部活の引率(引退試合)
早朝から久里浜高校に。男子テニス部インターハイ予選団体戦の引率
ダブルス1本+シングルス2本の3本で勝負を決めるトーナメント。結果的には予想外の初戦敗退だが、内容は十分で、後輩にも我々顧問にも感動を与えてくれた。
3年次の4名が全員出場した。ダブルスは劣勢を挽回して7-5で勝ち。部長のシングルス1は1-4から追いつくが、タイブレークで接戦を落とす。部長が涙を流しながら応援するも、残るシングルス2はシーソーゲームの末、4-6で落とす。ハードコートにしては3試合で3時間とは長い対戦であった。1年次生も、立ちっぱなしで集中して応援していた。
辛い経験が多いほどたくましく育つはず。そして、明日から部活を担う後輩が、悔しさをバネにして伸びてくれるはず。この日は彼らにとって一生の記念になる日だろう。
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