PC教室の更新作業
PC40台の教室、インストールとドメイン参加の作業が完了
14日にPCの撤去と床下配線。21日にPCの搬入と接続。そして28日からの3日間で上記の作業が完了。とは言っても、私はつき添うことが仕事。
28日にはSEが2人で教室内のサーバ・教員機・生徒機1台の3台にソフトウェアをインストールした。マルチメディアに対応する教室なので、音楽関係のソフト、Adobe(+Macromedia)のソフトの他、GoogleEarthや画像処理、エディタ、FireFox、アクセシビリティチェックなどのフリーソフトもインストールする。実際の作業は業者だが、フリーソフト類はこちらで用意して、初期設定を行う。
29日からSEは1名。3台のドメイン参加と全てのソフトの動作確認。テスト用移動プロファイルのでネットワークの動作確認。
そして本日は、ゴーストを使って生徒機40台にインストールし、ホスト名とIPアドレスの設定。
その上、既存のネットワークについても修正していただいた。つまり、校内の自作プロキシの性能が不十分で、150台ものPCがインターネット接続するとダウンすることがある。そこで、各PCの固定IPからデフォルトゲートウェイとプロキシのアドレスを変更して、県の(教育委員会ネットワークの)プロキシに直結するように変更する作業である。
ドメインコントロールサーバをリモート接続で操作し、室内のPCの復元ソフトをネットワーク管理して、教室ごとに一気に設定を変更していく。我々が手作業でやったらとても大変な作業を、1時間半ほどでこなしていただいた。こんなにも導入技術が進歩していたものかと感動した。
残りの作業は、新入生用のユーザ登録と、科目毎の名簿を教務から入手し、提出用フォルダと配布用フォルダに権限を設定すること。これらによって、日常的にセキュリティを意識させることになる。
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