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2007年2月 7日 (水)

科目「図形と画像の処理」

学習指導要領に11科目設置された専門教科「情報」の科目の中から、本校では『図形と画像の処理』と『情報と表現』『アルゴリズム』『ネットワークシステム』を設置している。科目の体系図はこちら。特に『図形と画像の処理』については、このブログでも何度か取り上げている。そこでこの一連の話の一部として、補足のために学習指導要領とその解説を解説書(開隆堂出版)より引用させていただく。

本校の情報の授業を見学に来られる情報科教職課程の学生の皆さん(来週15日(木)の関東学院大学及び26日(月)の横浜国立大学)には、一読された上で見学に臨んでいただきたい。

以下より、引用。(青字は学習指導要領の文言)

■目標
『コンピュータによる図形と画像の処理技法に関する知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。』

(解説)この科目のねらいは、コンピュータを用いた図形や画像の処理技法に関する知識や技術を身に付け、それをマルチメディア産業などの新たな産業領域を中心に、様々な業務活動の中で、実際的に活用することができる能力と態度を育てることである。

■内容の取扱い(1)
『指導に当たっては、コンピュータによる図形の処理及び画像の処理にかかわる技法を習得させること。なお、数学的に深入りしないこと。』

(解説)この科目の指導に当たっては、コンピュータを用いて実際的な学習ができる機会をできるだけ多く設け、図形及び画像の処理にかかわる技法を習得させるように配慮することが大切である。その際、生徒の興味・関心等に応じて適切な課題を設定するなどして、主体的な学習態度を創造性の基礎を育成するとともに、目的に応じて図形及び画像の処理技法を活用することができる実践的な能力を養うように留意する。

■内容
(1)図形の表現
  ア 基本図形の表現
  イ 座標変換の利用
  ウ 立体図形による表現
(2)画像のディジタル化
  ア ディジタル画像
  イ 画像の標本化と量子化
(3)画像の変換と合成
  ア 幾何変換
  イ 色彩変換
  ウ 合成
  エ 動きの表現
  オ アニメーションとシミュレーション

■内容の取扱(2)
・内容(1)のア及びイについては、点と線、多角形と面などの基本図形及び座標変換による図形と投影図の生成を扱うこと。ウについては、立体図形の表現という視点から、モデルの種類と特徴、モデルの生成方法等を扱うこと。
・内容(2)については、具体的な事例を通して、画像のディジタル化に関する基本的な原理について理解させること。
・内容(3)については、学校や生徒の実態に応じて適切なアプリケーションソフトウェアを使用して、画像の変換と合成の基礎的な仕組みについて理解させること。

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