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2007年5月31日 (木)

清陵公式サイトリニューアル

見切り発車で学校の公式サイトをリニューアル

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テキストの編修が未完成だが、更新は5月中にという目標があった。中間試験の作問で苦しむ中、使い勝手もアップしなければ分からないというのが本音。帰宅直前にアップしてきたが、自宅で確認すると、あらら・・・。やはりテスト期間は必要ですね。

神奈川の県立高校は、県のWebサーバーの指定フォルダにデータをアップするが、FTPでアクセスするためには職場で教育委員会ネットワークに接続した上で、認証が必要。つまり、校外・自宅からは編集できないのである。階層が深い場所だが、ミスは明日の朝一番で修正しよう。

万一の為に、当分は旧サイトへのリンクも用意してある。10万件まで頑張るか。
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2007年5月30日 (水)

卒業生が英語の特別講義に

この春卒業した総合学科第一期生が英語の授業で特別講義

一年次は英語の教科書でロボットを題材にした章を学んでいる。そこで、この春、東京電機大学未来科学部ロボット・メカトロニクス学科に進学した卒業生を英語の授業に講師として招いた。学生時代は「生徒スタッフ」として学校説明会を運営するメンバーであったが、その生徒スタッフを指導していた英語のM島先生がこの特別講義を企画した。

彼は在学中、1年次から「ロボット入門」を受講し、パソコン部ロボット班を立ち上げた。NTT東日本と海洋研究開発機構にインターンシップ、日揮株式会社にジョブシャドウという就業体験を積み、独学で初級シスアドに合格するという努力科であった。3年次の「探求(課題研究)」でもロボットをテーマにして、6つある系列の中の情報科学系列で最優秀の成果を上げている。大学にはAO入試で合格した。

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彼は事前に、教育実習生顔負けの指導計画書を作成してきた。NHKが主催する大学ロボコンの世界大会ABUロボコンの競技ルールを公式サイトの英語ムービーで紹介する。生徒には競技ルールのポイントが穴埋めになっているプリントを配布してあり、英語ムービーをヒアリングしながら記入させる。大学生が取り組む活動にて英語に直面すること、英語力の必要性を促す。英語の教科書の内容と違いこそすれ、なかなか上手いシナリオを考えたものだ。

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このメインの講義の前段でロボットの楽しさをビデオを交えて紹介する。
講義後の時間は、大学での3ヶ月間の体験談と総合学科の価値について話す。

まず入学直後の宿泊研修で、周囲の生徒の情報機器活用能力とプレゼン能力の低さに驚いたという。清陵ではプレゼンはけして上手いほうではなかったが、宿泊研修でのグループ発表では代表に推されたことで実感したという。
情報リテラシとプレゼン能力、単位制についての理解、進路を考えての履修計画など、総合学科だからこそ得られることを後輩に諭してくれた。

さらにAO入試についての説明までしてくれた。最後に「入れる大学を選ぶのではなく、入りたい大学を選べ」で締めくくった。生徒は最初から最後まで、集中して聞き、作業に取り組むことができた。S君、どうもありがとう。

いよいよ総合学科らしくなってきたぞ。いままでは様々な場面で、大師高校の卒業生がきて説明をしてくれたが、これからは、総合学科同士が互いの資産を共有しながら、生徒が自ら教育活動を盛り上げる場面が増えそうな予感がする。

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2007年5月29日 (火)

横浜清陵総合高校公式サイト

公式サイトのリニューアル間近!

平成17年2月からのアクセスカウンターは9万9千台。一回りするのが先か、リニューアルが先か。

平成16年4月に県立高校の大岡高校と清水ヶ丘高校の統廃合によって開校した横浜清陵総合高校。清水ヶ丘の高台の広い敷地は、横浜国立大学から受け継いだもの。坂はあるが、駅から徒歩10分ほど。校舎から360度の展望を楽しむことができ、清水ヶ丘公園と隣接した恵まれた立地条件である。

私は開校と同時に異動してきたのだが、その前から学校の公式サイトが立ち上がっていた。当時はフレーム全盛期であり、まだその状態が続いている。昨年、サイトのリニューアルの依頼を受けたが、取り掛かることができずに時間がたち、たまたま某高校から話を聞いてきた駈け出しのWebデザイナーに任すことになった。このデータが完成し、テストと更新データの入力が済んだらアップすることになる。現在、その作業を行っている。

問題点は、フラッシュ全盛期に育った技術者なので、作りたいフルフラッシュ版とHTML版の併用になること。つまり、バリアフリー対策としてのHTML版のため、こちらはいたって質素なものである。
このリニューアルの話の中で私が目をつけたのが、HTML版をCSSで組みなおすこと。そのためにもデジハリの「XHTML+CSS講座」に通っているのである。

Javascriptを加えればそこそこのデザインができると考えているが、当面の忙しさでは夏休みの宿題になるだろう。

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2007年5月28日 (月)

車が海に突入

本日午後20時35分、運転する車が海に突入?

実はカーナビの話。
定時(?)の19時30分に職場を出て、川崎駅前のヨドバシカメラで買い物をして帰る途中のこと。カーナビの画面の色が突然変わって、8kmほど離れた東扇島という埋立地を走っている表示になる。初めての現象に、GPS衛星に何らかの障害が起きたのかと不審に思うが、地震に慣れっこになっているのと同様、全く危機感を持たなかった。

地点は違うが、方向は一致していそうだ、自宅は川崎駅から海に向かうので、走行していくとカーナビの画面上は海に突入することになる。
どんな結末かと楽しみに走るが、1分もたたないうちに通常の位置表示に戻った。残念ながらミステリーツアーは未遂に終わってしまったのである。せっかく携帯のカメラ機能を準備したのに。

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2007年5月27日 (日)

デジハリ070527

19時よりデジハリ「XHTML+CSS講座(8)」

仕様書を与えられた先週の宿題の答え合わせ。といいつつ、佐藤先生はいつものように一つひとつの設定を、理由や狙いを述べながら説明してくださる。

070527_00まずは、フロートと見た目のデザインを担当するための2種類のDIVを設定する。Dreamweaver8のCSS設定の機能は実によくできている。画像の左下に、ポインタがある場所のタグの階層構造(タグインスペクタ)がある。画像クリックで拡大して確認されたい。
これはh2タグを選択した状態である。いわゆる「パンクくずリスト」と同じで、ワンクリックで必要な範囲を選択できる。DIVタグでソース全体を構造化するのはいとも簡単にできる。
さらにCSSの設定後は、右のCSSスタイルパネルから確認・修正・追加が簡単にできる。後で示す設定ダイアログも、編集したセレクタをダブルクリックすると、いつでも呼び出すことができる。

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画像部分と本文部分をそれぞれ2重のDIVタグで囲ってある。外側のDIVがフロートを担当し、内側のDIVが見た目の装飾を担当している。
これから下のリストのリンクを、背景色によりボタンのように見せて、なおかつテキスト以外の部分もヒットエリアになるように設定していく。宿題の中で一番悩んだ部分であった。

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CSS2では、インライン要素の aタグにでも、 displayプロパティを使用することでブロックレベル要素として設定することができる。上の画像のCSSパネルはそのaタグの設定状態である。後は、liタグに左のフロートを設定すればきれいに横並びになる。

070527_03Dreamweaver8では、各種のプロパティの意味さえわかっていれば、このようなダイアログで正確なCSS設定をすることができる。
一昔前のtableタグも高校生レベルでは十分に使えるし、校内での情報発信では全く問題がない。しかし、仕事としてWebデザインをするためにはCSSの技術は必須である。授業中の参加者の集中した様子は、ぜひ生徒にも教員にも見てもらいたい。

来週はお休み。さ来週に向けての課題(仕様書)が与えられた。
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2007年5月26日 (土)

デジハリ070526

デジタルムービー講座(2)

070526_01まず、前回の続き。
ゴミが放物線を描いてバウンドしてゴミ箱に落ちる軌跡の設定と、その速度と回転をコントロールする。
まず0秒、1秒、2.5秒、4秒のキーフレームを打ち、直線的な動きを作る。
移動ツールと方向線切り替えツールで、放物線になるようベジエ曲線を調整。
速度は、速度グラフを表示させて、バウンドに合わせてスピードを調整。
回転は、キーフレームで数値を入力し、さらに速度グラフで調整する。
一度設定し、後で調整するという手法だが、速度グラフの扱いは慣れるまで手こずりそうだ。次回までに、この部分の復習は必須だ。

さらに、バスがバス停で止まる・スタートする・止まると見せかけて加速する。という3種類の動きをイージーイーズ・イーズイン・イーズアウトの機能で実現し、さらにその具合を調整することを学ぶ。

070526_03つぎに、イラストレータで描いたパスをコピーし、位置属性にペーストすることで動きの軌跡を作成する方法を学ぶ。これには、AfterEffectsのバグがあり、先にイラレを立ち上げてから、AEを立ち上げないとコピペが上手く行かないという。
このパスに沿って、飛行機を飛ばす。後向きに飛んだので、回転を0+180°に変更して対処。

応用として、らせん形のパスをコピペして、テキストがそのパスに沿って中心に吸い込まれて行く動きを作る。モーションブラーを設定するとさらに演出できる。

イラレからのパスのコピペは、エフェクトなどでも「位置」属性に対して適用することができる。

070526_04最後はマスクについて。
まずは、上のレイヤーの描画モードをスクリーン・乗算・加算などにする効果を確認する。

図は、AVIのレイヤーの上に、デジハリのロゴのPSDを置いたところ。このPSDがアルファチャンネルを持っているときと、白黒画像の時を、トラックマット(アルファマット・ルミナンスマット)で実現した。

さらにマスクをかける方法を3種類学ぶ。
長方形(楕円)マスクツール。ペンツールでマスクの図形を描く。レイヤーメニューからマスクを描き、マスクシェイプを数値で編集する。

■とにかく授業のレベルとスピードが上がってきた。メモ帳でとれる記録はキーワードだけなので、画面キャプチャだけが復習の頼りだ。

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ITCE情報デザイン講習会

13:00~17:00、早稲田大学本部キャンパスにて

今回で3回目(完結)の継続講習会。2回目には参加できなかったが、一番興味のある分野なので楽しみにしていた。会場の大学ははしかによる学校閉鎖のため講習会も中止かと思ったが、外部団体の使用については許可しているという。天気が良いのに、キャンパスはごらんのとおり閑散としていた。ひっそりとした雰囲気からか、一つひとつの校舎がその歴史的な重みを強く感じさせた。

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美術の飯塚智江先生(都立工芸高校)からページレイアウトの基本的な講義を受ける。制作課題は与えられた素材(画像とテキスト)からパワーポイントでA4縦のチラシを作ること。

070526ictesakuhin1時間ほどで作り上げた作品。
必然的にテキストボックスを使うので、本校のWordとPublisherを使った「DTP入門」とほぼ同じ作業。PowerPointは画像配置のストレスは少ないが、グリッド表示の機能や行間の設定機能が弱い。しかし、数回の授業でレイアウトを教えるには適している。

制作上、特に注意した点は、観光>美術>食事 と決めた優先順位を画像のジャンプ率で強調し、テキストと地の色は国旗から取ることで余分な色を使わないこと。文字情報はブロックで差別化をしながら、他のオブジェクトとのアキも確保すること。
上手くいかずに悩んだ点は、5行の本文をどのように配置し、色はどうするかということ。下にウォッシュアウトした画像を敷くことで対処したが。。。

さて、制作が終わると隣の先生と組になり、前に出て発表する。どちらかの作品を制作者がプレゼンし、他方の先生が講評を述べる、そして飯塚先生からコメントをいただく。
いろいろな作品を見ることができて面白かった。しかし、「情報」の授業で「情報の発信」の一環として取り組むのならば、フォントの選択や文字組みの説明などがあっても良かったのでは。もう1回講習会ができるならば、ぜひその辺りを補足していただきたい。

懇親会には参加できませんでしたが、講師と幹事の先生方御苦労さまでした。

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2007年5月25日 (金)

神奈川県情報部会研究大会

本校多目的ルームにて、13:30~17:20。

■前半の議事の部分は、講師の大学教授の接待とPCの準備のため別行動。教授をPC教室に案内し、会場のPCと同じユーザのホームディレクトリにPPTのデータをコピーし、動作確認をしていただく。
この前半の内容については神奈川県情報部会サイトで報告される。新幹事長のaKさんも報告されている。

■後半は14:50より始まる。
講師の方々は、この春教科「情報」を入試科目に導入した23大学のうち、神奈川県に基盤を持つ4大学の情報入試担当の教授。
  ◆神奈川大学 理学部 情報科学科       後藤 智範 教授
  ◆鶴見大学文学部 ドキュメンテーション学科  長塚 隆  教授
  ◆武蔵工業大学 知識工学部           松山 実  教授
  ◆専修大学経営学部・大学院経営学研究科  竹村 憲郎 教授

まず、15分づつという短い時間だが、『入試科目「情報」の実施報告と今後の展望』というテーマでの報告。さすがだと思ったのは、15分という時間の中で話をまとめてバトンタッチすること。これは学会での発表に慣れることで身についていらっしゃるのだろう。

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■後半の後半はパネルディスカッション
私がコーディネータを務めさせていただいた。休憩時間に参加者から質問・話題をいただき、項目別にPPTのスライドに分けて記述。スクリーンに提示しながら進行させていただいた。

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・まずは、実物の問題について
4つの入試問題を目の前にしているので、各大学の特徴的な出題形式についてコメントをいただく。
専修大学では、記述の回答を求める出題があるが、全体的にバランスが取れていると評価されるので今後も続ける予定。受験人数が少ないうちは採点上の問題も少ないであろう。武蔵工大では、基本情報の試験のような疑似言語によるアルゴリズムの問題と、ネットワークの問題が多いが、このアルゴリズムの得点率が高かったという。神奈川大学では、一見難しそうにみえる選択問題も読解力があれば、問題を解きながら勉強になる問題があった。鶴見大学では、平易な問題の他に、ユークリッドの互除法を題材にした高度な問題があった。得点分布に偏りが予想されるが、大問5題に均等な点数配分だという。
この話題のまとめとして、私から「過去問題が揃うことで自学でも試験対策ができ、良問を解くことで受験以外にも有効な知識が定着する。出題した23大学の連携でもよいが、この会に参加されている各出版社でも全国情報入試試験問題集なる物を作りあげていただきたい。」と提案させていただいた。

・次に情報の入試に関して
これは様々な話が伺えたが、センター入試の「情報関係基礎」に話題がシフトした。会場の教員・教授の中でも受験資格について認識が異なっていた。情報入試の牽引役と考えられるだけに、このままでは終わらせることができない。
この件については、情報部会の情報教育委員会に対して、8月24日の関東大会に向けての宿題として振らせていただいた。

・教科「情報」について
大学の教授から様々な意見をいただいた。実習を減らして、情報AからBやCにシフトして欲しい。センター試験に採用されることも併せて、せめて4単位必要だ。2004年の日経コンピュータの「町のパソコン教室以下」の記事の通り、高校の情報には期待していない。必修の存続については、情報処理学会や都の教育庁からの要望書が出ているが、もっと現場からの要望が必要か。携帯で千~2千字のレポートを提出する生徒もいる、携帯も立派なコンピュータスキル。
私は、携帯の普及については農工大の辰己先生の記事を読んだばかりで、携帯上でプログラミングができるようにならない限りはPCには追い着かない、クリエイトしないで単に情報機器に使われる身に甘んじて良いのか、と感じている。非常に残念なのだが、時間がないので議論を深めることができなかった。

・情報科の教職課程について
大学の教授からも紹介された日経コンピュータ2004年5月号の記事では、現場からのコラムで「大学の協力課程における情報教育のレベルは未知数だ。ただし体系的に勉強してきた若手の先生に期待する声は大きい」と神奈川県情報部会のメンバーであった武沢教諭(現早稲田大学高等学院教諭)が締めている。
現職の情報科教員は、免許講習会で専門教科情報までのカリキュラムを示され、到達すべく自己研修を進めるが限界を感じている。次世代の教員の期待するのは社会からの期待でもあるが、実際に育っているのか? と、投げかけた。
各大学の教授より、教職課程を取っている人数はいるが、採用数がないのが難点という。神奈川県の採用試験要項のPDFをスクリーンに示し、「3名程度」が情報の免許だけで採用されることを確認。県内の大学から優秀な人材を送ってほしいとのメッセージを込めた。

●パネルディスカッションを終えて
コーディネータ役としては、もっと時間をかけて深い議論をしたかった。「入試問題」が基調にあるので、参加される先生方もご意見があると思われる。都高情研から参加されたO原先生も、のどまで出かかっていたと言う。あと1時間ぐらいは欲しかったが、本当はそれをこなすのがコーディネータの腕の見せ所なのだろう。(反省)
今後の研究会の課題として、様々な形で高大の交流を深める企画を期待したい。

■講評
情報処理学会初等中等教育委員会の久野靖教授(筑波大学)が参加してくださったので、急きょ講評を依頼した。あえて神奈川県だけの大学から講師を招いた、県というレベルの研究会について評価をいただいた。

終了後、近くの串揚げの店で懇親会。
酒気帯びブログになるので、この記事は翌日に見直してからアップする。(済)

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2007年5月24日 (木)

横浜デジタルアーツ専門学校へ

放課後、新横浜の横浜アリーナ隣の岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校へ急ぐ

用件は2件。
■生徒が課題研究の実習指導を受けに行ったので、その巡回指導。
3年次生3名が、専門学校の先生より直接指導を受けるために通い始めた。課題研究を実現するためのフィールドワークの一例である。
萌えキャラ系のイラストをPhotoshopで完成する技術を学ぶ生徒が2名。3DCGを絵コンテから完成までの工程を実体験で学ぶ生徒が1名。彼らは本校の専門教科情報の科目を多く学んでいる。
本日は3名とも午後の授業がないので、14時からの実習。私が17時に到着したのと入れ違いになってしまったが、担当された日馬先生と松尾先生、そして日頃からお世話になっている今野氏から実習の報告を受けた。当分通いで面倒を見て下さるという。親身になって対応してくださるので心強い。

■夏の短期集中講座「DTP基礎」の一日講習会の依頼
夏休み中に6日間(×6時間)で実施する「DTP基礎」の日程中の1日、こちらのグラフィック科で実習指導をしていただく。今年の日程を打ち合わせた。本日はお会いできなかったが、若手で実力を持った新任講師が担当してくださるという。
例年、Mac+Illustratorで自己アピールのフライヤーを制作しているが、新しいアイディアに期待している。

一昨年の授業の様子と、Macの画面キャプチャ、アリーナ前の記念写真。
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岩崎学園グループでは、神奈川の総合学科の牽引者であり、この春、県立Y高校校長を退職された矢向實先生を顧問に迎えられた。今後、総合学科高校との連携活動をさらに推進すると伺った。

■■さて、これから明日の情報部会研究大会の準備を始める。午前中が1年次生の「産業社会と人間」の「社会人講話」という企画があるので、学校では作業ができないからだ。
「社会人講話」では各方面からの社会人を招き、グループごとに職業について講話を伺う。来月に控えている「事業所訪問」に向けてのプレ実習になる。明日、私が担当する会場はWeb制作会社アットライズの服部洋二代表取締役を招く。参加生徒は15名。

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2007年5月23日 (水)

DTP活用:オリジナルトレース

専門教科情報「コンピュータデザイン」をDTPに特化した学校設定科目

4月からイラストレータでパスの扱いを勉強してきた。パスのアウトライン化やパスファインダを応用して、多少のトレースは効率よく行えるようになってきた。今年の受講者の意欲は過去最高である。時間に余裕ができたので、オリジナルの手描きイラストのトレースにチャレンジした。

A4の紙にイラストを描いてくることが宿題だった。準備のできた生徒から、Photoshopを立ち上げてネットワークスキャナーに接続。高機能のモードで、8bitグレー、200dpi、範囲を指定して撮り込む。線画なので、コントラストを上げ、明るさを調整してからPhotoshop形式で保存する。イラストレータに実物大で配置することができる。

少し難しい解像度の話もしたが、意欲的によく聞いてくれた。制作に入ると休み時間返上で集中している。特に、萌えキャラにチャレンジした生徒は居残り覚悟である。
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どこかで見たことのあるキャラクタもあるが、生徒は「個人的に楽しむ範囲」と宣言する。作品は常に公開を前提にと伝えてあるが、今回に限り、それらしきは公開しないこととする。

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簡単なデザインの生徒は時間内に完成し、Web形式に出力したデータと合わせて提出。自分が描いた絵に愛着感があるのだろう、画面を携帯で撮影していた。

最後に中間テストの予告をした。このブログのタイトル部分のシルエット画像。この原画のトレースを実技テストとして行う。

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2007年5月22日 (火)

図形と画像の処理:10秒CM

専門教科情報の科目「図形と画像の処理」で10秒CMを作る

今週末27日の「神奈川の高校展」に出品するために30秒の学校紹介ビデオを作った。ソフトはAdobe AfterEffects を使ったが、このソフトはこの科目の最後で総合課題の制作で使う予定。。。(だった)

ビデオの完成品を受講生に見せたところ、すぐにでも作ってみたいという要望。そこで、急きょ素材を集めて、学校紹介CMのマイナーチェンジ版を作りながら、動画の編集・加工とデータ形式を学習した。のべ3時間の授業内容を紹介する。

まず、素材として次の5つの画像を与えた。
Cm_sozai

アニメーションGIFは校章がぐるぐる回って飛び散るもの。いくつも使うと花火を連想させる。これらを10秒のタイムラインに配置して行く。科目名の通り、今回は音声・効果音は気にしない。
Cm_timeline

1時間目は、AfterEffects6.5 の基本操作の習得。オブジェクトのトランスフォームの各属性とキーフレームの設定を学ぶ。直前に、学校紹介ビデオを見ているので、生徒は配置して設定することが何を意図しているか分かっている。ここでは「校章アニメーション」のGIFアニメを3つに複製し、表示時間をずらし、位置とスケールの属性を変えた。
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2時間目は、テキストの入れ方と、トランスフォームの回転を教える。次回は相互発表と予告して、残りの時間は自由にアレンジさせる。この科目ではイラストレータを使える生徒も多く、隣に教えながら素材のシルエットの色を変更している。頼もしい生徒たちだ。

本日1校時がその3時間目。
まず、保存してあるプロジェクトファイル「5050CM.aep」がたったの68KBであることを解説。(モーフィングの際も同じことを説明した。)設定事項だけを保存したのがプロジェクトファイルで、素材の画像にリンクしている。また、対応するソフトでなければ開けない。手渡しして見てもらうためには、一般的な動画の形式に書き出す必要があることを確認。
各種の形式で出力させて、ファイルサイズと画質を比較させる。
Cm_filesize

テキストのAppendixに載っている静止画像と動画のファイル形式とその特徴を解説。

いよいよ、相互閲覧。ひとりひとりの画面を中央モニターに表示させ、工夫したところを聞きながら相互閲覧。
予想どおり、校章を風車のように回転させる者もいた。

【追記】
■トランフォームの属性「不透明度」も1時間目に教えた。
■アニメーションGIFと制服のイラストのGIF画像には、キーイングというエフェクトを設定してある。GIF画像は1色のみ透過に設定できるが、キーイングでは一般的な静止画・動画に適用できる。さらに、指定した色に許容値を設定することができる。いわゆるクロマキーの技術である。
Cm_key

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2007年5月21日 (月)

神奈川県情報部会研究大会

正式名称は「神奈川県教科研究会情報部会研究大会」
5月25日(金)の午後、本校の多目的ルームで開催される。

前年からの部会長が行政に異動されたため、暫定的にaK氏と私の二人三脚で業務を代行している。例えば、案内(出張依頼状)の作成と発信。県立高校には、一斉にメールで送信し、横浜市立・川崎市立・横須賀市立・私立の高校には分担してファックス。その他、決算・予算業務、年間計画などを幹事会のメンバーと共に取りまとめる。幸い、本校の校長が顧問なので、何かと相談にのっていただける。

しかし、最近は他都県の情報関係の会合でも参加数の減少の報告がある。今回の日程は、従来の三期制ならば中間テストあたりで参加しやすいだろうが、最近は二期制が増えたこと、情報の授業が学校毎に安定したこと、また校内の仕事が激増していることもあり、何名の参加になるか気をもんでいる。

■この「研究大会」は情報部会の総会を兼ねている。
前段で、決算・予算、新役員、その他の議題について審議する。今年度から、神奈川県の各部会の「部会長」には教諭ではなく、校長が就くことになる。おそらく、ほとんどの都道府県が既にこの形であったと思われる。これは、会計や出張依頼の決済は管理職でないといけないという納得できる理由がある。神奈川の各部会の民主的な運営を尊重しつつ、この活動を今後も積極的に維持していくために、遅ればせながらシステムを変えることになる。この事も説明する。

■次に「研究」の部門。例年、講演と研究発表のセットだが、今回は巷で話題の「情報の入試」についてクローズアップする。県内に基盤を持ち、この春の入試で情報を採用した大学・学科が県内に4例ある。幸いにも、この4学科全てにおいて、情報入試を担当されている教授から実施報告をいただけることになった。授業の直後、学内会議を調整して、と多忙な中をお越しいただき、本当に有り難い。さらに、4例とも情報の試験の実物またはコピーを配布していただけることは、大変貴重な機会である。

この情報の入試についての報告は、14時40分から(大変短くて申し訳ないが)15分ずつでお願いしてある。また、その後、高校と大学の情報教育など、参加された皆様を交えたパネルディスカッションを予定している。

■講師として参加して下さる方が決定したので、発表順に紹介させていただきます。
  ◆神奈川大学 理学部 情報科学科       後藤 智範 教授
  ◆鶴見大学文学部 ドキュメンテーション学科  長塚 隆  教授
  ◆武蔵工業大学 知識工学部           松山 実  教授
  ◆専修大学経営学部・大学院経営学研究科  竹村 憲郎 教授

この情報を入試で用いた学科の多彩さに驚かれる方もいるでしょう。当日は、なぜ「情報」を試験科目として採用したか、などもうかがえます。

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2007年5月20日 (日)

デジハリ070520

19時よりデジハリ「XHTML+CSS講座(7)」

2回休みがあって、4月29日以来の授業だが、昨晩(今朝方)復習しておいたのでバッチリ。

CSSで組む作業なので、授業中に設定する事項を全てメモ帳に記録している。隣の席の方がお休みだったので、クラスのYahooグループのブリーフケースに今日の授業記録をアップした。実は、全ての設定ダイアログや重要なシーンをキャプチャして画像でも記録しているので、「復習」は楽にできる。時間が取れない中だからこそ、こんな工夫が生まれる。また、ブログに記述することが一番の復習になっている。

前回、1時間かけてプレーンな状態から作り上げたもの。
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この状態から、メインの部分を完成し、
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さらにナビとフッターを設定して完成。この作業を2時間かけて行った。
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次回までにチャレンジできる人は、と宿題が出た。4人のスタッフの紹介ページを相互リンクでつなぐもの。与えられたデータは画像とプレーンなHTML、そしてPDFの仕様書。
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昨日のデジタルムービーも面白いし、CSSの設定も面白い。しかし、GWの積み残しの仕事があって何から片付けるかが問題だ。


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2007年5月19日 (土)

デジハリ070519

デジタルムービー講座(1)

本日よりスタート。毎週土曜日の19時~21時、12回の講座。
参加者は男性ばかりで12名ほど。比較的年齢層が高く、ほとんどが30代以上であろう。
まず3回の授業でAfterEffectsの基本操作をマスターする、リムーバブルHDを持参のことというアナウンスがある。簡単にPremierとの違いを説明。ショートカットキーの一覧が配られて、早速実習に入る。

まずはトランスフォームの各属性を理解する実習。キーフレームの設定も含めてこれは十分理解している。

次に、レイヤーを持ったイラレのデータを読み込む際のポイント。読み込む種類について、
・フッテージ(ひとつのファイルとして)
 -統合して読み込む
 -レイヤーを選択して
・コンポジション(全てのレイヤーが読み込まれる)
・コンポジション/レイヤーをクロップ(レイヤーが切り離されて)
のそれぞれの違いを実験して確認する。

デジハリのロゴが、一文字づつ回転しながら拡大>縮小して出てくる作品を、以下の流れで作る。
・スケールと回転の属性を一括して設定。
・動きを確認。(ここまでは、文字が同時に回転・拡大縮小)
・レイヤーごとに5フレームずつずらして配置
・ブラーの度合を調整

070519_ae01h 070519_ae02h

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これらの作業中に、様々なショートカットキーを覚えていく。

次に、階段をボールが弾みながら落ちて行くというアニメーションを作るが、今回は途中で時間ぎれ。
070519_ae05h

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前任校同僚の結婚式

原宿の東郷記念館にて

学生時代にこの界隈をよく歩いたので、竹下通り沿いにあるこの式場の存在は知っていた。敷地に入ったのは初めてだったので、周囲から隔離された庭園に驚いた。

今日は、前任校のK崎高校定時制の同僚の結婚式。3月6日の同校の卒業式の記事に書いたが、臨任で来ていたまま採用されたので、いきなり2年次の担任だった。新採用2年目で3年次の卒業生を出し、来年は4年次の卒業生を出す。さらに結婚と、おめでたいことが続く。一生懸命頑張っている姿は、私にとっても励みになっている。心より祝福したい。

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池の鯉を見て、津和野>安野光雅>絵本>クレヨンハウス と連想。式の終了後、22年振りにクレヨンハウスに寄ってみた。曲がる角も覚えていた、なつかしい。店の中は大混雑だったが、とりあえず一回りしただけで満足。

湘南新宿ラインを使って横浜へ。デジハリの授業に急ぐ。

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2007年5月17日 (木)

情報科学専門学校新横浜校に生徒を引率

放課後、課題研究のため、2名の生徒を情報科学専門学校新横浜校に引率

最寄の吉野町から市営地下鉄に乗って22分、新横浜駅から徒歩1分。
情報科学系列でロボットを研究テーマにする生徒2名を、3年制の情報工学科の仲久保先生よりアドバイスを受けるために引率した。この学科では、組み込みシステムに力を入れて技術者を育てている。

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学生の活動を紹介していただいた。MDDロボットチャレンジでは初の専門学校としては4位入賞と奨励賞を獲得している。この高校生版はマジカルスプーンとして知られているが、MDDは飛行船を組み込みシステムのプログラミングで操作するもの。日本科学みらい館での試技の様子をビデオで見せていただいた。仲久保先生は、さほど離れていない武蔵工大の小倉研(昨年度優勝)に学生を引率しているという。

生徒の一人は2足歩行ロボットを見つけ、KONDO科学のKHR-2HVだと喜ぶ。仲久保先生もびっくりするくらい知っている。この生徒は1年次で「ロボット入門」の授業を取り、パソコン部ロボット班として活動している。現在、ROBOZAKを製作中。

LEGOのRCXを使ったパスファインダー(組立の仕様)によるETロボコンについて、学生による試技と、プログラミングの説明があった。ETとは.Enbedded Technology つまり「組み込み」の意だ。

2時間の間、休みなくさまざまなお話を伺うことができた。資料もいただいたので、生徒は研究に取り掛かることができるであろう。仲久保先生と学生が、出口.まで見送ってくださった。生徒と共に篤くお礼を申し上げて帰途につく。

大学時代に使った8インチのフロッピーが展示されていた。

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2007年5月16日 (水)

ICTEセミナーのご案内

正式名称は「ICTE情報教育セミナーみなとみらい」

6月17日(日)13:00~16:30、標記のセミナーにてワークショップの講師を務めることになった。他のプログラムが充実しているので緊張するが、短時間で楽しめて、授業で使えるネタを紹介したい。
案内と申しこみはICTEのサイトからどうぞ。

会場は神奈川大学の施設でクイーンズスクエア14階の「みなとみらいエクステンションセンター」。もちろん景色は最高。昨年度は熱心な先生方で満席。楽しい実習の他、貴重な情報交換の場になった。

私の担当は1時間のワークショップ「ベクトル形式でイラストを作成しよう」である。MicrosoftOfficeを利用して、ベクトル図形の描き方を習得しながら、ベクトル画像とビットマップ画像の指導のヒントを紹介する。また、昨年度の小林先生のワークショップの補足として、JPEGとGIFの劣化について解説する予定。

乞うご期待!

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2007年5月15日 (火)

学校紹介ビデオ(2)

昨日の記事の続編

■録音風景
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授業が終わるまでに、動画の部分は作成しておいた。放課後は生徒会とパソコン部の生徒に声をかけ、ナレーションと声援の録音。この作業は、生徒達にゆだねる。自分たちで、ナレーションの入れ方や分担を決め、録り直しも自分たちで判断する。

動画の流れに合わせて一言ずつ録音したデータを、教員がトリミングし、タイミングを合わせてAEのタイムラインに配置する。この生徒の中にWeb作成委員会のメンバー3名が含まれている。普段から気心が知れているので意志疎通が樂だった。

■完成品

レンダリングは、設定を変えながらAVI、MPEG2、WMV、FLVで行った。AVIが最も画質が良いが容量が大きく990MBもあってCDに焼けない。「神奈川の高校展」に提出するのは12MB程度のMPEG2にした。校内サイトでの閲覧用にはWMVをアップした。
期待したFLV形式では、テキストの線の装飾がくずれて使い物にならなかった。この点はデジハリの講師に質問してみよう。

■情報デザインの教材として

この30秒のCM作成は高校における情報デザイン教育のまとめとも言える。限られた時間で何を伝え、そのキーワードは何にするか。どのように気を引き、どう展開するか。イメージを補強する画像の選択と加工。配色はどうするか。など、時間軸と絡めて「情報」をデザインする。

文字には長体をかけたり、ツメたりしたが、残念だったのはPC内のフォントの種類が少ないこと。次に作るときは、他のPCで画像として作成しておくことにしよう。

本校では、「映像メディア表現」と「図形と画像の処理」にてこのような動画の教材を取り扱う。しかし、これほど具体的に「情報」の詰まった題材はない。今年は課題として作らせてコンペしてみよう。楽しみだ。

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2007年5月14日 (月)

学校紹介ビデオ(30秒CM)

休み時間も返上して標記のビデオを作成。完成は19時を過ぎた

5月27日(日)にパシフィコ横浜で「神奈川の高校展2007」のスタートアップイベントが開催される。公立高校の教員と生徒が各学校の魅力をアピールするという企画である。その会場で数箇所のディスプレイで流すためのビデオを作るという指令があった。伝達経路が悪かったようで私が知ったのはGW直前。それからAEとPremierを本格的に触り始めた。

先週末、とにかく月曜に完成せよという修正指令が下り、日曜に素材がそろった。ストーリーは構想できていたので、作り始めると早い。30秒なのでAfterEffectsのみで作り上げる。休憩時間も昼休みも放課後も無休。「映像メディア表現」の講師のTさんも積極的に手伝ってくれた。放課後、生徒会の生徒を呼び、ナレーションの録音。普段から発表になれているので、いきなりでもこなしてしまう。実に頼もしい。録音作業にはAdobeAuditionをはじめて使ったが、エフェクトを調べている余裕がないので、トリミングだけに使う。

ナレーションがメインなので雰囲気だけだが、カットで作品を紹介する。生徒の写真は広報用に撮ったもので、保護者を含めて許諾を得ているが、画質を落としておく。

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スタートはアニメーションで気を引き、中央に現れた生徒の画像(Photoshopで切り出し)が左右に移動して、キーワードを文字とナレーションで紹介する。エンディングは校名がフルスクリーンに拡大して終わる。30秒はあっという間だ。

手伝ってくれたパソコン部や生徒会の皆さん、どうもありがとう。

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2007年5月13日 (日)

デジタルムービープレ講座(2)

昨日19時より、三田のICTEセミナーから直行したデジハリ横浜校にて

来週19日から土曜日の夜2時間×12回の講座が始まる。講座で中心とするソフトはAfterEffects。サブでPremiereを。その他、PhoshopとIllustratorを素材作成のために使う。最後の集客を兼ねた無料講座である。
参加者数は12名ほどでほぼ満員。

AEを始めて触るという受講生はいない。ICTEの会場で誘ったY氏もすでに3回以上は体験しているはずだ。4月10日にもプレ講座を受講し、その時と同じ内容と聞いていた。しかし、参加者のスキルが高いためか、前回2時間かけたことを1時間で終了。5秒のCMだが、さらに難易度の高い作品を時間延長して作り上げる。
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最後のレンダリングではQuickTime形式とFLV(Flash Video)形式。FLVで書き出したデータをDreamWeaverでHTMLにエンベッドする。ブラウザで表示するためだ。ちなみに両形式のファイルサイズは、38,551KBと588KBというようにFLV形式はかなりの圧縮率だが、画質はそれなりである。

デジハリを出たのは21時30分ほど。その後Y氏と近くの居酒屋で懇親会。よって、昨晩はICTEの記事も含めて飲酒ブログになってしまうので後日のアップになる。

本日は部活の試合が予定外に早く終わった。職場に直行して仕事をし、昨日の標記講座の復習をした。

マルチメディア用の部屋にはAE6.5が21台全てにインストールされている。3月に更新した部屋は教員機のみAE7.0が入っている。
昨日の講習で用いたのはもちろん最新のAE7.0でAdobeBridgeとの連携もできる。生徒に授業で教えるのはAE6.5となるので、習った機能がどこまで使えるか試してみようと思った。しかし、結構機能が違うようだ。結局、AE7.0で復習しただけで学校が施錠の時間になってしまった。

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部活の引率(引退試合)

早朝から久里浜高校に。男子テニス部インターハイ予選団体戦の引率

ダブルス1本+シングルス2本の3本で勝負を決めるトーナメント。結果的には予想外の初戦敗退だが、内容は十分で、後輩にも我々顧問にも感動を与えてくれた。

3年次の4名が全員出場した。ダブルスは劣勢を挽回して7-5で勝ち。部長のシングルス1は1-4から追いつくが、タイブレークで接戦を落とす。部長が涙を流しながら応援するも、残るシングルス2はシーソーゲームの末、4-6で落とす。ハードコートにしては3試合で3時間とは長い対戦であった。1年次生も、立ちっぱなしで集中して応援していた。

辛い経験が多いほどたくましく育つはず。そして、明日から部活を担う後輩が、悔しさをバネにして伸びてくれるはず。この日は彼らにとって一生の記念になる日だろう。

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2007年5月12日 (土)

ICTE情報教育セミナー in Keio

3年連続で標記のセミナーに参加

神奈川の高校からは司会の田邊則彦先生を除き、知る限り4名。日程・曜日の問題か、内容の問題か、情報が不人気になったか、参加者は60~70人ぐらい。それでも、いつも合う方は合う。

今回楽しみにしていたのは中原淳(東京大学准教授)氏の基調講演
「学びの風景」を変える:東京大学 教育環境リデザインプロジェクトの挑戦

最も印象に残ったキーワードは「課題発見型教育」であり、自ら課題を設定して解決していくというものである。
手元の資料から具体化した例として引用させていただくと、

問題(1):今、自分が取り組む価値のある問題を考えよ。
問題(2):問題(1)でつくった問題に答えよ。
実は、これと同様の教育を総合学科で行っているのではと考え、5月10日の記事の後半に記述したばかりである。
偶然、中原准教授が会場の私にコメントを求めたが、「教える教員が、自ら課題を設定して解決するという体験を重ねていないと、それを教えることはできない。私は幸い新タイプ校にいるので、必然的にその体験ができてきたが、おそらく新タイプ校にいなければ体験しないままだっただろう。」というニュアンスの回答をした。

私にとっての最大の課題は、次世代の情報教員が育つための教育システムの普及である。その解決のアイディア・実践事例が「情報の短期集中講座に教職を目指す大学生をインターンシップで受け入れる」ことで、今年で3年目の実践になる。専門教科情報までの視野を持つ教員が必要なのは、総合学科ゆえ直面する課題でもある。さらに発展した事例が高校・大学で全国に現われるようにという願いを込め、昼休みにN出版の方と執筆の打ち合わせをしていたばかりであった。

また、中原准教授が教育の風景の話題として挙げた「座席の位置と成績の関係」は、これも偶然に、通路を挟んで隣に座っていたY氏が直前のブログに書かれていた。  デジャブとは違うが、なにか不思議な感じがした。。。

16時30分に閉会。
DTPアートディレクター専攻コースの卒業制作の企画チェックを受けるため、デジハリ横浜校に向かう。

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2007年5月11日 (金)

京急沿線県立総合学科の連携(2)

県立金沢総合高校にて17時より。4月24日に続き課題研究担当者の会議。

金沢総合・本校より2名づつ、大師高校より1名、計5名の参加。
この3校で、課題研究を行っている3年次の連携を企画している。金曜の午後は3校とも課題研究の時間となっているので、生徒どうしの移動や、合同の校外活動が可能である。今年は試行しながら、いずれは県内の多くの総合学科での連携を模索する。

まず、6月1日(金)に第1回の連携活動を行う運び。テーマが類似している3校の生徒の中から、移動して指導可能なグループをいくつか選択し、共同で実習やディスカッションなどを行う。一度で成功するかはともかく、他校の生徒と活動させることによって様々な効果が期待できる。企画するのは大変だが、プラス志向で頑張ってみる。

私が担当するのは、CG・セキュリティ・ロボットなどをテーマとする情報関係の生徒たち。会議の参加者より、デジハリ横浜校で体験授業や業界情報の提供などができないかと強い要望が出た。私のブログを読んでくださっているので、デジハリの教育力に期待されている。一昨年、夏の短期集中講座の一部として、イラレの体験授業でお世話になったことも知っている。明日は慶応大学でのICTEセミナーに参加し、夕方から夜にかけてデジハリに行く。ダメ元でスタッフに打診してみることになった。

私からは、デジハリ大学・日本電子専門学校・情報科学専門学校・横浜デジタルアーツ専門学校への生徒の引率の事例を紹介た。このような企画が竹の子のように出でくることを期待している。

18時30分に会議終了。京急富岡駅近くで楽しい一時を過ごした。

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2007年5月10日 (木)

日本電子専門学校に生徒を引率

放課後、日本電子専門学校に3年次生5名を引率する

15時30分の授業終了時に待ち合わせて、湘南新宿ライン経由で日本電子専門学校に向かう。本校の「DTP活用」の講師であるグラフィックデザイン科の藤井先生が大久保駅の改札まで出迎えてくださった。

総合学科では3年次に課題研究を行う。本校では、総合的な学習の時間2単位分で対応し、「探求」という科目名で実施している。私は情報科学系列の生徒を担当している。生徒たちは2年次の最後にはテーマと研究方法を考えているが、いよいよ研究となると、調査・仮説と検証・制作・実験・見学などの企画とスケジューリングで戸惑う。そこで、上級学校の専門の先生より、研究を進める上でのヒントやアドバイスをいただくために引率する。

生徒はヒントやアドバイスを聞きだすために、自分の研究したいことを説明する。
実はこの中に、2つの狙いを持っている。
・説明を考えるために自分の頭の中を整理し、下調べをする。
・鍛えてきたコミュニケーション能力を実践し、今後の研究活動に自信をつける。
さらに、得られたヒントやアドバイスから質の高い研究ができれば、なお良い。
(進路実現のため、信頼できる教員がいるかを見極めるというのは別の次元とする)

5名の生徒の研究テーマを事前に知らせてあるので、対応できる教員を配置していただいた。
17時より20分ほど、ビデオ等による学校紹介。その後18時30分までを個別対応とする。

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WebのCMを研究している生徒、アニメ・CGに興味をもつ生徒など、日本電子のスタッフとの1時間の話の中から何を得たのか。明日の「探求」の授業で確認をするのが楽しみである。
18時30分、生徒と共に対応して下さった日本電子のスタッフにお礼をして現地解散。

4月25日のデジタルハリウッド大学への引率を含めたこの企画。これは私自身の「探求をどう指導・サポートするか?」という問題の一つの解決策である。試行を繰り返しながら検証し、より効果が高い方法を確立していきたい。
来週は、神奈川の情報科学専門学校と横浜デジタルアーツ専門学校に引率する。

絡めて、最近思うことがある。
全・定一体の単位制普通科高校の前任校から現在の総合学科高校にかけて、新タイプ校に勤務していると、企画・実行力が身についてきたことが分かる。逆にいうと、何も工夫する必要のない学校では、企画力も実行力も育たなかったということである。
総合学科の教育は、これと同じ体験を高校生にさせることなのだ、と思う。教科情報だけでもそのミニ体験はできるが、「産業社会と人間」という基盤があり、全ての教科をまきこんだ教育活動によって実現する。この価値は、生徒は在学中からすでに実感しているだろう。

例えば、生徒の進路結果にも表れている。進路担当の説明では、今年初の総合学科の卒業生は偏差値で入れる学校を選ぶのではなく、自分のやりたい事を実現する進路を選択したという。近年、推薦で入れればどこでもよいという風潮だったが、この安易な方向に流れないで、希望する学校の一般受験を選ぶ傾向も分かった。もちろん、学校というのは、大学に限ったものではない。

■夏の日本電子の教員対象研修会
終了後、日本電子の副校長をはじめとする主要スタッフと、例年夏に行っている研修会の内容についてアイディアを出し合った。情報教育をリードする教員向けの研修を想定しているので、話をしていて楽しかった。今年は、7月31日からの週の月・火と木・金の2日間×2回だそうだ。ちょうど短期集中講座の挟間の週なので、ぜひ参加したい。講座が決定したら、各校に案内を郵送するということである。

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2007年5月 9日 (水)

情報の学習ボランティア

本日より、情報の授業のパートナーが増えた

私がサブで入る情報Aのクラスに、帰国子女の生徒がいる。ゆっくりとした会話は問題なくこなせるが、日本語の読み書きと併せて、コンピュータの日本語入力(ローマ字変換)に不便を感じている。また、数学で扱ってきた内容も異なる。その他の教科でも日本語で書かれた教科書を使う以上、当分の間は苦労が続くと思われる。

そこで、現在、情報と商業の教員免許を取得するために通信制の大学で学んでいるT氏に連絡して、情報と数学の授業のサポートをお願いした。彼は、神奈川の総合学科のパイオニアである大師高校の卒業生であり、高校時代の恩師でもある、帰国子女の生徒の担任のN先生が推薦した人物である。私は、他の教育機関との連携活動の中で彼の前職時代から付き合いがある。教育現場、特に総合学科に思い入れがある方で、教科と教科外のスキルを身につけるチャンスとばかり、喜んで参加してくれた。

当分は、水曜と金曜の週2回。数学と情報の時間をサポートしてくれる。もちろんボランティア活動なので無償である。私としては、T氏の教員としての実力が向上するように授業時間外も支援していきたい。

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ブログの復帰

しばらくブログを休んでいました。一部の方にはご心配をお掛けしまして、誠に申し訳ありませんでした。

理由は、ゴールデンウィークからPremiereとAftereEffectsのトレーニングにのめり込んんでいためです。きっかけは、学校紹介のビデオを作成せよという指令を受けたからです。ちょうど、今年の授業で使うソフトなので、教材研究を兼ねてつい気合いを入れてしまいました。

しかし、そのためにGWに終わらせるはずの仕事が積み残っている。しばらく、厳しい日々が続きそうだ。

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2007年5月 1日 (火)

今月の初心0705

たまっている仕事を片付ける

今月前半の目標はこれ。
すでにGWも前半が終わったが、自分の時間がなかなかとれない。職場ではあれやこれやで作業効率はすこぶる悪い。科目数が多いので、校務の他、教材研究と実習準備で精一杯。
GWを当てにして引き受けた仕事が山のようにある。まず、部会の研究大会と、夏の短期集中講座へのインターンシップ受け入れの準備を優先する。

今月後半の目標は、情報部会の新幹事長とともに今年の態勢を整えること。
2年連続で部会長の教員が行政に異動し、この時期は代行を務めてきた。今年はaK氏と二人三脚で仕事をしている。aKさん、来年は3月に皆でやろう。

25日には本校の多目的ルームを会場にして研究大会が開催される。遠足とか歓送迎会とバッティングしやすい日だが、情報を取り入れた入試の報告という企画に多くの先生が集まることを期待している。
この成功が今月最後の目標だ。

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