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2007年4月24日 (火)

京急沿線県立総合学科の連携

本校にて17時より。県立総合学科高校3校の課題研究担の有志会議

県の総合学科のパイオニア大師高校より1名、金沢総合・本校より3名ずつ、計7名が集まる。
この3校は京急沿線で相互の行き来が容易。草の根的に、ボランティア活動や公開講座などの連携が行われている。今年は、3年次の「課題研究」(学校ごとに名称は異なる)についても連携し、生徒のより活発な研究.活動をサポートしていこうと始まった。各校の状況を知り、何が有効なのか意見を出し合う。

この話が進むのは地理的条件だけでなく、3年の課題研究の時間が、いずれも金曜の午後という同一の時間帯にあるからだ。そして、大師高校から金沢総合・本校に異動されてきた方がパイプ役として活躍している。神奈川の総合学科高校は、普通科どうしの統廃合によりできたという特色をカバーするために、様々な連携による優れたリソースの共有が期待される。

私は情報科学系列がサポートする17名のうち、ロボット・Webデザイン・違法コピーなどをテーマにする生徒8名を担当している。明日は、他の系列の生徒も含めて4名の生徒をデジタルハリウッド大学に引率する。彼らは進路希望に関連するテーマを設定しており、研究のネタとしてその分野で身につけるべき知識やの現場の技術について、アドバイスを聞きだすために向かう。当然、引率先は彼らの進路選択のひとつであり、期待した助言指導を得られるかどうかは進路決定の材料になる。

課題研究はキャリアガイダンス教育も兼ねている。

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コメント

すばらしい取り組みであり、神奈川の総合学科らしい取り組みですね。
試行錯誤が暫く続くと思われますが、うまく行くことを外からも祈っています。

「課題研究」は「産業社会と人間」から続く総合学科のガイダンス機能の柱です。昨今キャリア教育がブームのようになっていますが、ある先達の言葉「総合学科でキャリア教育で何をしようかを問う必要はない。総合学科のガイダンス機能の中にキャリア教育がある」、を思い出します。

総合学科が生まれて14年目、神奈川で総合学科が生まれて12年目、に入りました。先達の言葉ではないですが、「4次報告に戻ること」、「これまで培ってきたの教育財産を活用すること」、こそが改めてこれからの総合学科に必要であると考えます。

投稿: H | 2007年4月29日 (日) 15時04分

そのとおりの試行錯誤ですが、アクションを起こさないと何も始りませんからね。そしてその結果を考察することが進歩につながると思います。
総合学科の設置に関しては「学校間の連携が必要」と謳われていましたが、もっと広げて「学校外との連携が必要」という時代になってきていますね。

投稿: VX | 2007年4月30日 (月) 02時23分

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