業社会と人間」・2年次の「コミュニケーション」と「視点」・3年次の課題研究「探求」という総合学科の背骨について、生徒の目線でとらえた解説をおこなってくれる。毎年の新入生は、この生徒スタッフにあこがれて来るものも多い。参加した保護者からのアンケートでは、自分の子供がこのように育って欲しいという記述が多い。

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これらの生徒の発表能力・企画運営能力は日常の学習活動、特に「産業社会と人間」と「情報」の授業によって培われている。この件は別の機会に紹介するが、情報のプレゼンの様子も総合学科合同Webで紹介されている。

生徒の活動の様子は、さらに聴覚・視覚で訴える。開始前にほぼ満席となった会場では、ブラバンの演奏をBGMに生徒作品の掲示物などを見ていただく。

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教員や生徒が作った清陵NEWSや、「DTP入門」で作成した体育祭や文化祭を題材にした広報誌が目を引く。生徒の活動を生徒が生徒の為に作ったものだから共感を呼ぶ。

私は「DTP入門」の体験授業を担当する。受入がMAX20人ということで、「DTP入門」の受講生にボランティアで補佐をお願いしてあった。3名が手伝ってくれることだったが、飛び入りで2名が増えた。チャレンジ精神は確実に浸透してきている。体験授業は1時間で学校見学の様子を伝える絵葉書を作成し、3枚づつ印刷。中学の担任と親戚にも渡してもらうためだ。

体験授業の後、3年生が今までに受けた授業の成果物を披露。JavaScriptを利用したWebサイト、3DCGの作品、アニメーション作品など。普通科の科目を全て学んだ上でこんな授業を受けられるということをアピールしてくれた。

午後は、K藤先生と自習室のPC12台のメンテナンス。

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2007年6月22日 (金)

アクセス解析+横浜清陵総合高校

今週の19日・20日の記事に関連して

今週は出張も2回ありかなり疲労ぎみ。しかも、明日は学校説明会から夜のデジハリまである。先週のデジハリの復習もしなければいけない。今日はブログ休刊日と決めていたが、たまたまブログのアクセス解析(ユニークアクセス)を見てみると、連続してこんなログ。

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画像をクリックして等倍表示すると分かるが、検索ワードが「横浜市青陵総合高等学校」と「神奈川県立清涼総合高校」である。正しくは「神奈川県立横浜清陵総合高等学校」。
検索した人物像は分からないが、世間の認識を垣間見ることができる。こんな事例は誰も教えてくれないが、ブログを管理しているとネットを歩くための貴重な知識を得ることができる。

ブログを書いている方には当たり前だが、このログからは、OSやブラウザ・各種設定などが読み取れ、もっと多彩なアクセス解析も得られる。インターンシップで受け入れる教職を目指す学生には、ぜひブログを体験させたいという理由の一つである。

【追記】この1週間の解析から類似の検索ワードと件数を調べたので抜粋する

5件■総合学科・総合学科情報日誌
4件■総合学科「情報」日誌・清陵総合高校
3件■清陵総合高等学校
2件■清陵
1件■総合学科高校・横浜清陵総合高校・清陵総合・横浜清陵・横浜市立青陵総合高等学校・神奈川県立横浜清陵・神奈川県立清涼総合高校

ここまで情報を示さないと情報コントロールになってしまう。

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2007年6月21日 (木)

都高情研第1回情報活用部会

都立八潮高校にて、標記の研究会に参加。

この研究会は神奈川の情報部会第2回研究会を兼ねている。都から14名、神奈川から10名が参加。懇親会も14名が参加して盛り上がった。

今回は、「校内LANの活用」、「新入生テストについて」という2つの題で東京・神奈川からそれぞれ1名づつが発表した。神奈川からは若手2名を出したつもりだが、都はさらに若手の層が厚い。情報の新採用の人数が違うからだが、都高情研では若手がこのような場に参加し、発表する雰囲気を作っていると思われる。到着が遅れたので、発表の内容は他の方のブログにお譲りして、会場の様子を写真で報告する。司会のF原先生、都高情研の役員の方、御苦労さまでした。

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ふと思いついたが、都の先生方のブログにはサーバ管理などのネタが多い。ネットワークの管理については、神奈川の県・市の一元管理に対して、都は各校に任されているようだが、そのためだろうか。また、若手もサーバ・ネットワークに強い方の活躍が目立つ。管理する教員が移動した後を心配する話題も多かったような。

070621_konami_2懇親会後はコーヒーで目を覚ましてから、会場から徒歩2分のスポーツクラブに足を運ぶ。毎週水曜日に川崎でお世話になっているコーチのレッスンに参加するためだ。連日の参加なので難しいコリオも何とか習得できた。
今日一日は心身ともにリフレッシュした。

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2007年6月20日 (水)

DTP基礎:インターンシップ受入計画

本日発行の日本文教出版のICT・Education No.34 に、標記の授業日程とインテーンシップ受入計画の記事が掲載された。

今週から県内で情報の教職課程を持つ11の大学の担当部署に紹介している。どこの大学でも話しを持ちかけると好感触が帰ってくる。目的は「情報の教員の卵を育てる」ことであり、情報の教員を第一志望に考えている学生に限る。各大学からMAX1名とするが、全ての大学から希望者が出るとは想定していない。また、11名も来たら施設面でも指導面でも手に負えない。6名程度を見込んでいる。

簡単に日程を紹介する。
■7月26日までに面談の上、大学との協定・契約
■8月1日(水):インターンシップ生全員で事前指導
■6日(月)~13日(月):短期集中講座「DTP基礎」
■14日:実技指導・打ち合わせ
■15日(水)~8月22日(水):総合学科公開講座「DTP基礎」
■23日(木):実習のまとめ
■24日(金):情報部会関東大会にて発表(神奈川総合高校にて)

情報の教員を第一志望とし、この日程全てに参加できることが条件。さらに、日々の宿題や課題をこなしてスキルを磨く意欲が必要。該当の科目の内容以外に、教師になって役に立つ知識・技術を指導していく。勤務時間内だけのインターンシップと考えるような学生には遠慮していただく。

課題の一つに日々の活動と反省・感想をブログに書くことを予定している。ブログを書き始めて半年余り、私自身が大変勉強になったと感じているからである。

例えば、多少の失敗やスリリングなやり取りを重ねながらも、大学教授や遠方の教員との交流ができたことは、教育者としての財産と考える。さらに、HP・ブログ・プロフ・SNS・BSS・・と使いこなす高校生に対しても、ネット市民として指導する自信がついた。アクセス解析を勉強できることも大きい。今後、教科指導力としてブログの体験は必須であろう。

そして、インターンシップでブログを課する最大の狙いは、大学の教職課程の教授にも閲覧・コメントしていただくことで、情報の教職課程の活性化を図ることである。学生が戻った夏以降の教職課程指導について効果が出ることを期待している。

最後に。
昨年度のインターンシップの様子は2月27日の記事にて参考資料へのリンクを紹介している。

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2007年6月19日 (火)

神奈川県立横浜清陵総合高等学校

本校の校名について日頃思っていることを3点

■画数が多い!
出張して受付で記名する際にイヤになってしまうくらい。他人に手書きしてもらう時は、字の説明にも苦労する。

情報機器を購入する機会が多い。監査のためにも、購入する前に見積書、購入時に請求書(納品書)、支払時に領収書を発行してもらう。頻繁に行く川崎のYカメラではその度に手書きしてもらうので、混雑時には多大な迷惑をかけている。よく対応してくれる店員さん、ごめんなさい。

■名称の一部が省かれる!

「*清陵*高校」は全国に何校あるのだろう。福島県立清陵情報高校・諏訪清陵高校・宇都宮清陵高校・前橋清陵高校などなど、調べきっていないがかなりあるはず。

校務を離れた仕事をする際には、教育長あてに申請書を提出して受諾される必要がある。その上で活動する場合は、学校名を背負うので特に気にしている。講師を務めたあるセミナーでもWeb上に示された校名の修正を求めたことがある。しかし、当日配布のプリントでは。。。

■字が間違えられる!
OfficeのIMEでは「清陵」が登録されていない。清涼飲料水の「清涼」を筆頭に、「青陵」「星稜」と似たものはあるが。

生徒の制作物では校名にチェックをいれている。もうひとつ、「社会人講話」という行事があるが、これを「社会人講和」とするミスも多い。

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2007年6月18日 (月)

デジハリ070617

昨日、19時よりデジハリ「XHTML+CSS講座(10)」

先週の予告どおり、今日から最終回までの3回、本格的なサイトデザインの一手法を学ぶ。

070617_00_1左はイラストレータで描いたデザイン。これを実現するために、4つのステップの説明があった。

■step1:イラレやホトショでデザインを作成
■step2:テキストのみを取り出してXHTML化
■step3-A:一つひとつの画像のパーツを作る。スライスを利用してもよい
■step3-B:テキスト部分のHTMLコーディング
■step4:デザインの余白まで考慮した構造を示す枠を描く。構造体が決まれば、DIVタグで括り、CSSでコーディング

070617_01■step2:テキストだけを抜き出し、テキストファイルとして保存する。XHTML化する準備として、h1タグにあたるヘッダーの画像や、バナー画像の部分には代替キーワードテキストを挿入しておく。
このテキストを全選択し、Drewmweaverのデザインビューに貼りつける。コードビューで見てみると、一行あいていた場合はPタグで囲まれ、単なる改行の場合はbrタグが挿入されている。

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■step3-A:イラレからFWに移行してスライス。この機能はイラレよりもFWの方が優れているようだ。パーツ毎にGIF・JPEG・PNGを選び各種最適化を行って書き出す。

■step3-B:テキストの見出しには見出し(hタグ)、箇条書きには(一度brタグをpタグに代えてから)リストの設定

■stap4:枠線を書き上げて最小限のDIVタグによる構造を設計する。実際にDIVタグを挿入しながら、imgタグによる画像配置が適するものは配置していく。

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今回はここまで。次回はstep1のデザインから、「情報パレット」と「物差しツール」でサイズや間隔を測りながらCSSコーディングしていく、という予告。

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2007年6月17日 (日)

ICTE情報教育セミナーみなとみらい

テーマは「情報科の新たな展開 -JavaScript・DTPミニ実習 から 大学入試まで-」

070617icte00_1梅雨入りはどうなったのか、連日の好天気。このモニュメントの後方のビル、クイーンズタワーA の14階、神奈川大学の施設にて。著名な講師陣の中、私も1コマの講師をさせていただいた。環境も良く、満席の状態。充実したセミナーであった。

(1)JavaScriptプログラミングミニ演習
講師は農工大の辰己准教授。ご自身で書かれた「IT・Literacy JavaScript編」を用いて、高校生がつまずきそうなポイントを抑えて実習を行った。参加された高校教員にプログラミング教育への敷居を下げていただいた。
私個人も、プログラミング教育の入門はJavaScriptが適切だと考えている。

(2)Officeでできるベクトル描画・画像の圧縮形式
私が担当させていただきました。「DTP入門」「DTP基礎」で使っているPowerpointの教材で実習。まずはハートを描く練習。最初は上手くかけませんが、2個・3個と描くうちにコツをつかみます。次に複数のパーツからイラストを作る練習として車を描く。一つ作ると、修正・加工で使いまわしが効くことを体験していただく。
最初に描いたハートを、いくつかの画像形式で保存。PPT上に再配置して、画質の特徴を見ていただく。ここまでは、普通教科情報でも取り扱える内容。参加できなかった方はレジュメハートの描き方のムービーをご覧ください。

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この後は、Illustratorを使って、GIF、JPEG、PNG形式の保存についての解説。こちらは「図形と画像の処理」で扱っている内容。会場の補助をしていた神奈川大学の学生からは好評だった。

(3)パネルディスカッション:情報科入試の状況と今後の展開
070617icte04_1神奈川大学の後藤教授と東京農工大の辰己准教授がパネリスト。慶應湘南藤沢中高の田邊先生の名コーディネートで、会場の教員との間で情報交換が展開される。東京から参加された福原さんのブログで詳しく紹介していただいたのでご覧ください。私も、辰己先生と田邊先生のおっしゃった「心に残る情報の授業・教員」を目指して頑張ります。

ところで、最近神奈川で行われる情報関係の会には、私学の先生の割合が増えている。この現象をどう考察するか・・・

#斜線部分、翌々日追記。

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2007年6月16日 (土)

デジハリ070616

デジタルムービー講座(5) 19時~21時30分

本日からPremiereに入る。自己紹介と身に付けた技術をどう使うかをアピールする場面を撮影し、Premireに取り込む実習。
#【翌日追記】撮影実習の様子はデジハリ横浜校のブログで。

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ブルーバックのシートの前でデジタルビデオカメラ6台で交互に撮影。デフューザーも3台使って、スタジオの雰囲気を作る。カメラが一斉に自分を向くと、誰しもが緊張してしまう。全6台に全員の発表が録画された。PC教室に戻りIEEEケーブルでPCに接続。取り込む作業と並行して、Premiereのプリセットの説明を聞く。

070617preset

DV NTSC(0.9) という用語の解説には特に時間を割いた。PCでは正方形ピクセルだが、実写(TV)では縦1:横0.9の縦長のピクセルを使っている。その為、実写とCGの合成には、工夫が必要だったりする。
PhotoshopはCS2になって、プリセットを 「TSC DV 720x480(ガイド付き)」、ピクセル縦横比に「D1/DV NTSC(0.9)」を選択すると、Premiereに移行しても歪まなくなった。Illustratorでは、もう少し工夫が必要である。高さ720px×534pxのトリムエリア上に作成し、720×480のAEに取り込んで、フィット(Ctrl+Alt+F)させる。このトリムエリアを使って指定サイズの画像として扱うことがポイント。

また、オーディオの設定についても説明を受けた。

授業終了後、Premiereに取り込んだ動画のシーンから、フレームを書き出してみた。縦長のピクセルから正方形ピクセルに移行するので、確かに横に広がってしまうことを確認した。
下のヘンなオジサン、左はPremierの画面キャプチャ、右はPremiereの機能でこのフレームを静止画像として書き出したもの。右は正方形ピクセルに移行しているので、横に広がり、歪んで見える。

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2007年6月15日 (金)

2つの「DTP基礎」講座

昨日紹介した短期集中講座「DTP基礎」の他に同名の講座を開設。

県内の総合学科連携の公開講座であり、総合学科生ならば誰でも受講できる。本校のPC教室で実施し、授業内容もほぼ同じ。昨年度は金沢総合高校から2名、本校から8名が参加した。神奈川の総合学科を盛り上げるために役立てたら幸いである。できれば多くの学校からの生徒を受け入れたい。
早速、本校からも3年次生が1名申し込んだ。昨年、色彩検定3級の指導をした生徒で、将来の職業に活かしたいという。

県内総合学科連携の公開講座には、高校から15講座、専門各種学校から11講座がエントリーしている。そのうち8講座が35時間以上の講座で、「学校外の学修の校外講座」で単位認定することができる。総合学科各校の人的、施設的リソースを有効活用するためのシステムである。
シラバス付きの一覧が一昨日の出張で配布された。エクセルデータなので、さっそくWeb形式にして、生徒が閲覧できるように校内ネットワークに配置した。

■教職を目指す学生のインターンシップについて
2つの「DTP基礎」の授業を通して、情報の教職を目指す大学生をインターンシップとして受け入れる。情報教育の現場に携わり、意欲・資質の向上に役立てていただく。もちろん、高校生への手厚い学習環境の整備にも協力してもらいます。情報の教員を第一志望に考える県内の大学生を、教職課程を通じて募集していきます。

日程は、以下の平日6日間
・本校の短期集中講座「DTP基礎」  8月6日(月)~13日(月)
・総合学科連携公開講座「DTP基礎」 8月15日(水)~22日(水)

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2007年6月14日 (木)

短期集中講座「DTP基礎」開講

昨日、本校で実施する夏の短期集中講座の申し込みを締め切る。

一週間前の6月7日、1年次生対象に「夏の学び」の説明会を実施した。様々なプログラムがあるので1時間かけて説明するところを、修学旅行の説明に時間を取られ、15分で概略だけを説明した。あとは生徒が校内ネットワークで情報を得ることに委ねる。

私の担当する短期集中講座「DTP基礎」の成立・不成立は、「情報の教職を目指す大学生のインターンシップの受け入れ」の実施に直結する。上月情報教育研究助成を受けているだけに、科目の成立が気になる。締切の前日まで、たった2名しか申し込んでいなかった。昨日は不安なまま、午後から総合学科連携委員会の会合に出張した。

本日、教務担当者より受講者名簿をいただく。定員14名のところ13名14名の申し込み。生徒たちはぎりぎりまで悩んで選択したのだろう。やっと安心できました。参考までに、やはり一部を担当する「コンピュータ技術」は16名18名、「神奈川文学探訪」は6名8名であった。
#6月15日、人数の修正

文科省の発表によると、情報の教員免許を発行する県内の大学は以下の通り。神奈川に基盤を置く大学に広げるともう少し多くなる。やっとインターンシップ募集の連絡を取ることができる。さっそく、校長にも今後の募集活動を説明し、了解を得た。

  • 横浜国立大学/教育人間科学部
  • 神奈川大学/経営学部・理学部・工学部
  • 神奈川工科大学/情報学部
  • 関東学院大学/工学部
  • 湘南工科大学/工学部
  • 鶴見大学/文学部
  • 桐蔭横浜大学/工学部
  • 横浜商科大学/商学部

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2007年6月13日 (水)

DTP活用:オリジナルトレース作品

専門教科情報「コンピュータデザイン」をDTPに特化した学校設定科目

昨日の記事と続いてしまう。5月23日にこの単元について報告したが、A4用紙に描いてきたイラストをスキャナで読み込んで、Adobe Illustrator でトレースし着色するというもの。
生徒の作品がほぼ出揃ったので最優秀作品を選考した。

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元々絵を描くのが好きな生徒で、家にあるPhotoshopで絵を描いている。この授業を取って4月からIllustratorを使い始めたのだが、驚くほどの出来。パスの上手さだけでなく、グラデーションも上手く使いこなしている。恐れ入った。この生徒は柔道部の2年次生、新入生勧誘のポスターにはこの手のキャラが柔道着を着て招いている。

生徒には作品は全て公開すると伝えてあるが、この作品については改めて2次利用までの了解を得た。ちょうど週末17日のICTE情報教育セミナーみなとみらいにおいて、ベクトル画像と画像の圧縮形式について語る機会があるので、さっそく使用させていただく。ここでは、Officeでのベクトル描画の他、この作品の "MAKING OF" とWeb用の画像としての保存を実演をする予定。1時間に圧縮するにはもったいない内容と自負している。

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2007年6月12日 (火)

DTP活用:実技試験

専門教科情報の学校設定科目「DTP活用」で実技試験を行う

4月からイラストレータの基本操作、特にトレースを使ったパスの描き方を習得してきた。オリジナルの作品も提出されてくるが、結構腕があがってきたようだ。

実技試験の内容はイラストのトレースである。学校説明用のパンフレットに使われている、ベイブリッジ~みなとみらい~清水ヶ丘の横浜清陵総合高校校舎までのイラスト。これをスキャンした画像をイラストレータでトレースする。実はこのブログのヘッダーの画像も、私が同じ作業をして描いたパスから作成した。一つ作っておくと使いまわしが効くので、生徒も以後の作品に使うことができる。

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試験に先立ってトレースのネタは予告してある。ベイブリッジと観覧車の部分が難関で、パスのアウトライン化とパスファインダ機能を上手く組み合わせる。構想が練れていれば余裕だろう。
予想どおり、50分という時間で大体の生徒が形が出来上がった。オリジナル作品で難易度の高いトレースに挑戦した生徒は、その成果としてスピードが速い。

試験中には、20分後と35分後にも別名保存させている。合計3つのデータを全て提出させて、途中経過からどのような工夫をしたか、制作手順は適切かなどを判断する。「思考・判断」と「技能・表現」の観点で評価をした。

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2007年6月10日 (日)

デジハリ070610

19時よりデジハリ「XHTML+CSS講座(9)」

昨晩は復習と今日の予習で不眠のため、結構辛かった。
■授業の様子がデジハリ横浜校のブログで紹介されている。私は右の列の一番後ろ(写真では手前)。こんな雰囲気で集中している。TA2名が巡回しているが全く暇している。

前回の宿題の答え合わせ。宿題はプレーンなHTML(下図左)からCSSを組み、出来る人は左のナビの部分の背景を白くするところまで、という内容。
私は下図(右)のように、IEではOKだが、FFでは背景の設定ができなかった。もちろん、これが狙いで出された課題である。

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授業では、最初から丁寧に解説しながらCSSを組む。逐次、IEとFFで確認を取って、DreamWeaverのプレビュー画面と、ブラウザIEとFFの違いを体験しながら作業を進める。最終的には、上図右の形まで全員が完成し、ここからが今日の授業の本題となる。
これは、表示内容を包んだDIVの高さを「自動」で設定してあるために起こる現象。この状態で背景色を設定しても、FFは適用しないという仕様。そこで、clearfixハックという方法で、解決することを学んだ。
具体的には、CSSの末尾に15行程度のソースを書きこむだけでよい。ブラウザのバグ(仕様)をついて、IE以外のブラウザ用とIE7用、IE6以前用に、それぞれ別のCSSコードに振り分ける。

070610_jikaiyokokuこれは次回の予告に使ったイラレデータ。
いよいよ本格的なWebデザインに入る。左図のようにページのデザインをイラレで描画してある。ワークフローは、ここから仕様書を起こし、テキストを記述して基本タグを設定。さらにCSSを組んでいくことになる。
つまり、実際にはページデザインをイラレで描くことがスタートということになる。確かに一昔前も、これがスタートであり、Fireworksでスライスしてテーブルを組んだり、ビヘイビアでJavaScriptを設定したりしてHTMLを書き出していた。最終的にはタグ打ちが勝負だが、ツールを有効に使うことで、メンテナンスがしやすく、作業効率のよいWeb制作が可能になるのだろう。
宿題が無いのでホッとした。次はワクワクする内容だが、レベルがさらに上がりそうだ。

#■部分、デジハリ横浜校のブログを見て翌日追記

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2007年6月 9日 (土)

デジハリ070609

デジタルムービー講座(4) 19時~21時

本日でAfterEffects基礎編は終了。残った「親子関係」をという予告であった。

内容は素晴らしいのだが、進度が早くてメモが取れないのが難点。持ち帰っても同じ作業を復元できないことがある。今回は予習をして向かった。この「親子関係」とは、オブジェクト(レイヤー)どうしが、スケールや位置、回転の変化を連動するように設定すること。

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与えられたテキストでも同じ題材であったが、太陽の回りを地球が自転しながら公転し、月は地球の回りを。という動き。このコンポジションを、時間と共に拡大していくことで、宇宙空間を飛行する物体からの景観を得る。
なぜ、これだけで1回分の時間が必要かと、少し甘く見ていた。

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イラレで描いた、オレンジ色に白と緑の縁つきの「DEGIHARI」ロゴをクロップしてAEに読み込む。ベクトルデータの各文字が3つのレイヤーに分かれて読み込まれる。ひとつのオレンジ色の文字「D」に対して、白と緑の文字「D」を親子関係で繋ぐ。これで回転や拡大が同期する。なるほど、このような方法なら頻繁に使いそうだ。
この「D」が回転しながら拡大して縮小する。同じ動き(キーフレーム設定)を「E」・「G」・・・にコピーし、タイムライン上を均等にずらすことでそこそこのタイポグラフィーアニメーションができる。さらに背景にも、円やロゴのアニメを追加していく。いよいよ、それらしいものが作れるようになった(気がする)。

今、このAfterEffectsの講座とXHTML+CSSの講座を受けているが、作業はプログラミングと同じと考えている。想定した動きや体裁にするために、一つひとつ手順を考え、設定していく。そのため。他の受講生よりも少しは飲み込みが速い(気がする)。

さらに、150工程の作業が書かれたムービークリップの課題が与えられた。いままでゆっくりと基礎編に時間をかけたために、各自が自習して完成せよということ。150のルーチンからなるプログラムを書けというようなもの。厳しいがキチンとやったら鍛えられる(気がする)。

上記の(気がする)を消すためには、絶対的な時間の確保が必要。これが課題だ。
次回から2回、Premiere2.0の授業。その後、統合した使い方になる。

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大学入試と情報フォーラム2007

10時~17時、東京大学小柴ホールにて。標記のフォーラムに参加

情報処理学会情報処理教育委員会の主催。実行委員は農工大の辰己准教授をはじめとする同学会初等中等教育委員会の方々。

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小柴ホールは、もちろんノーベル賞の小柴昌俊博士を記念して建てられたもの。安田講堂の後ろに立つ理学部1号館の2階。周囲の歴史を感じさせる校舎群の中で近代的な様相。素晴らしい会場でのフォーラム。しかし、参加者約60名、高校の教員が10名ほどとは寂しい。
情報の入試がテーマだが、一般の高校教員の関心は薄い。大学の教授は固定の参加者が見込めるが、高校の教員は予想以上に少なかった。先月の神奈川県の情報部会研究大会でも情報の入試をテーマにしたが、いわゆる情報入試界のメジャーではなく、県内の大学の教授を招待することで、身近な印象をアピールしたつもりだ。その前日には東京都高等学校教育研究会でも同じテーマで研究大会が行われているが、様子を伺いたいと思っている。

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さて、フォーラムの内容は、韓国の国内事情の発表(スライドはハングル版と日本語版の2本並置)の他、聖心女子大のプレゼン方式、文教大学のAO入試の狙い・内容・結果など、個人的には十分満足した。実行委員の方々による「情報のセンター入試」もどきの提案も興味深い内容。農工大では、全学科で数学2の代替として「情報関係基礎」を受けられるが、普通科高校であっても代替可能であることも確認できた。

■「情報の入試」、「教科情報の内容」については、情報処理学会と高校(教員)現場の間にまだ意志疎通が必要だと感じている。以前のフォーラムでも発言したが、「入試」が良い影響を与える方法として、優秀な学生を育成するため、また高校の教員のスキルアップを啓発するためにも、情報関係の学部・学科ではAO入試を取り入れていただくというのが私の理想なのだが。

高校からは、都立新宿山吹高校の綿貫先生から、現場から見た情報の入試に対する発表があった。残念だったのは、せっかく情報科設置の学校として参加していたので、(専門の)情報科の科目の内容の紹介や、どのような科目のニーズがあるか、などを大学の先生方に報告して欲しかったこと。平成16年に新宿山吹で行われた第1回の専門情報科の研究発表会に参加したが、このときの各校の報告の影響で、私の勉強・科目開発の方向は変わってきたからだ。質問して引き出そうと思ったが、スキが無かった。
思えば、前任校が全日制と定時制を統合して1日12時間のフレキシブルスクールに再編するころから、新宿山吹には10回ほど訪問を繰り返して勉強させていただいた。当時、テニスのダブルスのパートナーであったT中先生が新宿山吹の情報科に勤務していたことが訪問しやすかった理由。

070609akamonrahmen_1昨年8月の箱根、10月の早大でのフォーラムと、愛知県からお見えになるN西先生、また鳥取からお見えのA利先生のように熱心な高校の先生もいらっしゃる。
N西先生とは、安田講堂地下の学食で「赤門ラーメン」を食べた。麺にもやしとマーボー茄子をかけたもの、大盛で460円。かなりボリュームがあった。

終了後、デジハリ横浜校の授業に向かう。

#翌朝、画像の配置修正と■部分を加筆しました。

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2007年6月 7日 (木)

1年次生に「夏の学び」説明会

総合学科ならではの多彩な学びのプログラムを1年次生に紹介した

070607summer_program00s私は総合学科推進部という分掌に属している。本日は、その役割として、夏休み中に用意される様々な学びのプログラムを、画像をつかったり、事例をあげて紹介することになっていた。しかし、来年度の修学旅行の説明会も開く必要があり、時間を短縮しての説明になった。
説明に必要な資料は膨大である。単位認定されるものだけでも、■短期集中講座、■総合学科公開講座、■校外講座、■インターンシップ、■ボランティア活動。それぞれの説明や申込みなども様々。
単位認定に絡まないものも、□夏季補習、□大学・専門学校のオープンキャンパス、□専門学校の体験授業、□その他、とこちらも様々。例年、五月雨式に情報が入るので生徒への情報提供に工夫が必要である。

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今年は、校内教育用ネットワークのトップページから「夏の学び」を説明するページを用意し、その紹介をすることで短時間での説明を終えた。1年次生なので、後は情報の授業や空き時間に閲覧することができる。インターンシップの受け入れ先だけでも23社、短期集中講座が3講座、総合学科連携の公開講座が現段階で12講座。それぞれのシラバスなどをじっくり見て検討してもらうことになる。単位制だが、1年次に限ってはほとんど学年制のような時間割。2・3年次は大学同様の時間割となるので、この夏のプログラムを選択することは、来年度以降の履修計画を立てるための、プレ体験となる。

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これらは、夏の学びの過去の資料として生徒が閲覧できる。実は、短期集中講座「DTP基礎」または、総合学科公開講座「DTP基礎」という私の講座の受講生の作品である。生徒自らが自分たちの活動を報告することで、学校生活の活性化を図ることができる。開校4年目にして、これらの資料が潤沢になってきた。毎年、前年度のレベルを超える作品が輩出していくから頼もしい。

参考までに、総合学科公開講座の中でも単位認定が可能な科目は、■DTP基礎、■神奈川にくらす外国人の歴史と生活、■写真表現、■スペイン語発展、■英語でART,■フランス語初級、があがってきている。総合学科どうしの施設や技能をもった教員というリソースを共有して、他の学校の生徒と学ぶ環境を整備している。高校改革のパイオニアとして取り組んでいるが、いずれは、全ての学校での連携になっていくかと考えている。

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2007年6月 6日 (水)

情報部会研究会:東高校

横浜市立東高校にて、今年度第1回目の情報部会研究会

5月25日に横浜清陵総合高校で行ったのは「研究大会」であり、いわゆる総会を兼ねている。
神奈川県情報部会では、その他に年9回ほどの「研究会」を開いている。今日はその第1回目、主催は情報教育委員会なので、その手のテーマ。

テーマは「実践的な観点別評価の研究」
6校時めの授業を見学して、観点別評価について研究討議する。

横浜市立高校ではネットワークYYNetに組み込まれているWebメールサービスを使うことができる。校内でしか閲覧することはできないが、外部とのメールのやり取りをすることができる。各生徒にはアカウントとパスワードが与えられている。つまり、学校のPC教室でしか使えないので、電子メールの授業をするにはよい環境だ。県立高校では教育委員会ネットワークに切り替わってから、電子メールの授業がすたれてしまったので、この環境は羨ましい。

070606higashi00s署名の書き方、CCやBCCの使い方、MLへの送信、アドレス帳への登録、など教員から送られたメールを解読して実習をすすめる。メイン教員の適切な指示と、サブ教員の迅速な初期対応によって、授業はスムーズに進む。生徒の私語はほとんどないが、武道場を改築して作ったPC教室、あまりの広さにS野先生の発声量は大変なものだ。
1年次6クラスの内の3クラス目の授業で、指導もこなれてきたそうだ。サブの先生も、生徒のミスを未然に防げるようになったという。

さて、授業見学後は観点別評価に関する研究討議。まず、いま見た授業をどのように観点別に評価するかを、参加教員が一人ひとりコメントする。東高校の授業では、サブの先生が座席表を持ち、関心意欲をチェックしているという。簡単なワークショップ形式だが、さまざまな意見が出て面白い。先行している学校では総じて、評価に労をかけすぎずに、ポイントで評価する工夫がされ始めていることが分かった。「情報」では実習も多く、評価を集計・分析する力もあるために、観点別評価の研究が進んでいる方だと、改めて感じた。

参加者から2名の実践報告があった。プレゼンテーションの評価、ペーパーテストからの観点別評価の2件。大変に参考になった。参加者13名は、みな得るものを得て帰られたと見受ける。

教員にとって評価は永遠の課題。今回の企画は開催校を変え、継続して行っていただきたい。運営に携わったみなさま、ご苦労さまでした。

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2007年6月 5日 (火)

オブジェクト指向の身近な例

オブジェクト指向の例えについて

ここからもリンクを張っているブログでオブジェクト指向-クラスとオブジェクトの例え話という記事を拝見した。平成14年春、「ソフトウェア開発技術者」試験を受けるときに、オブジェクト指向について自分も悩んだ覚えがある。自分なりに具体的な例を見つけたことで理解が進んだので、簡単に紹介させていただく。

私が、生徒からオブジェクト指向について尋ねられたときは、Officeについているオートシェイプを例にあげている。オートシェイプ(図形クラス)の中のサブクラス(長方形クラス)を使って、オブジェクトを作る。このとき、幅と高さに関する属性は、ドラッグで与えることができ、書式設定で数値を変えることもできる。(属性が与えれない限り、クラスのままで実体・オブジェクトではない) 塗りつぶしの色や線の色・幅など様々な属性を持っており、これらは他のサブクラス(直線クラス・楕円クラスなど)でも共有している。この共有しているものは、スーパークラスの(図形クラス)が持っていて、それぞれが継承している。
(吹き出しクラス)は「テキスト」を属性に持っているが、この属性を持っていない(長方形クラス)にも、右クリックから「テキスト」属性を追加、つまりオーバーライドすることができる。
またテキストボックスもクラスであろうし、図形クラスと共通な属性を持っているので、この両方のスーパークラスも定義されているはずだ。このように、クラスを使いまわすことで、Officeは楽をしているのだろう。
といった具合に説明する。

とにかく、試験問題作成とデジハリの宿題・復習、そしてインターンシップの準備で追われている。簡単ではあるが、この程度の説明にとどめておく。コンピュータを操作する際に、背景のアルゴリズムなどを考えることが好きなのだが、特にベクトル形式の図形描画に関することで、日常的にオブジェクト指向の恩恵を感じている。

生徒への指導のヒントになれば幸いである。

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2007年6月 3日 (日)

今月の初心0706

今月の目標はいよいよ自分の研究に力を入れること

夏の短期集中講座の日程もきまったので、情報の教職を目指す大学生のインターンシップを募集する。今週中には要綱を作って県内の該当大学に案内させていただく。詳細は週末に。

さて、気がつくともう6月に入っていた。
先月から疲労ぎみだが、何に精力を使ったのか振りかえってみた。

まず、情報部会と研究大会絡み。部会長を引き受けてくださったaKさんと二人三脚だったが、互いに校内の仕事も抱えており、結構ポカをしている。関東大会についてはO河原氏が尽力を尽くしてくださっているが、彼も忙しいようで、まだ各委員に作業を委ねることができていない。この件については、多くの委員での会合が必要だと提案している。今月の第2の目標はこのサポートだ。

次に、総合学科特有の「課題研究」。念願かなって授業を担当させていただくことができた。研究の初期段階なので、課題解決のためのフィールドワークの入門として、大学や専門学校等に引率し、外部の方と話をする練習をさせた。時間はずい分割くことになったが、生徒がたくましくなっていくのを見ると苦労が報われる。今後の研究のために糧となれば幸いだ。

そして最も精神的に疲労したのが「情報A」の委譲活動。総合学科なので生きた教材はいくらでもある。必履修科目「産業社会と人間」とタイアップして「情報」の王道を突き進んできた。毎年内容は更新するが、教育方針はA藤先生、前任のK島先生と共に築きあげて完成度が高くなってきている。
しかし、来年度は希望しなくても異動の可能性があると考えている。そこで、異動して2年目の先生にイニシアティブを委譲しつつ、情報Aのサブとして影の仕事をサポートしている。情報Aのメイン担当は4人もいるので、早めの連絡調整が大切だ。

そうだ、スポーツクラブも2回しか行かなかった!

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2007年6月 2日 (土)

デジハリ070602

デジタルムービー講座(3) 19時~21時22時

講師の高橋氏は前回までの2回の授業の様子を見て、AfterEffectsの経験が浅い受講者が多そうと判断。2時間×全12回という限られた時間の講座だが、最終的な目標を変える訳にはいかない。授業の前に、少しゆっくりやることで積み残しは出るが、その分はPDFの作成手順を用意するので自習で良いかという確認。満場一致で承認。

当初、本日は「マスク」、「テキストのアニメーション」、「親子関係」の3項目を学ぶ予定であったが、1時間延長のサービスの上、最初の2項目をゆっくりと(何とかメモが取れる程度)教えていただいた。講師として、納得いくまで教えたいという気持ちが伝わってきた。

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最初の画像は、2つの移動するマスクを描画モード「差」で設定した。クロスする部分はマスクがかからない。この応用で、PV用のタイトルを作成した。イラレで描いたパスをそのままマスクに利用したり、合成して色調補正を加えたりと、応用の効く内容を学んだ。
さらに、テキストのアニメーションでは、「アニメータ」の属性を設定してアニメーションを作るほか、「ウィグリー」というランダムな変化を制御する機能を学ぶ。最後は、テキストがキラリと光るような効果の練習。奥が深いが、プロのような作品が簡単にできてしまうことに感動。

進度の調整はまずは成功。来週は、積み残しの分の資料が出るはずだ。メニュー・アイコン・ショートカットを覚えてきたことと、コンポジションやそのネストの概念が分かってきたので、自分のペースでじっくり自習できるのは嬉しい。
最大の課題は、時間を確保すること。今週は、中間試験の作問が最優先。

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2007年6月 1日 (金)

「ちょっといい写真を撮るヒント♪」セミナー

19時30分~21時、デジハリ横浜校にて

講師はプロカメラマン南しずか氏。昔涙を流して聞いた「かぐや姫」の南こうせつの愛娘。東海大学工学部航空宇宙学科の卒業研究時代から撮影に興味を持たれたという。聞くところによると、学生時代の将棋の腕はかなりのものだったそうだ。

参加人数は40人強。撮影が上手くなるために、毎日撮ること、楽しく撮ること、五感で感じながら撮ることをあげられた。

その五感を研ぎ澄ますために、隣の人と組を作り、指示に従ってメモを取る。
(1)隣の人を見た印象を書く。
(2)互いに自己紹介をし、分かったことを最低7つ書く。
(3)一方は目をつぶり、他方の説明を聞いて、声の印象を書く。
(4)握手をして、手で感じたことを書く。

南氏が撮った写真から、群衆の写真、一人の写真、距離感を表現した写真、アングルにこだわった写真が紹介される。写真については全くの素人だが、どれも凄い臨場感を感じる。群衆を撮るときは撮影者が動き、一人を撮るときは被写体に動いてもらう。などの説明を受けた。

南氏から指名された人が、先ほどのメモを読み上げる。さらに
(5)一番印象にのこった事は?
(6)それを表現するために、相手のどのような写真を撮る?
と突っ込む。

私も含めて5人ほどとやり取りした後、全員に同じ内容でメモを書かせる。以上が五感を研ぎ澄まして「いい写真を撮るヒント」ということになる。なるほど、納得する。

最後の質疑応答では、どんな質問に対しても自信を持って的確に答える。さすがプロである。
今日もまたいい勉強をさせていただいた。

#翌日追記:会場の雰囲気はデジハリ横浜校のブログで紹介されています。

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総合学科3校による「課題研究」合同実習

大師・金沢総合・横浜清陵総合の3校の連携活動 デジハリ横浜校にて

上記3校の3年次の課題研究(本校では「探求」とよぶ)は金曜の午後で揃っている。そこで研究活動の活性化のために、3校の生徒が一緒に活動する機会を作る運びとなった。私は情報科学関係の連携を担当する。受講生としてお世話になっているデジタルハリウッド横浜校に、合同実習と研究へのアドバイスを兼ねた業界の解説という企画を依頼した。主任の根鈴氏とデジタルムービー講座講師の高橋篤史氏(株・ルックトーン)には、多忙な中、総合学科の生徒のために協力していただいた。

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14時開始、参加人数は3校併せて12名。高橋講師の90分休みなしの実習授業にも生徒は集中して取り組む。デジハリのTA一名の他、私もTAの役を兼ねる。最初の内、少しつまづく生徒がいるが、中盤からはスイスイこなしていく。「これは楽しい」という声も聞こえる。制作には、ロボットを題材に選んでいただいた作品を3点。

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実習開始前に各生徒には、研究テーマと内容、そして質問やアドバイスを受けたい点を記述させ、デジハリのスタッフに渡しておく。実習終了後、根鈴氏が一人ひとりへのアドバイスを述べてくださる。生徒は、自分以外へのアドバイスにも耳を傾けてメモを取る。最後に感謝の意をこめて挨拶と拍手で終了。16時30分。

全く休みなしだったが、学校外に出る、他の高校生と一緒に活動する、といった設定が緊張感をもたらした。もちろん、高橋講師と根鈴氏のご尽力による所が大きい。両名および、サポートしていただいたスタッフの皆様、ありがとうございました。

参考までに、参加者の研究テーマは、■ゲーム制作、■ネットビジネス、■電子マネーの今後、■秋葉原について、■キャッチフレーズ、■情報科学系列における研究および創作活動、■Web広告その裏には、■これからの情報社会、■悪質な違法コピー、■ロボットはこうあるべきだ、■ロボット(産業用)、■ロボット(兵器として)。
非常に範囲が広いが、根鈴氏はデジハリでサポートできること出来ないことに関わらず、熱心にアドバイスをしていただいた。また、デジハリ横浜校のブログでも学生の研究活動にエールを送っていただいた。

生徒の解散後、私も高橋講師に指導していただいた。先週のデジタルムービー講座の授業で「速度グラフ」の調整がよく分からなかったが、一気に解決した。

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