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2007年3月31日 (土)

デジハリ070331

DTPアートディレクター専攻 後期実習(4) ライブメモ

今日からIndesign。午前中は説明中心。

【午前】
・インデザインとホトショ/イラレとの違いはページレイアウト。
・クォークエクスプレスとの機能の差はない。
・Win/Mac・クォーク/インデザインの組み合わせは、Mac+クォークが7割。
・現在はPDF出力すれば、どの環境で作っても構わない。
・級/歯とポイントの話。
・インデザインで新規書類を開き「天/地/小口/ノド」「版面」の説明。
・レイアウトグリッド/マージン段組の2つの作成手順の説明。
・モリサワの「新ゴ」と「リュウミン」のデザインの違い。
・文字詰め情報とプロポーショナルフォント。欧文フォント。

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・レイアウトグリッド/マージン段組の手順の違い。
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【午後前半】
・テキストデータを配置して、本文にリュウミン、見出しに見出しゴを設定。
1行の見出しを、2行取りセンターの配置。行送りの半分だけ、ベースを上げる。
2行の見出しを、3行取りセンターの配置。
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【午後後半】
・マスターページの柱/ノンブルの適用
・マスターページのテキストボックスの配置
・ページの挿入方法
・本文のインデント2種類
・インデザインのツールパレットの確認
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■■16時より 後期講義(5)

前半1時間は、宿題のプレゼン。
Amelieターゲットと内容を各自で設定して、「Amelie」という雑誌ロゴを作成する。
この名前のフランス映画があったようだが、私はAmeliaという女性の名前から連想してローティーン向けのファッション情報誌を想定した。タイトルをアウトライン化し、線のアピアランスを追加して袋文字に仕上げた。フォントの選択とともに、「楽しく着こなす」ことを表現したつもりである。また、モデルのビジュアルを配置しやすいように、タイトル周りをアーチ型のデザインにまとめた。

他の受講生は、映画のイメージからロゴを作成した方が多かった。太めのフォントにテクスチャを施したり、文字の一部を変形したり、デザインしたりと、様々なアイデアが展開した。特に「i」の点を工夫している作品が多かったが、雑貨情報誌として、この点を特集を象徴するアイコンにするという発想に驚いた。

■後半は雑誌デザイン(ページの構成)の講義と実習

【グリッドシステム】共有可能な数学的プロポーションでデザインすることを通じて、人種をこえてメッセージを伝える発想。エディトリアル、タイポグラフィーデザインにとどまらず、サインデザインなどのビジュアルコミュニケーション全般に深く関わる、モダンデザインの重要な理論。・・・

・ページの各部の名称
・具体的なフォーマット例
・雑誌からコピーしたページにグリッドを引く実習

■次回の課題:自身が作成したロゴを使用し、女性向けファッション誌の扉頁/中頁を作成する。
■次々回までの課題:さらに雑誌の表紙を作成する。

いよいよ課題の内容が濃くなってきた。

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2007年3月30日 (金)

PC教室の更新作業

PC40台の教室、インストールとドメイン参加の作業が完了

14日にPCの撤去と床下配線。21日にPCの搬入と接続。そして28日からの3日間で上記の作業が完了。とは言っても、私はつき添うことが仕事。

28日にはSEが2人で教室内のサーバ・教員機・生徒機1台の3台にソフトウェアをインストールした。マルチメディアに対応する教室なので、音楽関係のソフト、Adobe(+Macromedia)のソフトの他、GoogleEarthや画像処理、エディタ、FireFox、アクセシビリティチェックなどのフリーソフトもインストールする。実際の作業は業者だが、フリーソフト類はこちらで用意して、初期設定を行う。

29日からSEは1名。3台のドメイン参加と全てのソフトの動作確認。テスト用移動プロファイルのでネットワークの動作確認。

そして本日は、ゴーストを使って生徒機40台にインストールし、ホスト名とIPアドレスの設定。
その上、既存のネットワークについても修正していただいた。つまり、校内の自作プロキシの性能が不十分で、150台ものPCがインターネット接続するとダウンすることがある。そこで、各PCの固定IPからデフォルトゲートウェイとプロキシのアドレスを変更して、県の(教育委員会ネットワークの)プロキシに直結するように変更する作業である。
ドメインコントロールサーバをリモート接続で操作し、室内のPCの復元ソフトをネットワーク管理して、教室ごとに一気に設定を変更していく。我々が手作業でやったらとても大変な作業を、1時間半ほどでこなしていただいた。こんなにも導入技術が進歩していたものかと感動した。

残りの作業は、新入生用のユーザ登録と、科目毎の名簿を教務から入手し、提出用フォルダと配布用フォルダに権限を設定すること。これらによって、日常的にセキュリティを意識させることになる。

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2007年3月29日 (木)

新年度の担当科目

時間割係が苦労されている

半数が情報A/Bに分かれるクラスが2クラスある。一方は情報A、他方は情報Bを担当する。それぞれTTで担当するので、この時間は4名の教員が連動する。そのため、私がらみで時間割編成には負担をかけている。私は4種類の科目で5時間連続の日ができそう。きっと解消されないだろうがやむを得ない。

以下の科目を担当させていただく。数学は4年連続で持たない。
・情報A(2単位)×1クラス
・情報B(2単位)×1クラス
・図形と画像の処理(2単位)×1クラス
・情報処理技術(2単位)×1クラス
・DTP入門(2単位)×2クラス
・DTP活用(2単位)×1クラス
・DTP基礎(短期集中講座1単位)×1クラス
・探究(3年次課題研究の指導2単位)×1クラス
「情報B」と「探求」は初めて担当するので楽しみだ。

この他に、
・コンピュータ技術(短期集中講座1単位)のコーディネートと、一部単元の担当
・DTP基礎(総合学科連携の短期集中公開講座)
・ワープロDTP(社会人対象の週末の公開講座)
を担当する。
これらは授業数にカウントされないが、単位制らしい柔軟性のあるカリキュラムの実践と、情報の教職を目指す学生のインターンシップを受け入れるという目的で行う。

特に大学生のインターンシップ受け入れについては、教員採用の見通しが必須である。教科「情報」が今後どのように扱われるかがそのカギを握る。

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2007年3月28日 (水)

WAOの体験授業+都の採用情報

19時より、WAOクリエイティブカレッジ東京校で「デジタルアニメの作り方」の体験授業に参加した。正確に言うと、19時ちょうどに記憶をたどって新宿校舎についた。が、看板もなく電話で問い合わせて、阿佐ヶ谷に移転したことを知った。中央線に乗り、19時30分に到着。参加者は3名。

ノートPCでAfterEffects6.5を使った講座。Photoshopで描いた道路やガードレール、桜並木、雲などの横長の2D画像を移動させ、MAYAで作った男の子が歩行する3Dアニメ・桜の花吹雪のアニメをループして配置。近景と遠景の移動量を調整して、実際のアニメらしく仕上げるという内容。PentiumM1.7G+1GBでは少しスペックが足りなかった。実質1時間の実習の後、フラッシュとAEを絡めた作品の可能性などを伺った。

お誘いしたY氏も参加しており、終了後、居酒屋で懇親会。講師として総合学科高校でCG関係の科目を持たれたと聞き、今回の講座のような内容に関心を持たれていることが分かった。また、総合学科は情報の科目開発には最適であると思った。忙しいが、恵まれた環境で働いていることを忘れずに頑張ろう。

さて、神奈川はまだであるが、東京都はすでに教員募集の案内が出ていることを教えていただいた。帰って調べると、22日付けで教員採用候補者選考試験の案内が示されており、高校の情報科で10名(昨年15名)の募集がある。他県はどうであろうか、今週中に出そろうであろう。

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2007年3月27日 (火)

人事異動と時間割

県では教員の異動がほぼ固まったもよう。例年3月末の新聞で公開される。

神奈川では、昨年度から総括教諭への昇格も始まり、年度末ぎりぎりまで異動が決まらない。その影響もあって、どの学校でも時間割編成作業が遅れていると聞く。

本校でも時間割作成作業が始まった。とは言っても、様々な理由があって、誰がどの科目を持つかという教科内の議論は先週の金曜日、つまり終業式の後から始まった状態である。普通科高校と違って特殊な科目が多い故の大変さがある。情報科の普通科目「情報A/B」はともかく、情報科学系列の科目については、専門性が高いのでTTで科目を引き継ぐという計画で担当者を決めていく。そうは言っても、色々と難しいものだ。

今年は担当する科目数が増えた。7種類8科目で17時間。それに、総合学科生対象/社会人対象の公開講座がそれぞれ1つづつである。この公開講座は生徒が受講すれば1単位になるのに、授業の持ち時間にはカウントされない。

科目が決まったので、これから評価の観点を盛り込んだ授業の年間計画を立てる。しかし、PC教室の更新と生徒ID・科目フォルダの権限設定なども抱えており、春休みとは言え結構厳しいぞ。

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2007年3月26日 (月)

都高情研研究大会

標記の研究大会に参加させていただいた。

場所は神楽坂エミール。神奈川からは2名が参加。大学教員3名、出版社5社、企業3社、合計100名程でにぎわった。全国レベルで活躍されている方も上に繋がる人脈も多く、層の厚さに圧倒された。特に、若手が積極的に発表していることは以前から感じていたが、その人数の多いことに驚いた。羨ましい限りである。

懇親会も40人ほどで、2次会まで楽しませていただいた。ブログ繋がりの方と対面できたこともうれしかった。幹事の方々、ご苦労様でした。

1日をかけての研究大会で、質も量も十分。ポスターセッションの発表も客を奪い合うような熱の入れ方で面白かった。前年度の情報Aではパワーポイントで「昔話の電子紙芝居」を作ったが、同様のネタの発表もあった。かなりの時間数が必要なので、今年度はあきらめたのだが、ネタとしてお勧めである。

神奈川の教員採用の受験案内は間もなく発表されるだろう(昨年は3月27日)。情報での採用があるか否か、今一番気になっていることである。

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2007年3月25日 (日)

デジハリ070325

19時よりデジハリ「XHTML+CSS講座(4)」

まず、前半1時間で用語の確認。

■ボックス構造
・内容領域
・周辺領域(内から、パディング・ボーダー・マージン)
・各領域で、背景・背景画像が適用されるか否か

■ブロックレベル要素
・ブロックレベル要素は親要素の内容幅全体に広がって配置
・つまりブロックレベル要素の横には他の要素は並べられない
・したがって、改行を伴う要素
■インライン要素
・文中の一部分にだけに意味づけや、 書式設定を行う
・要素中に改行があると、生成されるボックスは分割されることがある
・ブロックレベル要素を子孫要素として持つことができない
■インラインブロックレベル(置換インライン)要素
・インライン要素のように改行を伴わない
・幅(width)や高さ(height)を持つ
・見た目に関する決まり事はブロックレベル要素、文法上はインライン要素といったイメージ

■CSS2におけるdisplayプロパティ
・ブロックレベル、インライン要素を互いに変更することが可能
・インライン要素であるspan要素の子にブロックレベル要素のdiv要素を記述できるわけではない
・あくまで見た目の定義を変更できるのみで、要素の性格はCSSの仕様ではなく、HTMLの仕様によって定義される

後半は実際にボックス構造を設定し、各種ブラウザで確認する。

■ブラウザによるボックス構造の違い
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Dreamweaverでpタグで囲まれた一行に以下の設定のクラス(boxtest)を適用した。DWではCSSの設定項目を理解していると、このように簡単に設定できる。もちろん、CSSを内部に記述することも、外部ファイルで持つことも簡単だ。
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この設定を4種類のブラウザで開いて比較した。
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左上から、NN4.78/NN7.1/IE6/FF1.5だが、NN4.78では明らかに異なる。

このように、ブラウザによってCSSの解釈が異なる。IE5xについては特に問題がある。Webデザイナーとしては、どのブラウザでも意図した表示をさせたい訳で、そのためにブラウザごとのバグをついて、ブラウザごとに用意した個別のCSSファイルにリンクさせるようにする。これが俗に「CSSハック」と呼ばれる技術。

■次に、pタグだけでできているソースを見出しやキャッチフレーズごとにHタグをつけてHタグの再定義を行ったり、クラスを設定したりする実習。SEO対策の為にも、h1タグはそのページに一つだけにするように注意があった。
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「コース紹介」というpタグで囲まれていた段落を、フォーマットで「見出し1」つまりh1タグに変えたところ。DWではこのようにして、メモのように記述されたソースにタグ付けし、先に示したCSSルール設定ダイアログで装飾を設定していく。

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講座の名称部分はh3タグとし、このh3タグをCSSで再定義している。講座名の下の説明文はh4タグとした。ここで
この要素どうしの間隔を確保するために、h3タグには下に10pxのマージンを設定してある。
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全ての設定が完了したら、IE6とFF1.5で比較してみる。見た目には同じ配置だが、講座名の枠のドットの大きさが異なっている。
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これだけを見ても、ブログを管理している方は、明らかにCSSの恩恵を受けていることが分かると思う。

次回(再来週)はフロートについて。


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2007年3月24日 (土)

携帯サイト体験セミナー

070324デジハリ横浜校。19時より標記の無料講座に参加。

受講者数7名中、在校生2名は私そして一緒にDTPの講座を受けている若手。
講師は横浜校フロントで活躍されている根鈴氏。デジハリの卒業生である。授業は担当していないが、進行も説明もスマートで面白かった。在校生も参加したためか、Photoshopの技術も盛り込んでいただき、内容の濃い講座だった。体験授業にはTAがつかないので、ひとりで受講生のフォローまで行っていたが、よくこれだけの内容をまとめたと感心する。

前半1時間はTeraPadでタグを打ち、背景色・フォントの装飾・リンクの設定・画像の挿入・テーブルなどHTMLの基礎を確認。SEO対策としてのTITLEやSTRONGタグの使い方の解説。画像の移動によるリンク切れと再設定の実習まで含める。

070324_03後半1時間10分は、Photoshopで素材画像を作り、携帯用にURLと電話のリンクを貼ったサイトに仕上げる。ここではDreamweaverを使って5行1列のテーブルに3つの画像とテキストを加えた。終了時にデジハリのサーバにアップして、各自の携帯で表示を確認した。
普段携帯は電話機能しか使わない。車通勤とPCの環境に慣れてしまっているからだ。携帯のブラウザを使うのも初めてだったし、URLの入力にもたついてしまった。情報発信機能として携帯サイトへの興味は持っていたので、今回の講座に参加できて本当によかった。

DTPアートディレクター専攻の受講生2名にとっては、特に素材画像の作成が面白かった。下の図はPhotoshopで木の写真の上に名前をテキストで入れて、木目のマスクをかけた場面。
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背景レイヤーを新規チャンネルにコピーし、明るさとコントラストを上げて文字レイヤーに対してレイヤーマスクをかける。木のくぼみや木目の黒さに応じて白いテキストに覆いをかけているという理屈。下のキャプチャ画像で理解できるだろう。マスクがかかる前なので、テキストは入力したままである。
今回は木の素材を使ったが、岩の画像などにも応用できる。

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さらに、★NEWSと★CONTENTSの画像を幅240pxで作成。細かい文字を画像にするので、アンチエイリアスは「鮮明」を選ぶ。
N C

素材画像作成の後、Dreamweaverでの配置。
240pxの5行1列のテーブルを作り、画像とテキストを挿入。
電話へのリンクは href="tel:045・・・・"とする。PCブラウザでは非表示扱いになる。
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1か月限定ということだが、デジハリのサーバーにアップされている。
http://www.dhw.co.jp/yokohama/k/igarashi0325/
自分の携帯で確認したが、このブログへリンクしてみると、左のサイドバーの部分をスクロールしきらないとメインコンテンツが表示されない。これはCSSが効かないため、ソース内の配置の問題だから仕方がない。この体験から、携帯で見ることを意識したサイト作りへの視野が広がった。

■セミナー終了後、受講生のM氏と飲みに行く。
横浜駅そばのマリモラーメンへ。混んでいたが、餃子とチャーシューをつまみにデジハリ談義で盛り上がる。
M氏はコンピュータを使っていなかったが、イラストのデザインが好きなのでDTPのクラスを受講している。警備関係のお仕事をされているが、いずれは転職をという希望。彼のIllustratorの修行は大変なものだと感心している。しかしWeb方面には不慣れであり、HTMLの基礎からの復習ができたことを喜んでいた。もうひとつ、画像のキャプチャによるメモ取りを教えたので、この講座中に実践してマスターした。これも喜んでいた。

春休み中には、私がキャプチャ用に利用している2種類のソフトを紹介しよう。

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デジハリ070324

DTPアートディレクター専攻 後期実習(3) ライブメモ

【午前前半】
■選択範囲を作るテクニック
・Shift/Altキーと自動選択ツールと矩形ツールなどを組み合わせて効率のよい方法を使う。
・選択範囲の反転も有効。
・チャンネルをR/G/Bに切り替えながら選択範囲を追加修正する。
・CMYKモードにしてチャンネルをC/M/Y/Kにするのも手だが、加工の最終段階で。
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■画像解像度と画像のリサンプル
・バイキュービック法とニアレストネイバー法の比較。
 1ピクセルの点を描き、それぞれの方法で拡大してみる。
 バイキュービック法はなじみ、二アレストネイバーはくっきり。
・写真のように滑らかな諧調にはバイキュービック法
 (車などはバイキュービック法シャープ)
・文字をスキャンしたような硬い諧調にはニアレストネイバー法
【午前後半】
・RGBをCMYKにすると、濁ったネムイ画像になる。
・色調補正のレベル補正/トーンカーブ/カラーバランス/明るさコントラスト
・フィルタのシャープ/ぼかし
・蛍光灯の下で撮ると緑っぽく、白熱灯の下では赤っぽくなる。
・アンシャープを極端にかけるとJPEG特有のブロックノイズや輪郭に虹が出る。
・ぼかしガウスの半径は、隣の点となじませるという意味。
 ブロックノイズを軽減することもできる。
・ノイズの「輪郭以外をぼかす」は、印刷物をスキャンしたもので使う。
 網点を緩和してくれる。
■通常の作業の流れ
レベル補正>トーンカーブ>カラーバランス>明るさコントラスト >アンシャープマスク >リサイズ >CMYK
■切り抜きの流れ
選択範囲の作成>作業用パスを作成(許容値は大きいと輪郭がぼける)>パスの保存>クリッピングパス>EPS形式で保存(プレビューはTIFF8bit)
・CS2のPSでは、クリッピングマスクを選択して印刷すると切り抜かれた画像を得る。
【午後後半】
■2つ並んだ画像から7つの違いを見つけなさい。
070324_02つまりレタッチソフトで加工が加えられたところを検出する。
1月8日のエンボス加工のアルゴリズムを応用した。
つまり一方の画像を他方のレイヤーに重ねて、色調を反転、不透明度50%にする。グレーでない部分が修正された部分ということ。

■ホトショとイラレでのパスの行き来
これは、実習が説明に間に合わず、全く理解できなかった。授業としては???。
【午後後半】
■広角のデジカメで撮った樽状収差の画像の修正
・フィルタ>変形>球面
・ガイドを用意して、編集>変形>自由変形
・ものさしと回転を利用する方法もある
■画像解像度の画像の再サンプル
・チェックをはずすと、ピクセル数は変えずに、幅/高さ/解像度を連動する。
■プリントプレビュー
・印刷の位置の設定
・「出力」から、トンボや膜面、背景色などを設定
■画像を半調して上に文字を乗せる
・画像全体で、トーンカーブを y=0.5x にする。
・部分的ならば、上のレイヤーに不透明度を下げた白の図形を。
■前回の設定を使う
・イメージのメニュー(トーンカーブなど)は、Altキーを押しながらメニュー選択。直前の設定。
・フィルタのメニューは最上位に出て、前回の設定。
070324_01■その他、各チャンネルごとにハーフスクリーンで網点もどきを作る実習を行った。

次回はInDesignにはいるという予告。
後期の実習は全8回中残り5回。8月のDTPエキスパート認証試験ではIndesignで受検したいと考えている。実技試験のためにも鍛えてもらいたい。

■■16時より 後期講義(4)

前半1時間は、宿題のプレゼン。

070324homeA4に自分の好きな曲の歌詞の文字組みを行うというもの。
私は中島みゆきの「ホームにて」を選択。カニ族だった学生時代のひとり旅を象徴する曲。北海道では乗り継ぎに1時間まつこともあったが、思い出の駅舎もいまではなくなっている。
歌詞の後半部分では、ホームの遠景も見えなく、駅長もシルエットになって思いにふける様子を表現した。
フォントは、中島みゆきが一言ひとことを歌いあげるイメージでメイリオを選択。トラッキングと行送りと文字サイズを試行錯誤で調整した。可読性を考慮し、歌詞の下半分はK80、ビジュアルに乗っている前半はK100とした。

でんでん虫の螺旋形状に歌詞を這わせたり、ギタリストの髪が小さい文字列だったり、ポップなデザインが多かった。

■次回の課題:「Amelie」という雑誌のロゴを作成する。

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2007年3月23日 (金)

特色科目発表会の補足

昨日の特色科目発表会(午前の1年次用)のビデオを観て

生徒の発表は、スライドを使ったものもあり、そうでないものもありバラエティに富んでいた。情報の授業では「事業所見学」の単元のまとめとしてスライドを使ったプレゼンを行いビデオ撮影する。産人ではスライドでグループ発表する。この実習によって、このタイプのプレゼン能力は一定水準に達する。本校の特色科目では、この技術も、さらに超えた技術も要求し鍛えていく。つまり、インパクトがあって一番伝わる方法を企画し、発表する能力である。発表会に参加した来賓にはこの狙いを理解していただいたことが、後述の講評の概要に表れている。

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これらのようにスライドを使う場合も、文章の羅列ではなく、図解やキーワードを活用したものになってきている。ちなみに、今日の画像はムービーからキャプチャして加工したものである。

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ここで、来賓からの講評の概要を紹介させていただく。これから総合学科に改編する学校で準備に当たられている先生2名からの講評および、産人担当のK教諭のコメントである。

■岡津高校 教諭

昨日3時頃、K先生から「講評をお願いする」と電話があり、正直やだなぁと思いました。年度末で学校の仕事も忙しいなかで、生徒さんの話を聞きながらのんびりしたいなと思っていました。でも今思うと申し訳ありません、発表する皆さんも同じような気持ちだったろうと思います。発表するのにいやだなぁと思い、ドキドキしながら発表した、できた。「やった」という感じです。

皆さんに遅ればせながら総合学科への準備をしているので、今日は偵察にきました。
この発表会を聞いて「これはダメだ」と思ったら、総合学科なんてつくるのを止めちゃえと思って来ました。

最初に年次主任の先生が、総合学科の生徒であることの認識についてお話がありました。
私のように総合学科の外側の人から見ると、君たちは多くの高校がある中で特殊な総合学科を「あえて」選んだ人たちと見られている。なんだか分からないけど入っちゃったというのは、外側からみたら通用しない。外からみたら皆さんは総合学科を「あえて」選んで入り、ここで何かをやって育っていく諸君だと見られています。で、私はそれを見に来ました。

I君の産人の感想の中で、「感じることが学ぶこと」という言葉がありました。さらっと言ってくれましたが、私にとってこれが凄いヒントになりました。最初いやだと思っていた産人だけど、やり遂げてよかったと感じている。最初ワクワクしてやってなぁんだというのよりも、百倍もいいのかな。案外ディズニーランドなどにに行くよりもいいかも知れない。
この言葉を聞いて、やっぱり総合学科はやってみる価値は大いにあると思った。
私の中では総合学科作りに燃えてきました。

岡津高校も和泉高校と一緒になって総合学科になります。
サカイ君とガンダム君の科目選択の説明は、エンタの神様そのもののノリですね。こんなに楽しく説明するなんて、盗みたいですね。ぜひうちの学校に来て生徒に説明してもらいたいくらいです。

最後に。私も教員なので、ここで発表するときに聞く人の態度というものが気になります。この発表会では、おなじ体験をしてきた仲間の発表なので緊張感を共有していて、また、咬まないかな、ミスしないかなと応援している暖かさも感じました。

先ほども言いましたが、皆さん「あえて」総合学科にきたのです。普通科ではこんな発表会をしませんから、あと2年間吸収していかれたらよいと思います

■吉田島農林高校 教諭

午前中スポーツ大会でしたが、誰も「産人」を経験していない学校なのでこちらの発表を聞きにきました。感想ですが、スポーツ大会なんていっている場合じゃないなと、それくらいすばらしい発表会でした。

この発表会を通して、一年間の振り返りができているのだなと感じました。「宿泊研修」「社会人講話」「履修計画」「事業所見学」「福祉施設訪問」それぞれの違う体験や感想を、パワーポイントでキーワードを確認しながら知識の共有をしている。また、このような学習活動を与えられることによって、皆さんの発表力・企画力が養っているのだと思いました。普通の高校ではこんなに皆の前で発表する機会はないので非常にすばらしいことです。数年後に総合学科になるので、このようなヒントをいただきながら企画をしていきたいと思います。きょうはすばらしい発表会にお呼びいただきまして、ありがとうございました。

◆横浜清陵総合高校 産人担当 K教諭 のコメント

3年前に1年の民間研修からこの学校に来たとき、君たちの最初と同じ状態。カタカナにもならず、発音記号のような「SANJIN」。ようやく昨年はひらがなの「さんじん」になり、今年一年でやっと「産人」になった。忙しい学校なので時間がない中、がむしゃらになって生徒も先生も同じよなことをやってきた。でも高校時代に「がむしゃら」にやってきたことって、ものすごく、心にも身体にもしみついて残る。この3年間産人をみてきて、総合学科の生徒は大変だ大変だと思うけど、この中で得るものがいっぱいあった。一年間の産人は今日で終わるけど、君たちの将来でいつか花咲き、実になることを期待しています。

「情報」と「産人」の連携による、プレゼン能力・企画能力の育成。生徒スタッフによる、生徒による学校説明会の運営も一役かっている。
現状では、これが本校の「総合学科」としての大きな特色となっている。

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2007年3月22日 (木)

特色科目発表会

昨日の紹介の通り、午前中は1年次、午後は2年次のための発表会。

午前中は総合学科の必履修科目「産業社会と人間」に関する内容なので、今後総合学科に改編する高校の教員も招待した。
まず、産人を振り返って6グループと個人2名の発表があった。ほとんどがスライドを使わないまたは多用しない発表である。

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これは「事業所見学」で学んだことを、テレビの天気予報にもじって発表するグループ。左の写真のように、発表者をアップして撮影したものをサイドスクリーンに、発表題目を一番脇に投影しておく。これによって、発表者が伝えたいことが伝わるようにサポートする。このビデオ撮影やPC操作は生徒が行う。

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これは「事業所見学」の単元を、模擬授業の寸劇で紹介するグループ。椅子に座りながらの劇もサイドスクリーンで見ることができる。
右端でカメラを構えるのは、3名いる写真専門家の教員の一人。本校の広報や教材作成のために活躍している。

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「履修計画」の単元で、どのように科目選択していくかをボケと突っ込みで紹介する2人。試行錯誤を繰り返しながら理想の時間割ができたようである。

休憩後、2年次生の代表が「コミュニケーション」と「視点」という次年度の特色科目を紹介する。

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「インタビュー実習」では途中でいやになったこともあるが、最終的には充実感と満足感を得られたことを語る2年次生。この他に、3年次の「探求」へ向けての計画を発表する生徒などがおり、1年次に対して卒業までに総合学科として学んでいく道筋を示した。

右の写真は、司会の生徒の脇で「おわりの言葉」を語る産人主担当のK教諭。

K教諭は、3年前に赴任したころは、「さんじん?」「サンジン?」だったのが、生徒と一緒にがむしゃらにやってきたこの1年を終えて「産人」がやっと分かってきたことを述べていた。生徒にとっても教員にとっても、将来の糧になる体験であることは間違いない。この一年間、休日を返上してこの大役を成し遂げた苦労は計り知れない、ご苦労さまでした。
来賓から講評をいただいている時、K教諭の目がうるうるしていたのを私は知っている。

午後の発表時は、午前中のビデオの編集と校内新聞作成の作業にあてた。今日の午後のビデオ編集は明日以降になる。


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2007年3月21日 (水)

特色科目発表会用のセッティング

明日の「特色科目発表会」のために多目的ルームのセッティングを行った。

17時過ぎ、週末の舞台のために練習をしていた演劇部の活動が終了。その後、1年次の主任と「産業社会と人間」の主担当者と共に、明日の会場の準備を行う。12月14日の記事に会場の写真と共に示してあるが、生徒が並べる椅子以外のプロジェクター2/スクリーン3/PC2/ビデオカメラ2のセッティングと動作確認を行った。

本校の「特色科目」は4つの科目で構成されている。1年次で「産業社会と人間」、2年次で「コミュニケーション」「視点」、3年次で「探求」という配置。順に、2・2・1・2単位で、「視点」と「探求」は「総合的な学習」の設定である。詳しくは別の機会に紹介する。

明日の午前中は、1年次生のための発表会。参加者は1年次生。
まず、選抜されたグループによって「産業社会と人間」の各単元の発表を行い、1年間の学習を振り返る。そのまま、2年次生の代表が「コミュニケーション」と「視点」という科目の紹介を1年次生に対して行う。
午後は、2年次生のための発表会。参加者は2年次生。
すでに「コミュニケーション」の発表会は済んでいるので、発表により「視点」の振り返りを行う。そして、卒業した3年次生6名から、6系列の代表として「探求(課題研究)」の発表を聞く。
これから総合学科に改編する学校の教員も見学に来られるので、講評をいただくことになっている。

本校は普通科高校から総合学科に改編された学校であるので、総合学科の特色を出すために、コミュニケーション能力/プレゼンテーション能力/発表会の企画運営能力の鍛練に力を注いでいる。その為、プレゼンについては回を重ねるにつれ、適した効果的な手段と展開方法を考えられるようになっていく。手前味噌であるが、県内の総合学科の中ではトップレベルであると自負している。
1年次での教科「情報」が「産業社会と人間」と連携してこの成果をあげているので、見学の先生には注目していただきたい。

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PC教室の機材搬入

3月14日に機材を搬出し、ケーブル類を設置し直したPC教室。
休日を利用して、PC及び機材の搬入に立ち会った。

稼業日ではとても対応できないので、本日の搬入は休日。そしてソフトウェアのインストールと既存ネットワークへの統合は春休みに設定している。
朝一番から8名ほどが梱包を解き、PCやネットワーク管理用の拡張カードの組み立てにかかる。この3月に、既に何校かのセッティングをしているようで、作業効率はすこぶる良い。17時までかかる予定が、14時過ぎに終了し、既存の教室の不具合についてメンテナンスもしていただいた。

今回の教室レイアウトは、ロボット入門などの実習スペースを確保するために工夫してある。どのような学習効果があるか、半年後に結論が出る。

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2007年3月20日 (火)

小学校の卒業式(撮影について)

朝から7時間の年休を取って、子供の卒業式に参加。

卒業式日和。空気が澄んで晴れていたので、裾野まで真白な富士が見えた。
室内の撮影なのでデジカメよりもビデオを選んで正解だった。三脚を持って行ったので、後ろからでも潜望鏡のように三脚ごと持ち上げると、手前の在校生で見えない所まで撮影することができた。3番目の写真は椅子に座ったまま撮影したものである。
しかもフラッシュなしでも明るく映る。動画編集ソフトからシーンを書き出せばモニターで見るには十分な画像を得ることができる。

070320_01 070320_02 070320_03 070320_04

ビデオからキャプチャしたままで色調補正は行っていないが、リサイズし、ぼかしをかけてある。この方法の一番のメリットは、動画をコマ送りして表情のよいポイントを選ぶことができることだ。この技術の応用として、情報A/Bでプレゼンのビデオを撮ったあと、生徒に自分のベストショットをキャプチャさせた。

学校での明後日の多目的ルームでの発表会も、Web用の画像はビデオから抽出して使おうと考えている。

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2007年3月18日 (日)

デジハリ070318

19時よりデジハリ「XHTML+CSS講座(3)」

■文字の大きさについてのハックは、どうしてもならば以下の方法を。

body {
font-size: small !important; /* IE 7向け */
font-size: x-small; /* IE 6以下 */
}
html>/**/body {
font-size: 13px; /* モダンブラウザ向け */
}

■前半は以下のことを説明
(1)XHTMLとは
 XMLやSGMLとの関係など
(2)HTMLとXHTMLの違い
 タグは小文字。省略不可。終了タグがないものは />で終わる。
 属性値、空白、&の書き方など
(3)書き方のルール
 headの前に記述する内容の説明
(3)XML宣言
 ブラウザの表示モードは以下の3モードがある。
 ・標準モード/互換モード/準標準モード

■後半は、与えられたHTMLファイルをXHTMLに準拠するように書き換える実習。
TeraPadで開いて書き換えて、http://www.w3.org/にてバリデートする。
左はNG/右はOKの表示。
070318_validator_ng 070318_validator_ok

クラスでは一番最初にOKになりました。
(こんなことで喜んでいてはいけないのですが。)

次回からはDreamWeaverでCSSを組んでいく。


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検定試験作問委員会

13時よりある検定試験の作問委員会に出席

情報関係の検定試験は近年多様化している。ある検定試験の作問委員を務めさせていただいているが、この検定の構造も改編され、級の難易度も変わってきている。本日は、来年度の出題の方針の説明と、担当分野の振り分けが行われた。5月末までに問題を提出、相互に検討して9月までに完成というスケジュール。
まずは、管理職と県に兼職の許可を得ることが必要だ。

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2007年3月17日 (土)

デジハリ070317

DTPアートディレクター専攻 後期実習(2) ライブメモ

【午前前半】
■イラレの復習を兼ねて、受講生のスキルを確認するため、JRの線路をイラレで描きなさいという指示。これはOK。
次に飾り線の応用として、パス上に「I」や「>」などの文字を並べて表現することの紹介。(なるほど)
■角丸四角とスターツールの描画テクニックの確認。描画中の、Shift/Space/Ctrl/Alt/矢印キーの活用をチェック。
■角丸四角で吹き出しを作る方法から、環境設定のキー入力の話まで。いかに手順を減らし、効率のよい方法を取るかの実例。
・アンカーポイントで3点を追加する際、中央の点を最後に打てば、選択状態なので矢印キーで移動できる。キー入力の値を0.1ミリにしておけば、正確な移動が可能。Shiftキーを押しながらはその10倍の移動なので、これを組み合わせる。(ダイレクト選択ツールに持ち替えてアンカーポイントを移動するよりも楽で正確)
070317_01_1
【午前後半】
■相原先生が昨日参加されたセミナーのお話。
「Vistaで変わる文字環境」ということで、モリサワ会長が怒っていること。マイクロソフトがJIS2004に対応して、例えば葛飾の「葛」のXP標準・オプションとVistaの標準・オプションがクロスの関係になってしまったという。このことで、DTP業界ではデータのやり取りに多大な混乱がおきているという。
■「行間」と「行送り」の言葉の説明。活版印刷時代の話。
■Office製品(特にExcel)がDTP作業には欠かせないという話と実技。
・Excelの表から、複数セルからもその形を維持したままデータをコピペできる。
・行列の形でコピペすると、タブが効いたデータになる。
・最小の文字情報だけがコピーされるので、全角のマイナスが半角になったりするが、置換で対応すればよい。
070317_02 070317_03_1
【午後前半】
■現場では、エクセルのグラフを「デルタグラフ」を介してイラレに持っていく。
■エクセルの表を罫線ごとイラレCS2にコピペすると、クリッピングマスクがかかっているので、解除する。
・罫線が長方形(面)になっている。
・「文字」だけ、「面」化された罫線を別レイヤーに移す。(選択>共通の活用)
・残るのは「セルの塗りの色」と「空の矩形」と「0ptの罫線」。
・「空の矩形」は選択>共通>塗りと線で選択して削除。
・「0ptの罫線」は0.3pt(1mm)、0.6ptとして使う。
・不足する罫線を補う。
・テキストは左そろえになっているので、数値は右、項目は中央揃え。列毎に揃えて位置を調整。
・この表を50ミリ四方に整形する。このサイズのガイドを作り、拡大縮小ツールで調整。
070317_04
【午後後半】
オブジェクトが多くなってきたときの操作に関するTipsの説明。

■■16時より 後期講義(3)

前半1時間は、宿題のプレゼン。
Kotoba_1A4に出力した「言葉」と「Language」のロゴを示してコンセプトを説明。講師から講評をいただく。9人が様々なアイデアを出すが、若い方の自由な発想は羨ましい。
私は、ことば「いろはに・・・」で「言葉」を模ったものと、流暢なイメージのスクリプトフォントを加工した「language」を提出したが、発想が硬いなぁ。
Language

後半は、様々な雑誌の表紙から気に入ったものを選び、その理由を説明する。DICとPANTONEのカラーチップを回して、特色とプロセスカラー(CMYK)の説明。ロゴタイプとモデルの写真の「被り」の説明。など。

次回の宿題:好きな曲の歌詞の文字組みを工夫して表現する。A4モノクロで。

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2007年3月16日 (金)

ネットワークエンジニア体験セミナー

070316デジハリ秋葉原校。19時からの体験セミナーに参加。

今回も参加者は2名。両名ともデジハリ在校生。
もう一人の方はネットワークについて全くの初心者だったので、セミナーはその方の質問に合わせた進行であった。Ethrealのキャプチャも実習ではなく、講師の画面を見るだけであった。私はルータの設定などを予想していったのだが、残念ながらデジハリの体験講座の中では最も期待はずれのものであった。
このような技術系の講座は、受講者の知識の差を埋めて授業を行うのは大変だろうと感じた。

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2007年3月15日 (木)

総合学科学習活動成果発表会

善行の県立総合教育センターにて。13時30分より開会。

今回で第3回目となる標記の発表会。県内の総合学科の生徒による様々な学習活動の発表会。発表も司会も生徒が行う。発表内容は以下の通り。どの発表も総合学科ならではの実体験に基づいたもの。背景にある各校の工夫や、活発になってきた総合学科の連携活動が伺われる。3年連続で参加しているが、生徒にとっても教員にとっても明日の活力を得られるような会である。

◆特色ある授業の学習成果発表
(1)「産業社会と人間」(みなと総合)
(2)「コミュニケーション」(横浜清陵総合)
(3)「課題研究」~えほんでまなぶ~(相模原総合)
(4)「課題研究」~美味しく見える条件~(市立横須賀総合)
(5)「国際理解」(藤沢総合)
(6)「神奈川の環境問題」(大師)
◆授業以外の活動成果発表
(1)「インターンシップの取り組み」(金沢総合)
(2)「研修旅行」~尾瀬・韓国~(鶴見総合)
◆校外連携活動の成果発表
(1)「夏季公開講座」~工業技術基礎~(神奈川総合産業・定)
(2)「レッツアクセス総合学科」(みなと・横浜清陵・鶴見・大師・金沢)
(3)「総合学科Web委員会」(麻生・横浜清陵/情報科学専門学校)

070315_00 070315_01 070315_02
写真は「総合学科合同Web作成委員会」の発表の様子と講評。発足以来活動をリードしてきた麻生総合の3年次生が活動の流れを説明。本校がデザインを担当させていただいたので、1年次の2名の委員がその経緯を説明。情報科学専門学校の学生がボランティア活動としてサイト運営を行っているので、その活動内容を発表。さらに会場からの質問に対しては、まとめ役の麻生総合校長も回答した。

他の発表でも、学校外での学習活動の発表が目立った。
「神奈川の環境問題」は大師高校が11年前から取り組んできた授業。生徒が舞岡公園の保全活動に参加しながら地域市民とかかわってきた様子を、市民と一緒に報告した。環境問題に興味、関心があって積極的にこの科目を選んだのではない女子生徒が、いつしか田んぼで泥だらけになりながら、舞岡の美しい四季の移り変わりを体験していく。このように生徒が変わることができるのは、総合学科のもつ「校外へ目を向ける仕掛け」の成果であろう。

閉会後、舞岡公園谷四囲会の市民3名を囲み、学校を超えた有志教員が集まり、総合学科談義に花を咲かせた。

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2007年3月14日 (水)

PC教室の更新作業始まる

本日よりPC40台の教室の更新作業が始まった

11時よりリース業者による機材の搬出だが、9時には新規の保守業者が機材を廊下に運び出し、床下のケーブル類を撤去、新しいケーブルの設置を行う。机は買い取りなので、新しいレイアウトに合わせて机を配置し、LANケーブルと遠隔操作用のビデオケーブルを設置していく。17時には完了して、あとはPC/サーバー周辺機器の到着を待つだけの状態になる。ほとんど付きっきりなので、評価作業が出来なくて辛い。

21日の祝日を利用して、機材の設置。28日から30日がインストールとネットワークの調整になる。その後、生徒のIDとパスワードの発行、科目毎の権限設定を行っていく。

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2007年3月13日 (火)

Tシャツ制作体験

070313デジハリ渋谷校。グラフィック関係の体験講座に参加。

本厚木の会合が17時に終わり、新宿経由で渋谷に直行。グラフィック自体よりもTシャツを作ることと教え方を学ぶために申し込んだ。クラスTシャツなど、実際に使う場目もあるだろう。

受講者は6名。うち4名がホトショは初めて。
A4の専用紙に鏡像印刷し、アイロンプリントすることの説明。
素材画像をホトショで加工する練習をする。写真を切り抜き、彩度を下げ、レベル補正で黒と白を絞る。このモノクロ画像に色を塗るというもの。ちょうどiPODのポスターのようだ。これに文字を追加して各自のオリジナルのデザインをする。

私は、以前作った名刺をもとにイラレでデザインした。猫はフリー素材である。
Dtp_meishi

残念だったのは、インクジェットプリンタから専用紙に印刷したものの色が画面とかなり違っていたこと。普段の授業で生徒に良く言っていることだ。やはり色の確認のためにも仮印刷をするべきだと思った。

白地のTシャツの胸に転写した。着る機会は限られているが。

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神奈川工科大学との意見交換会

「協定高校と神奈川工科大学との意見交換会」に参加

横浜清陵総合高校も神奈川工科大学の協定高校になっている。
3校時のDTP活用の授業終了後、本厚木のITエクステンションセンターに出張した。

スポット講師などいろいろな形で連携をしている高校から教員が26名参加した。英語/数学/物理/情報教育の4つの分野に別れて大学教職員と情報交換し、連携の可能性について話合った。高校からは情報教育分科会への参加数が一番多く、神奈川/東京の普通科/工業/商業/総合/総合産業/工科高校から9名、大学教職員8名。高校からは検定の為の授業展開の報告が多かった。大学からはプログラミング教育の質を高めたいとの声が多かった。「反復練習でできるようになるのか、考えてできるようになるのか」というキーワードが印象に残った。

分科会に先立ち、神奈川工科大学の数学/物理/化学の「専門基礎科目」の紹介があった。例えば数学の微分積分学1・2では、『基礎・週2コマ』が数学1までの前提知識、『αβ・週2コマ』が数学2まで、『β』が数学3までである。線形代数数学1・2では、数学Bの履修者と未履修者で分けている。力学や電磁気学なども、物理の履修者と未履修者で分けている。大学側の苦労と工夫が伺えた。

本校の短期集中講座での教員希望者のインターンシップについて、大学の先生から興味を示された。昨年度は入試センターの方を通して依頼したが、現場の教授には伝わっていなかったようだ。
矢田助教授に、教職に熱意のある学生をぜひとお願いしてきた。

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2007年3月12日 (月)

科目を終えて(2)

本日、情報Aの2クラスの授業を終える。

最後の授業の内容は3つ。
 (1)来年度以降のPCやプリンターの使用方法を説明。
 (2)試験の返却
 (3)試験前に提出したWebサイトの相互閲覧
校内イントラサイトだが、授業時間終了まで互いのWebページを真剣に見ていた。タグ打ちの制作に同じ苦労をしているので、見た目だけでなく工夫をしているところにも気づく。情報Aと情報Bの生徒の作品を統合して、彼らが卒業するまで公開する。Web上にアップすることの責任感とマナーを実感してもらうためだ。

Webpage図は一人ひとりのサイトマップ。生徒に配布するプリントに吹き出しでコメントをつけているのは、TTのサブの先生に渡す資料だから。生徒はダミーのクラストップページつきの4桁番号のフォルダ内で作業をし、この4桁番号フォルダを提出するとクラスのトップページと繋がる。そのままWebサーバに移動して閲覧が可能になる。

Jyohohtml個人のトップページからリンクする「情報A作品集」の入口ページ。ここから1年間で制作した作品(をWebページとして保存したもの)へのリンクが貼られる。日常的に作品は全て公開することを前提として作っている。
「ブラウザの戻るボタンで戻ってください」は、それぞれの作品がWordやExcelから書き出したものなので、戻りリンクの設定を省略しているため。

Room_pcc Room_pca Presen02_1 Presen01

40台のPC教室2部屋のうち、左のCRTの教室が今月更新される。2番目の写真は、コマンドプロンプトでネットワーク通信とディレクトリ操作の実習を行っている場面。右2つは多目的ルームを2分割してクラス半分の仲間の前でプレゼンをする場面。

特に情報Aでは「産業社会と人間」(以下「産人」)という総合学科必履修科目と連携している。授業の概要を順を追って紹介する。

自己紹介
自己紹介集のサイトをつくる。HTMLのPREタグ内に自己紹介文を記述。ペイントでバナーを作り、GIFで保存。
ネットワークを知る
校内のネットワーク、サーバ群、教育委員会ネットワーク、アクセスログの説明
宿泊研修の下調べ
「三浦ふれあいの村」と荒崎海岸をGoogleEarthで観る。地形や交通手段などをインターネットで下調べ。
表計算ソフトの機能
表形式のデータ整理。グラフ作成機能。データベース的機能。
社会人講話の報告書作成
「産人」ではグループ毎に模造紙で発表する。「情報A」では、Excelをワープロ代わりにし、写真画像とグラフを配置してA4のレポートを作成。Web形式でも保存し、相互閲覧により情報を共有する。
ピクトグラム
シャノンのコミュニケーションモデルを説明し、PowerPointでピクトグラムを描く。HTMLに配置させて提出し、相互評価する。
盲学校とピクトグラム
盲学校内で使われていたピクトグラムを使って、弱視の方に情報を伝える方法・ユニバーサルデザインを考えさせた。「ピクトグラムから学んだこと」というレポートをWordで作成。Web形式のデータを相互閲覧。
情報を表す方法
2進数、16進数と色のRGB表現。ビットと情報で使う単位。データの容量。
事業所見学のプレゼン
「産人」で少人数に分かれて事業所見学を行う。その下調べとしおり作り、事後のプレゼンを行う。「産人」ではグループ発表、情報A/Bでは上の写真のように個人発表。ビデオ撮影から個人の発表ムービーを作成して配布。授業進行の詳細は11月15日の記事で。
情報モラル
Webページ作成の前に著作権やネットワークで注意することを学習する。今年は「情報倫理デジタルビデオ小品集2」を利用した。詳しくは11月22日の記事で。
情報通信ネットワーク
インターネットでの情報のやり取り。ネットワークの負荷。ネットワーク用のコマンド。CUIとGUIの違い。
HTMLの基本
基本構造、ハイパーリンク、画像の配置、リスト、テーブル。Web用の画像形式。
Webページ作成
フリーソフトのエディタでタグを打つ。全員の共通部分を一緒に作りながら、一連の操作を覚え、後半の自由部分の制作に繋げる。全員のサイトを統合して3年間公開する。
部活紹介サイト
各部活の1年次生が新入生募集のWebページを作る。統合してイントラで公開。
年間を通じて、「産業社会と人間」のサポートをしながら、活きた授業素材をいただいている。この密接な連携によって、生徒は情報機器の扱いや情報収集から情報発信までの技術を身につける。そして、以後の学習活動に役立てていく。

以上のカリキュラムは3年をかけて改善してきた。来年度は「産人」の年間スケジュールを大幅に変更するので、それに合わせて年間カリキュラムを編成しなおすことになる。

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2007年3月11日 (日)

デジハリ070311

午後は職場で評価活動。19時よりデジハリ「XHTML+CSS講座(2)」

余裕を持って教室に入ると、講師の佐藤先生より報告を受ける。昨年の11月17日、CG-ARTS協会の「Webデザイン」「入門Webデザイン」のテキストをデジハリの副教材にと薦めたのだが、Webデザイナーのクラスで採用されることになったという。教材費の関係で「入門Webデザイン」のみということだが、社会人が多いデジハリ受講生にとって、幅広い基礎知識を身につけるには手頃な本だろう。「Webデザイン」の方が職業としてのWeb制作を扱っているが、まずは十分だと思う。佐藤先生自身が学生時代にCG検定を受けられたと聞いている。デジハリでもCG検定各種や色彩検定を自主課題として推奨しても良いのではなかろうか。
ちょうど、CG-ARTS協会の2007年新認定教育校申請書を週末に郵送したので、その連絡を兼ねて担当者に報告しよう。

さて、授業の方。今日は実習が中心だが、長さや文字サイズの指定についての重要なことを学んだ。つまり大きさの絶対指定と相対指定についてである。ブラウザの機能によって文字の大きさを変えることができるが、CSSで大きさを絶対指定した文字は不変であり、これは閲覧者に不親切である。そこで、「pxとpt」より「%とem」を活用して可変に耐えられるようなレイアウトを組んでいくという実習である。

070311_00

前半は講義の後、上のようなブラウザのサイズに応じてトンボマークの位置と本文の段組が可変となるような設定。こちらは難なくリアルタイムで理解できた。

070311_01 070311_02

後半は、段落だけのデータから、いかにもCSSというレイアウトにスクロールを加えた形に作り込む。外側の設定から始めていき、内側の設定は継承を利用したりオーバーライドしていく。特に文字サイズが相対指定×相対指定となるので十分な計画(ラフスケッチ)が必要だ。結構細かい設定が連続したが、受講生がTAに頼る場面はない。これはDreamWeaverによる設定が楽だからでもあるが、間違いなく受講生のレベルが高いことを示している。

次回は積み残しの項目「文字に関するハックについて」からだ。予習はできそうにないが、復習をしておかなければついていけなくなりそうだ。


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2007年3月10日 (土)

評価活動+デジハリ070310

日中は職場で情報Aの評価活動

TTのサブの方には試験の採点とノート点検を依頼し、メインは電子データの提出物を評価する。今年度は何かと忙しく、いくつかの評価が今になってしまった。担当者2名で分担して評価を始めた。私はWebサイトの評価、若手がプレゼンのビデオ評価を始めたが、1年次全員分なのでとても1日では終わらない。明日も出勤である。

16時からデジハリで中間課題発表会

一人5分で作品のデザインとWebサイトについてプレゼンをし、講師から講評を受ける。この課題発表会を持って前期の実習を担当された岡田先生は授業の講師から身を引かれる。その為、送別会を兼ねて懇親会が行われた。

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2007年3月 9日 (金)

科目を終えて(1)

年度末試験後、各科目の最後の授業を迎える。

3月5日の情報Aのピンチを乗り越えて試験期間が終了。本日より、各科目1回ないし2回の授業を行って科目が終了となる。

まず「図形と画像の処理」。今回だけは定期試験を行わなかった。試験前までメタセコイアでモデリングしたオブジェクトをPOV-Rayで配置してレンダリングしてきた。本日の授業では、メタセコイアでのオブジェクト作成の工夫とPOV-Rayでレンダリングした画像について、一人ひとりが発表した。

2138scene 2222scene 2305scene 2320scene

上はPOV-Rayでレンダリングしたもの、下はメタセコイアでのモデリング。作品については、多くの方々に参考にしていただくため、公開することの了解を得ている。
制作には十分な時間をかけられなかった上、大学生の授業見学が2回あって負担をかけてしまった。それでも、一部の生徒が興味を持ってテクニックを磨いて他の生徒をリードしてくれたことが救いだった。

2439chair_1 2336table 2305table 2320livingset

この科目の教材研究には、かなりの時間を要した。CG検定のカリキュラムを参考にしながら、どのソフトを利用してどの程度まで作りこませるか、など年間の時間配分にも工夫した。TTのN先生には、なかなか事前の打ち合わせができなかったが、生徒が作業についてこれるよう、常にフォローをしていただいた。情報の授業では、TTの先生による授業雰囲気づくりが大切であることが良く分かった。

来年度はVFXの内容を盛り込んで、さらに高度なレベルに設定しようと考えている。それは、今年度の受講生の作品があるから可能なのだ。


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2007年3月 7日 (水)

科目「DTP活用」

学校設定科目「DTP活用」の紹介

同じく学校設定科目の「DTP入門」または「DTP基礎」を履修していることが条件。前者は通年の2単位科目、後者は短期集中講座の1単位科目であり、いずれの科目でもWordとPublisherという身近なソフトでDTPの概念を学ぶ。

この「DTP活用」は開講2年目になるが、日本電子専門学校のグラフィックデザイン科の藤井先生に講師を依頼している。最近の授業展開は、私が教員機から技術指導画面を操作し、藤井先生が机間巡視しながら授業のイニシアチブを取っている。このTTの手法はなかなか良い。使用するアプリケーションはイラレが主でホトショが従。最終的にはホトショでクリッピングマスクを作成した画像をイラレに配置して使う。ちょうどこの技術をマスターして活用しているところだ。

作品を作る授業中の写真を紹介する。机間巡視しながら適宜指導してくださっているのが藤井先生。
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作っている作品は、2時間×3回の授業で体育祭または文化祭のポスターである。これが年度末試験のネタであり、まとめてきたコンセプトシートをもとに、作品を採用してもらえるようにプレゼンを行う。ビデオ撮影して、作品/コンセプトシート/ビデオの3点をもとに、講師の藤井先生と評価をおこなう。写真は、A3用紙に印刷したものをB4サイズに裁断し、両者を掲示した状態でプレゼン(試験)を行っている場面。

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この科目は年々受講者が増えている。「DTP入門」「DTP基礎」とともに作品を掲示していることがPRになり、充実した内容が認知されてきている。

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2007年3月 6日 (火)

前任校の卒業式

県立川崎高校定時制の卒業式に参加

18時まで情報部会の会合。その後、3年前まで務めていた前任校の卒業式に向かう。18時開式なので遅刻は明らかだ。

19時5分に到着。送辞が終わり、答辞が始まるところだった。県立川崎高校定時制では、4年で卒業する生徒は全員が答辞を読む習わしがある。そのために1週間ぐらいかけて原稿を書き上げる。1クラス規模の定時制ゆえの伝統だ。この答辞こそ、この卒業式のメインイベントだ。

まず、3年次生30名中の卒業生15名を代表して2名の答辞。1人は私より年配の女性で、さすがに大人の表現をする。次に、4年次生4名が全員ひとりづつの答辞を読み上げる。この4名全員が現役の中卒というのはめずらしいことだ。途中で学校を止めた仲間の話や、一年前に卒業した同級生への回想、学校を止めようと思ったこと、担任にしかられたことなどなど、けして上手い文章ではないが、思いのこもった言葉で表現する。聞く担任や読む本人が涙ぐむだけでなく、会場からはすすり泣く音がきこえる。この4名が私の知っている最後の生徒達だ、私も涙を隠せない。おめでとう・・・

この定時制は、年次集団の他に縦割のチュータークラスがある。つまり、1年次から4年次までの混合集団である。4月のバーベキュー大会や文化祭の出し物をこの集団で行っている。もともと規模が小さい学校の上、単位制なので年次を超えた付き合いが多い。卒業式には全校生徒が参加するが、1年次生からもひとことも私語は出ない。先輩達の後姿を見て、卒業することの価値を知っているからだ。

3年次の担任は新採用2年目の若い教員だ。以前からこの定時制の常勤講師だったので、採用時から2年次の担任を務めた。来年も卒業生を送りだすことになるが、この良い体験を連続してもてることは幸せだと思う。

進学校出身で、教職を目指す大学生にも見せたかった卒業式である。


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2007年3月 5日 (月)

情報Aピンチ

午後から勤務すると大変な状況が待っていた

情報Aを3人で担当しているが、今回の試験問題を担当する教員がしばらく休暇のようだ。土日の卒業慰安旅行から実家の青森に直行したという。予想外の出来事だが、さっそく残り2名で試験問題の分担と各種の評価計画を打ち合わせる。
こういうときはお互いさまである。

ちなみに、3人の担当者はそれぞれ情報の免許取得の方法が異なる。私は免許講習会で取得、社会科のK氏は通信制で取得、そして新採用2年目のF氏は大学にて数学の免許と同時に取得。こんな組み合わせは珍しいだろう。

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安野光雅の世界展

開店直後の横浜高島屋、展覧会の最終日

午前中振り替え休暇を取る。平日のこの時間帯にデパートに来ることはないが、店内も展覧会も予想以上の混みようだった。

安野光雅は18歳で「旅の絵本」に出会って以来一番好きな作家であるが、10年近くご無沙汰だった。過去の展覧会同様、絵本の原画が展示されていた。昔からの見慣れた作品の展示につづき「平家物語」の展示に前に立つと、とまどってしまった。頭が安野光雅の絵として認識しないのである。風景画でありながら特有の黄緑色が全く使われていない。今まで安野光雅の絵に安らぎを求めていたのだが、「平家物語」はそのための物ではなかった。そう、彼が伝えたいものが全く違うのだ。aromaticKamさんの記述が理解できた。

文字が入って作風は変わっているが、つづく「ついきのうのこと」の展示を見て、鼓動がおさまってきた。

80歳にもかかわらず、チャレンジし続ける生き様を感じた。

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2007年3月 4日 (日)

本日の作業状況+絵本

朝9時に「本日の予定+体験講座」という記事をアップした

予定の1つ目、副教材の校正作業に大分手間取ってしまった。
208ページ(13折)の実習テキストを、動作確認しながら文字校正を行うもの。私の担当した最終章についてはすでに確認していたが、全体を見渡すと加筆や修正が必要になってきた。応用編なので、前の章での記述によって影響されるのである。完成したのが20時。投函がてら、スポーツクラブで20分ほど汗をかいてきた。

食後の一休みが終わり、これから第2の予定に入る。今晩も遅くなりそうだ。ちなみに、明日の午前中は代休を取って横浜高島屋の安野光雅展に行く予定。本当はそんな余裕はないのだが、前々から楽しみにしていた展覧会が明日で最終日になってしまうからだ。

私は芸術のセンスはないが、絵本を見ることは大好きだ。大学時代は、原宿のクレヨンハウス(落合恵子の絵本屋+喫茶店)によく通った。特に3人の画家の展覧会には機会あるごとに足を運んでいる。その3人とは安野光雅とエッシャーと岩崎ちひろ。ちひろ美術館は高校の近くだったのでその頃会員になって通った。学生時代にユースホステルを使って何回も行った安曇野にもちひろ美術館ができてもう10年経つが、こちらはまだ行っていない。28年前の安曇野の風景はまだ目に焼き付いている。禄山美術館のベンチでホステラーと語り合ったことや、あぜ道の脇をアルプスの雪解け水が音を立てて流れる中、安曇野ユース手作りの地図をもって道祖神めぐりしたこと、美術のセンスがなくとも光景が印象に残っている。大王わさび園もまだ観光化されていない頃のことだ。

連想して、つい陶酔してしまった。。。 
話は完結しないがやめておこう。このままだと津和野ユースの話まで発展しそうだ。あぁ鯉を思い出す。。。

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本日の予定+体験講座

締切が迫っているものが2つ。公言することで奮起しよう。

1つ目は、副教材編修の校正作業。
平成20年度に開校する通信制高校の講座での副教材になることを想定して、編集者5人の中に加えていただいている。ゲラが送られてきたので大至急校正しなければならない。まず、昼まではこの作業をする。

2つ目は、デジハリのDTPアートディレクター専攻の中間課題の制作。
ペットボトルのラベルをデザインし、宣伝のWebサイトを作るという課題。まとまった時間が取れず、大ピンチ状態。午後から取り組む。木曜の締切までに提出できる形にする。

■別件ですが、3月一杯はデジハリ各校で春の仕事体験キャンペーンという無料体験授業を行っています。
2月24日の記事で紹介した教員向け技術支援講座に興味関心をお持ちの方は、試しに参加されてはいかがでしょうか。
ちなみに、私が受講を始めたコンプリートプログラム「XHTML+CSS講座」は126,000円が31,500円になりました。本校の若手情報科教員も興味をもっているようです。

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2007年3月 3日 (土)

デジハリ070303

DTPアートディレクター専攻 後期実習(1) ライブメモ

本日より全8回の後期実習「Indesign&レイアウトデザイン」に入る。
Indesignは2.0の時にほんの少しだけ触ったがもう忘れている。しかもCS2というバージョンになって機能も格段に進歩しているはずだ。クオークの時代に取って代わる可能性があるのだろう。
後期より講師は、相原雅彰先生になる。エデュトリアル暦30年で、活動は日本のパソコン暦/Mac暦そのものの方だ。

余裕があったら、休み時間に授業メモを追記していく。

【午前前半】
今週、来週はイラレとホトショ、エクセルを使って、Indesignにはいるまでの基礎を学ぶ。
・リクルート社は2500人のオペレータを抱えているが、Mac+クオークからWin+Indesisnに切り替えている。
・一人で全部できる必要はなく、得意分野を互いに共有できるネットワークが大切。
・仕事のレベル:オペレータ>デザイナー>アートディレクター
・初校(一校)>再校(二校)+念校 校了>下版
【午前後半】
RGB/CMYK/解像度/線数の解説
・dpi(ドット・パー・インチ)
・133線が、網点に見えるかどうかの境界。
・175線(lpi)の画像を作るために、その倍の350dpiの写真があれば大丈夫。
・1つの網点を作るのに、プリンターの解像度は、最低限16x16=256の点が必要。
・印刷物175線⇒ホトショ350dpi⇒プリンタ2400dpi
・写真の印画紙・モニタはRGB
・印刷物はCMYK
・この変換の際にカラーテーブル(カラーマッチング)のプロファイルは様々。
・CMYKでは、RGBの色を完全には表現できない。つまり領域が狭い。特色インクを使う。
・色分解:RGB⇒CMYKでは色は劣化する。逆は大丈夫。
・作業中はRGBで行い、最終的な段階でCMYKにする。
【午後前半】
文字化け/フォント/用紙サイズ/PS・EPS・PDF/本の綴じ方の話
・A0:面積が1平方メートル
・B0:面積が1.5平方メートル
・日本で独自に作られたB系サイズ。
・その他紙すきの枠の大きさで、菊版や四六版などがある。
・A4を8ページ(表裏で16ページ:1折)で四六版にはいるので、A系に使われることが多い。
などなど、専門用語の解説。。。。
【午後後半】
イラレを使ってグラフを描く。
070303graph
・L型の軸を作成し、補助線は横軸を複製して等間隔に配置。破線にする。
・横軸の目盛は1つ作って複製し、等間隔に配置。
・「月」は中央そろえで1つ作って複製。1月と6月を目盛と中央揃え。等間隔に配置。
・縦軸の目盛は、右そろえで作って複製し、同様に等間隔に配置。
・横軸の目盛を新規レイヤーに複製し、バウンディングボックスで上下に拡大して、ガイド化。
・折れ線グラフの元になるポイントを1つ作り、6月分右のガイドライン上に複製。
・隣あうポイントを連結。横軸に重ねる。
・環境設定>一般>キー入力を、グラフの値1に合う値(今回は3.3ミリ)に変更。
・各月の値に応じて、グラフのポイントを矢印キーで移動。

複製と正確な配置の技術を学んだ。特に折れ線グラフを作る際のポイントの扱いは初めてで参考になった。
070303_2


■16時より 後期講義(2) アートディレクション基礎

まず、前回の宿題。気に入ったデザインを提示してプレゼンをする。私はNIKEのパンフレットに掲載されている黒人プレーヤーの写真加工を提示。森岡先生から、各提示物に対して解説がある。

今回と次回はタイポグラフィを学ぶ。各書体についてひととおりの説明がある。

次に「旅」を記事にした雑誌10数冊の、表紙と記事の対応を当てさせる。最初は分からなかったが、対応させてみると確かに間違いない。その雑誌のアートディレクターの意向が反映されている。

次回(3月17日)までの宿題。「言葉」という単語、「language」という単語、それぞれのロゴを一つずつ作成する。A4にモノクロで印刷して提出する。

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2007年3月 2日 (金)

卒業式

横浜清陵総合高校 第3回卒業式

創立3年目で、総合学科第1期生を送りだした。
陽気に恵まれた上に大型ヒーター4台で体育館は暖かかった。私は3年連続で放送室でBGMの切り替えとマイクの音量調整。この放送室は舞台の袖上方にあり、会場も舞台も見渡すことができる。呼名の際の生徒の顔つきからは、総合学科で鍛えられた充実感のようなものを感じられた。

式の終了後、卒業生の会。卒業式実行委員会の生徒が司会で、合唱や思い出のスライド上映で盛り上がる。最後の集団活動となるが、機器の扱いや司会進行など、そつなくこなしていく。この行動力と協調性は、日常的に行われる発表活動によって培われたものであることは間違いない。

夜は卒業年次団の慰労会。
各担任・副担任からの一言も、初めての総合学科生を育て上げた思いがこもって、とても重みがあった。達成感をひしひしと感じた。振り返ると、この3年間、担任6名はそれぞれ機関車のようなパワーを発揮していた。連結した6重連ではなく、様々な方向を向いていたものの、結果として生徒をたくましく育て上げてきた。年次団の皆様、本当にご苦労さまでした。
「総合学科」を作ることで、教員も実行力/問題解決力がついてくると考えているが、あらためてそれを実感した会であった。

この年次団で総合学科を推進する中心であった小島淳子先生は、2年次の担任を終えたところで行政へ異動されてしまった。現在は議会対策で多忙な中であるが、有給休暇をとって午前中の卒業式に参加、さらに残業後20時過ぎに慰労会に参加。小島先生の思いの強さに感服する。神奈川の前情報部会長であり、全国的に情報教育の実践を発信している方でもある。

最後になったが、この場を借りて・・・

1期生の皆さん、卒業おめでとう。本校のモットー「夢チャレ」を忘れずに。

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2007年3月 1日 (木)

今月の初心0703

2つの大仕事を乗り切ることが今月の目標。身体に気をつけることが今月の初心。

まず、科目調整。
来週早々に人事異動の内示がある。つまり、それから年次が決まり、科目の持ち方を考え始める。情報の免許所有者は、3教科に渡り、のべ6名いる。総合学科ゆえ情報に関する科目数が多く専門性も高いので、どの科目も誰でもよいわけではない。今年は、中心メンバーが行政に引かれてしまい結構きつかった。しかし代わりの方は今年3科目のサブについて勉強しているので、来年度の活躍に期待されている。それでも、どういう異動があるか分からない。科目の引き継ぎを考えながら、時間割に無理がないように科目調整していきたい。

次に、PC教室の更新作業。
旧PCの撤去が14/15日。搬入が21日。インストールが28~30日という日程。その前に机のレイアウトやフリーソフトの準備、従来のネットワークへの統合計画を練る。特に机が買取になったことで、レイアウトで手こずっている。CRT用の机なのでサイズが大きく、理想の配置にすることが困難なのである。また、様々な科目からの要望に応えられるようにすること。
来月早々の仕事になるが、新入生のID/パスワードの発行と、科目ごとの配布フォルダ/提出フォルダに教員と受講者の権限を設定する準備もする必要がある。

身体に気をつけることの具体として、週に2日は運動をする。
コ○○スポーツクラブの会員であるが、今月は週1回をキープするのが精一杯だった。今月は週2回を目標にしたい。身体に良いだけではなく、頭もリフレッシュする。ストレスのネタは一杯あるが、胃が心配なので、溜めないように心掛けたい。
本日、早速実行した。19時30分少し前に学校を出て、コ○○スポーツ本店へ車で直行。
青物横丁の駅前では八潮高校のT先生が歩いていないか目を凝らしてみた。 いなかった。

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