情報Aピンチ
午後から勤務すると大変な状況が待っていた
情報Aを3人で担当しているが、今回の試験問題を担当する教員がしばらく休暇のようだ。土日の卒業慰安旅行から実家の青森に直行したという。予想外の出来事だが、さっそく残り2名で試験問題の分担と各種の評価計画を打ち合わせる。
こういうときはお互いさまである。
ちなみに、3人の担当者はそれぞれ情報の免許取得の方法が異なる。私は免許講習会で取得、社会科のK氏は通信制で取得、そして新採用2年目のF氏は大学にて数学の免許と同時に取得。こんな組み合わせは珍しいだろう。
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コメント
直接関係ない話ですが想起したことを書きます。
それぞれ出自を異にする他者がイタリアの辺境サルデーニャ島に寄寓者として生活し、同じ体験をした者同士として何が見えて感じて想起して・・・ということを書いた本を読んだことがあります。異なる他者との濃厚な関わりの中で自分の「根」(Radice)を発見すると言う、のがテーマで、社会運動の理論的なガイダンスともいえるし、本を書かれた当人は、哲学と社会学の橋渡し、と位置づけられていましたが、10年ほど前にこの本と著者に惹かれ仕事の理念論や方法論としてもたいへん役立ったと言う記憶があります。
最近この本を読み直してみて、もう一度「他者との出会いから学ぶ」という原点回帰を確認しています。総合学科の学びもここにあるような気もしています。
ちなみにその本とは「ホモ・モーベンスー旅する社会学ー」(窓社)で、著書の新原道信先生とは同年代と言うこともあり、一時期親しくお付き合いさせていただきました。
関係ないコメントで申し訳ありませんでした。
直感的にこの話を思い出しました。
情報教育に前向きに邁進されているVXさん、F先生、K先生、の
姿が目に浮かぶようです。
どうぞご無理をなさらないように。
投稿: HI | 2007年3月 6日 (火) 08時59分
Nと〜………………試験で取得・最後の試験で滑り込み
N教諭………………大学の通信制
T総括教諭…………当時センターの職員
S総括教諭…………県の講習で取得
K教諭………………存じ上げておりません
K教諭を除く4人が全然違うっていうのもすごいでしょ。T先生は、『受講生と同じだけその場にいたのだから!』と、同僚と一緒にかけ合ったとかいう伝説がありますが、真偽は定かでありません。
T先生を除いても3種類です。
投稿: Nと〜 | 2007年3月 6日 (火) 23時10分
Nと~様、本日はお疲れ様でした。
Nと~様が試験で取得されたことは存じていましたが、その他の方々の経歴も凄いですね。
ところで、ピンチはもっと凄いところでも…
投稿: VX | 2007年3月 7日 (水) 00時00分