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2007年5月12日 (土)

ICTE情報教育セミナー in Keio

3年連続で標記のセミナーに参加

神奈川の高校からは司会の田邊則彦先生を除き、知る限り4名。日程・曜日の問題か、内容の問題か、情報が不人気になったか、参加者は60~70人ぐらい。それでも、いつも合う方は合う。

今回楽しみにしていたのは中原淳(東京大学准教授)氏の基調講演
「学びの風景」を変える:東京大学 教育環境リデザインプロジェクトの挑戦

最も印象に残ったキーワードは「課題発見型教育」であり、自ら課題を設定して解決していくというものである。
手元の資料から具体化した例として引用させていただくと、

問題(1):今、自分が取り組む価値のある問題を考えよ。
問題(2):問題(1)でつくった問題に答えよ。
実は、これと同様の教育を総合学科で行っているのではと考え、5月10日の記事の後半に記述したばかりである。
偶然、中原准教授が会場の私にコメントを求めたが、「教える教員が、自ら課題を設定して解決するという体験を重ねていないと、それを教えることはできない。私は幸い新タイプ校にいるので、必然的にその体験ができてきたが、おそらく新タイプ校にいなければ体験しないままだっただろう。」というニュアンスの回答をした。

私にとっての最大の課題は、次世代の情報教員が育つための教育システムの普及である。その解決のアイディア・実践事例が「情報の短期集中講座に教職を目指す大学生をインターンシップで受け入れる」ことで、今年で3年目の実践になる。専門教科情報までの視野を持つ教員が必要なのは、総合学科ゆえ直面する課題でもある。さらに発展した事例が高校・大学で全国に現われるようにという願いを込め、昼休みにN出版の方と執筆の打ち合わせをしていたばかりであった。

また、中原准教授が教育の風景の話題として挙げた「座席の位置と成績の関係」は、これも偶然に、通路を挟んで隣に座っていたY氏が直前のブログに書かれていた。  デジャブとは違うが、なにか不思議な感じがした。。。

16時30分に閉会。
DTPアートディレクター専攻コースの卒業制作の企画チェックを受けるため、デジハリ横浜校に向かう。

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