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2007年2月10日 (土)

科目「情報処理技術」

本校の学校設定科目「情報処理技術」の紹介

総合学科高校として3年目が終わるところ。生徒のニーズと教員から提供できることを擦り合わせながら、科目の開講と閉講を論じている。これは開校時には無かった科目だが、科目開発を推進していく中で、表計算とデータベースを教える科目として追加された。

2・3年次の選択科目で、今年は2つの時間帯で10人と28人のクラスで展開。全商の情報処理検定ビジネス部門2級の合格を目標に、教材として検定テキストを利用した。1月に第2回目の検定試験があったので、それまでは一般知識の解説と表計算ソフトの実技をミックスして授業を行って来た。目的があると生徒のモチベーションも高くなる。

この検定には、Excelの結構複雑な関数の実技試験の他、ハードウェア/ソフトウェア/通信ネットワーク/モラルとセキュリティ/表計算の知識/データベース・SQLの知識という筆記試験が課される。

検定が終了して、現在はExcelのVBAを教えている。Excelは使いなれている生徒達なのでVBEditorの操作方法を少し教えると理解が早い。今のところ、記述した命令の結果が瞬時に出ることを楽しんでいる。分岐と繰り返しに入ったが、アルゴリズムが複雑になるにつれ、生徒の興味を引く題材を選ぶことが大切だろう。残りの授業数はあまりないが、来年度の内容を考えるために生徒の様子を観察している。

私も担当の一員だが、SQL文や表計算ソフトの関数まで扱うので、来年度の最終目標として春の「初級シスアド」までを目指したい。幸い、特区の活用により「初級シスアドの午前問題免除」の講座(試験含む)を開設する専門学校が出てきている。今年も5名が受講したが、来年度は上手くタイアップしてもっと多くの生徒に紹介していきたい。

この特区では「基本情報技術者」でも同様の講座があるが、今年参加した生徒の感触では少し厳しそうだ。いずれにせよ、専門学校には35時間以上の講座として設定していただいているので、全ての受講により学校外の学修の「校外講座」として1単位が認定される。やむを得ない欠席の場合も補習指導を行っていただいているが、神奈川県では総合学科高校校長会と専門・各種学校協会との間で連携を行っていることの成果でもある。

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