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2007年2月28日 (水)

シンポジウムでの発表依頼

10月に行われる某シンポジウムで発表の依頼を受けた

決定ではないので、会の名前もテーマも伏せておく。昨年の同シンポジウムでは、会場から高校現場の意見を述べさせていただいた。その後も持論を展開させていただいているので、発表の場を与えてもらうことを有難く思う。前向きに対応したい。

さて、講師として参加するためには、営利企業等の従事許可(等)申請を出す必要がある。横浜清陵総合高等学校では、現在、高校入試と卒業式と期末試験の日程が連続しており、校長に取りつく島もない。CG-ARTS協会の認定教育校申請の起案とともに、お願いするチャンスを伺うことになる。

会場が母校なので特別な思いがある。

#3月1日。3段落目の第1行目訂正。

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2007年2月27日 (火)

「じっきょう資料」での報告記事

昨日のブログを見た実教出版の方より電話連絡が入る

記事中の「じっきょう資料」へのリンク先は現在準備中だが、別のページで記事をアップしているという連絡。別途メールでURLを紹介していただく。確かにありました。失礼いたしました。

この機会に、「じっきょう資料」に執筆した記事を紹介させていただく。私の思いと活動をそのままを紹介しているものだ。

■情報教育資料13号 2005/10/05
「資格検定」の単位認定制度の活用と科目開発に関する取り組みについて (pdf 372KB)
(概要)パソコン素人状態で情報の免許講習会に参加した。強烈な刺激を受けて、その後、資格検定を目標に勉強してきた。これが科目開発に役立ったことから、教員にも資格検定を勧める。さらに高校生の学習目標として紹介することで、授業で扱えない部分を補完する効果を紹介。また、本校の情報関係の科目の体系図を紹介している。
(参考)この受検経験から、神奈川県情報部会で技能審査の研究を担当させていただいている。現在、新年度に向けての標準例の改訂をサポートしている。「標準例」とは、神奈川県独自のもので、単位認定の対象となる技能審査の一覧である。詳しくは2月2日の記事を。

■情報教育資料17号 2007/02/20
「情報の短期集中講座」と「教職を目指す学生のインターンシップ」の実践報告 (pdf 957KB)
(概要)夏休み中に行う短期集中講座に情報の教職を目指す学生をインターンシップとして招き、高校生への手厚い学習環境の実現と、教員を目指す学生の意欲・資質の向上を実現するという実践を報告。6時間×6日の講座を3回行い、4名の大学生が実習を行った様子を紹介。短期集中講座「コンピュータ技術」と「DTP基礎」の時間割を紹介している。
(参考)この事例は、昨年の8月、埼玉県立春日部高校で行われた教科情報の関東地区合同研究大会でも発表している。毎日インタラクティブでも紹介されている。

なお、じっきょう資料の全バックナンバーはこちらに紹介されている。過去にも興味深い記事があったが、ここでいつでも閲覧することができる。

最後に、他の出版社との連携も行っていることを申し添えておく。

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2007年2月26日 (月)

横浜国立大学の学生が授業見学

額田順二教授の引率で、教育人間科学部 マルチメディア文化課程の学生が、情報の授業を見学に訪れた。2月15日の関東学院大学の学生の見学に引き続き、情報の教員志望の学生が、視野を広めて、意欲と資質を高めるための機会となることを願って企画している。

横浜国大の額田先生は、本校の学校評議員を務めていただいており、この見学の引率も3年目になる。今回は2年次と3年次の合計13名の学生が来校した。昨年の9名より増えているが、重複して参加した生徒はいない。ちなみに、神奈川出身の学生は2名。高校時代に情報の授業を受けていた学生は0だった。

■見学の時程・科目は以下の通り
1校時:図形と画像の処理/Webプログラミング
2校時:アルゴリズム
3校時:情報A
4校時:ラウンジで昼食
昼休み~:画像処理とベクトル描画の実習/懇親会

学生は3科目を見学した。休み時間や合間には「映像メディア表現」の田中先生から作品の紹介を受けたり、生徒ネットワークのコンテンツを見て情報Aの見学の予習をした。午後には情報の授業がなかったので、その代わりに、Photoshopを使った画像処理と画像形式の実習、WordとPowerpointでのベクトル描画とベクトル画像の実習を行った。見る物全てが初めてという感じだったが、メモを取りながらよく聞いていた。写真は、左から

  1. 新採用2年目の教員の「アルゴリズム」の授業進行を間近で見学
  2. 美術非常勤の田中先生からPhotoshop+ImageReadyによるアニメ制作の説明を受ける
  3. 1年次生の情報Aの授業で生徒がタグを打つ様子を見学
  4. ベクトル描画とベクトル画像の実習を終えてメモをとる様子
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■見学時の授業内容/実習/懇親会の概略は

図形と画像の処理
メタセコイアでモデリングしたぬいぐるみや静物の物体をPOV-Rayに配置し、拡大/回転/移動によりレイアウトする作業。余裕があればPOV-Rayの機能でプリミティブを配置して金属などの質感を与えたりする。
Webプログラミング
Javascriptでイベントリスナーを学び、電卓を作る。
アルゴリズム
VisualBasicで、1から9までの数字を当てるゲームを作る。
情報A
一年間を振り返ってのWebページを、エディタでタグを打って作成している。似顔絵のGIF画像を使って最後の自己紹介のページを作成していた。
ビットマップ画像の実習
Photoshopで写真のトリミングと色調補正。その後、JPEG形式で保存する際の圧縮率/GIF形式で保存する際の色数。それぞれの変化に対する、ファイル容量と画質の劣化のトレードオフを実験して理解する。
ベクトル描画とベクトル画像の実習
Wordでハートのベクトル描画を行い、Powerpointにコピー。図として、GIF/JPEG/EMF形式で保存し、それぞれを背景色を配置したPowerpoint上に配置して画像の特徴を調べる。EMFとは拡張Windowsメタファイルというベクトル画像の形式。
懇親会
実教出版のじっきょう資料(コンテンツは現在準備中)の13号/17号に掲載された記事をもとに、本校の科目配置と教育方針および教職課程の学生への支援を解説。また、授業においてどのような工夫をしているかなどの質問に応えた。
必須の課題として本日の見学の感想や抱負などを私と額田先生あてに同報メールで報告することを伝えて終了した。額田先生からは、1週間後の3月5日の23時59分までとの確認があった。

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2007年2月25日 (日)

デジハリ070225

午前中は休養。昼過ぎからデジハリモード。

中間課題のペットボトルデザイン案が固まらない。資料となるサイトを見ながらいくつかラフスケッチをした。DTPWORLDの3月号には「六甲のおいしい水」がパッケージデザインを変更した記事がのっていたが、確かにデザインの影響力は大きい。練習として3つのパッケージをスキャナーで取り込みトレースしてきたが、逆にサイドの文字情報のデザインはかなり雑なことに気がついた。誰も読まないことを想定して可読性を無視。枠の中に無理やり押し込んでいる。文字がかわいそうと思ったのは、少しはDTPの目が肥えてきたからか?

夕方から外出。川崎のヨドバシカメラで、パッケージラベル用の用紙を買い、新ゴールドポイントカードに切り替える手続き。ついでに、パソリとETCカードを付けてもらった。
そのまま横浜に移動し、今日から始まる「XHTML+CSS講座」に参加。講師の佐藤先生にはWEBデザイナー専攻のクラスでもお世話になっている。授業の前に、佐藤先生からブログを見ましたと言われて驚いた。どうやらデジハリのSNSで杉山校長がコメントを書いてくださったようだ。アクセス解析を見ると、確かにそれらしいリンク元が・・・。

授業は今日が初回であり、基本知識(とは言え、普通は知らないことまできっちり)とDWでのCSSの設定方法の実習だった。ここまでは大丈夫だが、次からついていけるだろうか。この講座は今回出来たもので、在校生または卒業生のみの募集。在校生が私含めて2名。残り11名は卒業生でWEB制作現場で働いている方ばかり。満員の教室には、佐藤先生の意気込みが満ちていた。

3月10日(土)16:00-18:00、横浜校の
「PHPプログラミング講座体験授業」
の案内があった。私はDTPの授業と重なって参加できないが、県内の方よろしかったどうぞ。

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2007年2月24日 (土)

デジハリ:教員向け技術支援講座をスタート

正式には「高校教員向けIT教育指導の技術支援講座」として2月16日にプレスリリースされた。Yansenmu氏のブログでも紹介されている。

対象の講座は、2007年2月~4月に東京(御茶ノ水)・秋葉原・渋谷・池袋・横浜・大阪・京都・神戸・札幌・福岡のデジハリ各校で開講する講座で
総合Proコース(3~6ヶ月):Webデザイナー専攻、Webディレクター専攻、Webプロデュース専攻、DTPアートディレクター専攻、など
Proコース(3ヶ月間):Web、DTPなど
コンプリートプログラム(1~6ヶ月):PHPプログラミング、イメージビジュアルデザイン、Webマーケティング、編集力養成、Ajax、など

高校教員支援特別提供価格として
総合Proコース:¥52,500+教材費¥31,500~
Proコース、コンプリートプログラム:¥26,250+教材費¥5,250~
が提示されているが、詳しくはプレスリリースのページおよび問い合わせで。

破格の値段で最新のスキルを身につけることができるチャンスである。実は明日から横浜校で開講する「XHTML+CSS講座」を受講する。2時間×12回の授業を、在校生割引で126,00円だったが、このキャンペーンの対象になるので返金を受けることになった。

個人的にも非常に嬉しいし、スキル向上の意識がある教員にとっても朗報であろう。特に公立の教員は失業保険に加入していないので、教育訓練給付金(40%/最大20万円)を受けられない。実際、転職を考えて受講する方が多いので、受講生の多くがこの給付金制度を利用している。今回の企画では、それ以上の割引になりそうだ。

しかし、キャンペーン期間(2月~4月)は告知から認知/検討/受講手続きまでの期間としては短い。さらに、複数の講座を計画的に学んで行くためにはキャンペーン期間の延長が必要である。高校の情報教育のためにも、長期的に考えれば日本の情報教育のためにも役に立つ企画なので、デジハリ経営企画室にキャンペーン期間の見直しを依頼している。デジハリにとってもメリットがある企画だろう。幸い、学内で取り上げていただき、杉山学長も私のブログを見た上で検討して下さっているそうだ。

横浜校の担当者とは、事業の拡大について相談にのっていただいている。例えば、教員のスキルアップのために情報部会の研究会を開催することも可能だそうだ。会場と講師を提供していただければ、Photoshopを使った画像処理や、動画編集など現場ですぐに使えることを恵まれた環境で研修することができる。

直接、生徒に接してもらう連携も可能であろう。一昨年の夏の短期集中講座「DTP基礎」では、夕方4時~7時、Illustratorを生徒に指導していただいたこともある。その他に、職業としてのコンピュータスキルを講釈してもらうことなどもできそうだ。

さらに具体的な事例もある。神奈川のある高校の教員も都内の体験授業に頻繁に参加していたと聞く。その学校では、デジハリのWebデザイナー専攻の受講生のインターンシップ活動として学校のサイトを運営していただいた時期もある。また、昨年度はデジハリから情報系の科目の非常勤講師や校内講演の講師を派遣していただいている。

デジハリとの交渉の結果は改めて報告したい。

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デジハリ070224+ピクトグラムフォント

DTPアートディレクター専攻 前期講義(5)

16時より、3月10日の中間課題発表会に向けて、作業の中間状況チェックを行う。
「ペットボトルのラベル&商品紹介サイト制作」が課題。私は飲料水(正確にはナチュラルミネラルウォーター)で行こうと考え、現在数種類のラベルをスキャナーで取り込み、トレースしながら工夫すべき点を洗い出している。しかし、多くの受講生に対して出遅れており、本日も講師の先生に中間作品を見てもらうまでたどり着かなかった。
今晩から頑張ろう。

さて、私はイラレのペンツールでトレースして、ペットボトルリサイクルマークを作っていったが、他の受講生はフリーフォントを見つけて教えてくれた。Webサイト外字神社よりダウンロードできるCareMarkというフリーフォントだ。なるほど、このような記号もフォントとして流通しているのか。
Caremark

このサイトには、「ピクトグラムフォント」として、

  • ケアマークフォント
  • 一般案内図記号
  • 地図記号フォント
  • キーボードフォント
  • スタンプフォント
をダウンロードできる。
情報の授業で、ピクトグラムを教えるとき、また、キーボードフォントは教材を作る時に役に立ちそうだ。

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2007年2月23日 (金)

総合学科高校の連携

金沢総合(バスケで有名)の先生と情報交換会

18時30分に両校の中間駅(上大岡)で待ち合わせ。O先生お薦めの中華料理店、どの品もおいしかった。
参加者は金沢総合から2名(情報1)、清陵総合4名(情報2)と清陵から横浜平沼高校に異動された「総合学科」にこだわりのある先生1名。2次会には金沢総合の2名が加わる。この8名中、神奈川の総合学科のパイオニアである大師高校を経験されている先生が3名いるが、後進の総合学科高校のハブ的存在として、連携活動を推進してくれる。トップダウンよりも、現場の中から湧き出てくるアイディアには魅力的なことが多い。

金沢総合2年目の数学の先生から嬉しい話を聞いた。担任している生徒が、昨年夏に本校で開講した総合学科公開講座「DTP基礎」(6時間×6日・1単位)を受けた。その後、広報活動や生徒会活動で目覚ましい活躍をするようになったという。他の学校の講座にチャレンジし、他校の生徒と交流しながら充実感/達成感を得たことで人間的に成長したと考察された。その生徒は、総合学科合同WEB作成委員会でも会うが、いつもきちんと挨拶してくれる。今後の活躍を影ながら応援している。

金沢総合の情報のO先生も大師高校から異動した先生だ。異動時の校長が大師の総合学科を牽引した方だったが、その期待に十分応える活動をされている。生徒を外に連れ出す斬新なアイディアに、いつも刺激をいただいている。意図的に生徒の目を外部に向けさせることは、大師高校を開発してきた先生方の共通の手法だ。

金沢総合の「マルチメディア表現」で作成するCMのフライヤーを清陵総合の「DTP活用」で作ろうとか、今後の連携活動で話が盛り上がった。

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2007年2月22日 (木)

「事業所訪問」の準備

入試が無事に終わり、入選委員長の「お疲れ様でした。今日は定時でお帰りください」との一言に拍手喝采。通常より2時間早く17時30分に学校を後にした。

めったに無いチャンスなので、横浜駅西口のホームページ制作会社アットライズを訪問した。
総合学科1年次の必履修科目「産業社会と人間」の事業所訪問の単元で、生徒の訪問を受け入れていただくことになったので、挨拶に伺った。服部洋二代表は打合せで席を外されていたが、7名程のスタッフが黙々と作業を進めていた。ここのスタッフは全員デジハリの卒業生であり、社長をはじめデジハリの講師やTAを兼職している方も多い。12月18日にはデジハリの授業の一環としても訪問した。顔見知りの方ばかりなので暖かく迎えていただいた。

この事業所訪問は例年秋に行ってきたが、来年度は時期を早めて6月に行う。時期を早めたのは、生徒に総合学科のシステムをもっと活用してもらうねらいがある。秋には進路や興味に応じた科目選択を考え始めるが、その前に事業所訪問やインターンシップ・ボランティアで社会を見る機会を多く設けたい。多彩な科目群からの履修計画指導や資格や校外学習へのチャレンジの指導に役立てることができるからだ。また、夏休みには4~5日のインターンシップを希望者対象に行うが、その前に1日の事業所訪問を行うことがステップになるはずだ。

昨年まで履修希望調査を9月に行ってきたが、今年は11月以降にした。
総合学科になって3年が終わる。そろそろ開講科目が読めてきたので、教員の教科別需給数も予想できるだろう。10月に県に教員の需給数を提出することの弊害から脱して、いよいよ総合学科らしくなりそうだ。

この校内改革については、普通科のシステムを転用してきた教務部と、新しいシステムを推進する総合学科推進部との議論がまとまったもの。と判断しているが、神奈川の第1号総合学科「大師高校」から異動してこられたN先生の並々ならぬご尽力の賜物である。「ゆとり」=「総合学科」と勘違いされる向きもあるが、総合学科の生徒は本当に忙しい中で、確実に鍛えられていく。(教員も鍛えられていく)

来週、3月2日は卒業式。総合学科に来て鍛えられた生徒の旅立ちを慶びたい。

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2007年2月21日 (水)

ビジュアルの説得力

本日は病院に行くために仕事を休む

2週間前に「胃カメラ+血液採取」の検診をした結果を聞くためである。昨年秋、定期検診で胃のレントゲン写真に影があるので検査の指示を受けた。実は1年前にも影があることは指摘されたが、ちょうど父親が胃の摘出手術をしたばかりだったので、その時は心配で自主的に胃カメラを飲んだ。

胃カメラを飲んだのは、2回とも鋼管病院という家の近くの病院。今回は胃の内部の写真を撮って見せてくれた。米粒ほどのポリープがあるが、良性のもので問題はないという説明。確かに周囲と同じように血色もよく滑らかな表面だ。血液検査にも問題はなく、ピロリ菌も無いという。医者の説明に説得力を加えたのは、やはり4枚の写真だった。
カルテを見ると、前回は写真を撮らずに医師の記述だけだった。もしこのときの写真があったらならば、推移を見ることができるだろうにと思った。胃カメラを飲むのは辛いが、今後は1年に一度は定期的に健診を受けて写真を撮ってもらいたい。

タイトルのように、言葉でいくら説明しても図版の説得力にはかなわないという事例だ。それも時系列であればなおさらだ。

DTPの勉強をしているが、最終的にはビジュアルと文字の組み合わせで訴求力を産み出すことだ。「情報」の授業にも応用できることがたくさんあってためになっている。

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2007年2月20日 (火)

ココログ(フリー)の障害

最近ブログの投稿における不調が多い

本日K氏に情報部会のことで電話連絡すると「最近ブログの更新が滞りぎみのようだが、体調崩してない?」と聞かれた。

とにかくその日のうちに書き始めるが「下書き」保存し、投稿は後日になることが増えた。記事を書くタイミングによるが、アルコールが入っている場合は気をつけているのも理由のひとつ。それよりも、閲覧は問題ないが、投稿が上手くいかないことが多くて困っている。帯域が狭い上に、ココログフリータイプに障害が頻発している。せっかく書いた記事が、投稿を受け付けられなかったり、投稿時の障害でパーになることがある。昨日の記事も、帰宅後結構おそくまでかかって書き上げたが、投稿時に「メンテナンス中」により消えてしまった。改めて書き直して投稿することにしたが、ずい分遅れてしまった。

時間に余裕があれば、書きたいことはたくさんあるが、そろそろデジハリの中間課題の制作にも本腰をあげなければならないなぁ。

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2007年2月19日 (月)

CG映像編集公開講座より

070219デジハリ渋谷校。標記の体験講座に参加。

今までの体験講座の中で最高の充実感・満足感だった。今一番興味があるAfterEffectsのVFXの体験。ひとつの作品を作り上げる過程で、このソフトの可能性を十分に堪能できるようにプログラムされていた。講師のテンポもサービスもよかった。

最近では、2月8日の東京校および、2月17日の横浜校でAfterEffectsの授業を体験している。今回は受講者が2名で両名ともデジハリの在校生だった。つまりPhotoshopはもちろんペンツールもOK。同じAdobe製品のソフトなので、スイスイとこなしていく。2時間15分をノンストップで駆け抜けたが、おそらく予定した内容以上を進めることができたと思う。22時、受講の2名は大満足で帰宅した。

AfterEffectsは、Photoshopの映像版で、CGアニメーションと実写ムービーをコンポジット(合成)することができる。ムービー/CGアニメ/静止画のレイヤーを重ねてエフェクト(効果)を加える。もちろん静止画だけからでも動画を作れるので、素材の用意は簡単。実写ムービーどうしでもキーイングというブルーバックを抜く機能で合成が可能。来年の「図形と画像の処理」の目玉に予定している。ひとつ前のバージョン(6.5)だが十分楽しめるはずだ。
動画編集ソフトとしては、同じAdobeのPremierが有名である。実写のムービーやAfterEffectsで作ったムービーをタイムラインに配置して、トランジションや音声を加えて書き出すソフトである。いずれにせよ、Adobeのソフトだけでひととおりのことができる。

AfterEffectsの操作のイメージを説明するために、画面キャプチャを示す。
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下に、レイヤーごとにタイムラインがある。プレビューウィンドウには、町並みの静止画像で3レイヤー(下から、オリジナル画像/電信柱だけ切り出したもの/右の壁だけ切り出したもの)あり、それぞれの間に、UFOが飛ぶCGアニメ/ロボットが行進するCGアニメを配置している。
このUFOのCGアニメもロボットのCGアニメも、オブジェクトはひとつの動きだが、そのレイヤーを複写してタイムライン上ですこしずつずらしている。さらに、オブジェクトの大きさや基準位置を変えたり、左上のように色相に変化をつけたりすると、一見して個別に作ったものに感じる。Flashを使った方ならすぐに分かるでしょう。

エフェクトのつけ方はPhotoshopと似ている。例えば、エフェクト>色調補正>色相・彩度とメニューを選ぶ場面と、調整レイヤーでフラクタルノイズ(雲模様)を加えたものを示す。使い方はPremierよりも簡単だと、私は思う。
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このほかにタイトルの文字を出すために効果をつけたが、やはりAE7.0はバージョン6.5よりも進化していた。

余裕があったらVFXのコースを受講したいが、当面のDTPアートディレクターコースの他、次の日曜からはXHTML+CSSの短期コンプリートコースが始まるのでさすがに無理。当分は、体験講座を使って勉強させていただこう。


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2007年2月18日 (日)

コンピュータ教室の更新

5教室のうち、ひとつのPC教室が3月に更新される。

リース6年が終了するWindows2000マシン40台の教室が更新になる。OSが気になっていたが、県はVistaではなくXPを選択した。Officeは2007だ。教室の形が悪く、机の上手いレイアウトができない。モニターが液晶になり、机サイズが変われば上手くレイアウトできるので、今回は机の更新も強く希望した。しかし、残念ながら「机は買取り」ということになった。机の件は、1年前に他の自治体で問題になったからだろう。昨年8月の短期集中講座で忙しい中、机の代金を計算してソフトなどを抑えた施設要望書を作成したのだが、アダとなってしまった。

今回の更新は、県内の新タイプ校では3校が該当し、10数校の普通高校とは別の仕様で1月末に電子入札が行われた。前回とは別のリース会社が落札したようなので、現在のネットワークへのスムーズな統合について多大な不安が伴う。

本校では「情報コンサルタント」を契約しており、対策を講じるために相談に乗ってもらうことになった。稼業日では落ち着かないので、日曜だが午後から学校で打ち合わせを行った。とりあえず、更新前にサーバーのメンテナンスを行ってもらうことをアドバイスされた。しかし、どうやら、リース会社は別だが保守は現在と同じ会社のようだ。偶然だろうが、少し安心した。

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2007年2月17日 (土)

デジハリ070217

DTPアートディレクター専攻 後期講義(1)

この専攻では、前期の実習スケジュールが終了。前期の講義スケジュールがあと2回残っている。この残り2回とは、中間課題の中間状況チェックと3月10日の中間課題発表会である。中間課題は、ペットボトルや缶の飲料水のラベルを作り、合わせてその広告のサイトを作るというもの。受講者一同、悩んでいる。私だけではなかった。

さて、そんな中で後期の講義スケジュールは進行する。通常、土曜の16時から2時間の予定。本日はその第1回で、「目指せ!アートディレクター!」と題する。講師の森岡寛貴氏から制作物の紹介を兼ねて、制作物の制作過程やエピソードのお話。そして、「デザイン」の意味について、次のように説明された。

●目的とデザイン・コミュニケーションの重要性
 まず、目的や課題をしっかりと見つめ、それらを実現するために、創造・構想しさまざまな要素の関係を調整していくことがデザインである。そのデザインという行為で、視覚を通した情報のやり取り(コミュニケーション)を行おうとしているのです。
 コミュニケーションには、必ず自分以外の他者が存在します。デザイナーは、常に客観性を意識し、情報を発信する側と受けて側の価値観を行き来しつつデザインワークに取り組むことが大切です。他者とのコミュニケーションを成立させるために、自分の感性、創造力と構想力をどのように働かせるのかを、いつも意識しておかなければなりません。

最後に、雑誌からいくつかのページを取り上げて、フォントの選択や配色についての解説。

宿題が出た。
自分がデザイン的にすぐれていると思う印刷物を持ってくる。そして、なぜこれが優れているか説明する。パンフでも雑誌でもパッケージでも何でもよい。次回の講義授業は、3月3日。

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「情報セキュリティの日」記念イベント

2月2日の「情報セキュリティの日」を記念して、情報セキュリティ大学院大学を併設する岩崎学園が主催する標記のイベントに参加。会場は情報科学専門学校。

■講演「情報セキュリティを学ぶ意義について」
Security_hayashi01_2NTTアメリカの社長、慶応大学メディア・コミュニケーション研究所教授を経て、現在「情報セキュリティ大学院大学」副学長の林紘一郎先生が、個人情報やプライバシーに関する様々な事例を紹介しながら、「情報セキュリティを学ぶとどのような仕事につけるのか、また企業は情報セキュリティを学んだ若者に何を期待しているのか」具体的に分かりやすく説明してくださった。参加者は50名程だが、高校生や専門学校生が大半を占めていることもあり、実に分かりやすく親しみのある講演であった。

林教授は、東大法学部を卒業して電信電話公社(NTT)に入社後、初代パケット通信部長として理系分野でも活躍され、経済学博士、法学博士も取得して文系分野でも活躍されている。この経歴から情報セキュリティについては日本の第一人者である。現在は、「セキュリティ法」「情報セキュリティ法」などの素案を練っているという。ただし「情報の窃盗」が法律の文面になるにはまだ時間がかかるそうだ。

Security_hayashi02

雰囲気を伝えるため、講演の話題のひとつを紹介させていただく。

「人の物を盗んではいけない」という命題は、倫理的にも法律的にも正しい。では、「他人の情報を盗んではいけない」という命題は倫理的にも法律的にも正しいか?
事例として、ジョン・ムーア事件を取り上げた。事件の概要は、病院と製薬会社が白血病患者の遺伝子を解析して白血病治療薬を開発したが、患者には知らされなかった。その後、患者は「自分の遺伝子は自分のもの」と主張したという。1990年のカリフォルニア州最高裁判決では、
・自己情報コントロール権は認めず
・informed consent(告知に基づく同意)は必要と判断
という。
このような具体的な話題の中で、「情報セキュリティを学ぶ意義」について考えさせられた。
夏の短期集中講座「コンピュータ技術」では、林教授にぜひとも講演をお願いしたい。

■先生方のための情報セキュリティ講座
EarthrealとPGPを使った実習で、「データの暗号化」と「メールの際の電子署名」の必要性を体験する。講師は情報科学専門学校情報セキュリティ学科担当の畠山冶紀氏。

■情報教育ワークショップ
「情報」を教える際に、どのように説明すれば生徒・学生が理解しやすいのか、高校の教員と専門学校の教員で工夫やノウハウ、教材等の意見交換を行った。

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2007年2月16日 (金)

PHPプログラミング講座プレ授業より

デジハリ東京校の体験授業に参加

今回はPCを操作することなく、1時間30分、講師の話を伺う。
スクリーンにFireworksを映し出し、図形やテキストを書きこみながら説明をしていた。この使い方は初めて見て新鮮だった。

話の内容はオブジェクト指向の特徴と、Webでのセキュリティ問題であるXSS(クロスサイトスクリプティング)の説明。技術的に特に新しい知識は得ることがなかった。

その中で、PHPはWEBで使われる言語の中では一番遅れていたが、PHP5になっていよいよ本格的なオブジェクト指向になってきたことに気を引かれた。私はPHP4しか体験していないが、確かにそうだ。Perlも遅れていた方だが、Perlがオブジェクト指向になってPHPに移った技術者は、PHPがオブジェクト指向になった今、戻る言語がなくなるだろうという話は面白かった。

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「情報セキュリティの日」

内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)により、毎年2月2日が「情報セキュリティの日」に設定された。

今週12日に岩崎学園情報科学専門学校に出張した際、掲示されていた「情報セキュリティの日記念イベント」のポスターを見て知った。この岩崎学園は、近隣に情報セキュリティ大学院大学を併設している。夏の短期集中講座「コンピュータ技術」でも生徒を引率して学長から講義をいただくなど、大変お世話になっている。(ポスターで使われている写真は、その授業中の本校生徒の後ろ姿のようだ。)

さて、その記念イベントは明日2月17日(土)に開催される。ちょうどデジハリは16時からの講義の日なので、それまでの時間の都合がつけば参加したい。Webで紹介されているイベント以外にも、高校教員向けの講座やワークショップもある。

「情報セキュリティの日」・・・私の誕生日なので忘れないだろう。

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2007年2月15日 (木)

関東学院大の学生が授業見学

神野健哉教授の引率で、関東学院大学工学部 情報ネット・メディア工学科の学生が情報の授業を見学に訪れた。私の最優先の研究課題でもある、教員志望の学生が視野を広めて、意欲と資質を高めるための機会になることを願って企画した。

この情報ネット・メディア工学科は創立3年目の学科で、情報の教職課程を持つ。来年初の教育実習生をだすが、その事前研修も兼ねている。神野先生の声掛けで、3年次3名、2年次3名、1年次2名の学生が参加した。3年次生の一人は、昨年夏の短期集中講座にインターンシップ生として参加している。

■見学の時程・科目は以下の通り
1校時:Webプログラミング/図形と画像の処理
2校時:アルゴリズム
3校時:情報A
4校時:【懇談会】
昼休み:学生はラウンジで昼食を取る
5/6校時:情報処理技術/DTP入門

学生は上記の6科目を見学した。途中の懇談会も含めて目一杯の日程だが、出身校と違った現場の授業展開に興味を持ったようだった。

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■見学時の授業内容の概略は

Webプログラミング
各自の校内サイトにJavascriptでおみくじのページを作成する。その前段階として、乱数発生から条件分岐と結果表示の流れ図を書いていた。
図形と画像の処理
メタセコイアで、ぬいぐるみをモデリングしたので、その脇などに配置する物体を各自の発想で作成する。机やいす、ソファー、観葉植物など、多様な作品が完成していく。次回、POV-Rayで配置してレンダリングする。
アルゴリズム
今まで作った高校生のC言語のプログラムを、大学生に紹介しながら一年を振り返る。大学生から学科で学ぶことなどを説明しながら高校生との懇親の時間とする。この科目の担当は、「数学+情報」の2年目の新採用教員である。
情報A
情報Aと情報Bは1年次の選択必履修科目。情報Aのクラスでは1年次の年間の振り返りや選択科目の紹介など、タグを打って各自のWebページを作っている。規定のページが終わったところで、学んだ知識を利用してこれから自主作成ページの制作に入るところ。テーブルやリストなど基本的なタグを使えるようになってきている。
情報処理技術
ExcelのVBAで、入力した数値が素数であるかどうかを判定するマクロを組む。大学生もPCを操作してプログラムを考える。神野先生よりアルゴリズムのアドバイスもあった。
DTP入門
まず最初に、前回の授業で完成した三つ折りチラシを折り込み、他人の作品を閲覧して目を養う。次に、自由テーマでポスターを作る作業に入るので、持参した写真をスキャナーで取り込んだり、技術的な質問に応答する。

■懇親会で大学生に伝えたこと
  • 教科情報全体の範囲を紹介した。
  • 学生の内から視野を広げておくこと。
  • 高校生の中には飛び抜けた者もいること。
  • 専門外の分野の知識を得るための方法。
  • 現場では次世代の情報科教員に期待が集まっていること。
  • 採用試験に向けて準備すべきこと。

学生は、皆礼儀正しく研修していた。神野教授も高校の現場を見て、大学生の教育に思いを新たにしたようである。
必須の課題として、本日の見学の感想や抱負などを私と神野先生あてに同報メールで報告することを伝えて終了した。

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2007年2月14日 (水)

CGアニメーション公開講座より

デジハリ渋谷校にて連日の体験講座

今日も5分遅刻。学校を出たのは早かったが、強風のため、JRが川崎-蒲田間を時速25Kmの徐行運転をした。

3DSMaxの体験。参加者は4名。隣にブログ繋がりのY氏。彼も某都立新タイプ校でCGを教えた体験を持っているそうだ。メタセコイアやDoGAの他、Mayaなどの共通の話題も多い。終わってから2次会に誘いたかったが、明日の授業の準備があるので堪えた。

講座では3DCGソフトの押出しや質感の設定などの基本操作の他、パーティクルを使った爆発のシミュレーションとモーフィングの体験をした。
3dsmax01_13dsmax02

次の画像は、牛乳ビンに対して隣のネコをターゲットにモーフィングをかけているところ。
3dsmax033dsmax04

「図形と画像の処理」の授業では、SmartMorphというフリーソフトで2Dのモーフィングを実習している。4月の最初の授業で行い、生徒の気持ちをゲットしている。

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Mozilla Firefox 2.0

開発用に進化したFirefox2.0

Dominspector_ff2
昨日のAjax体験セミナーの講義の中で、DOMTreeの説明があった。Firefox2.0をカスタムインストールしてDOMインスペクターを組み込むと、表示のページのDOMTreeつまりHTMLの階層や、使用されているJavascriptを一覧することができるという。遅ればせながらFirefox1.5をアップグレードした。

Dom_tree_ff2

Webページ作成でも、HTML(DIVタグ)とCSSの構造が掴めることが役に立つ。

ブラウザやツールバーの競争も激化しているので、他に進化した点を探してみた。ソースの表示に「構文を強調表示する」という項目があった。ブラウザのソース表示もここまで来たのか。
Source_ff2

さらに、印刷機能も進化していた。しっかりしたページレイアウトで印刷することができる。カラー印刷ならば、構文を強調表示することができるので、解析やデバッグにも便利だろう。
Print_ff2

今まで、Firefoxでソースを印刷したことが無くて気付かなかっただけかもしれないが、教材作成にも強い味方となってくれるはずだ。

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2007年2月13日 (火)

Ajax体験セミナーより

1月24日のAjax特別セミナーの続編

PC教室に残っている生徒をなだめて下校させ、いつもより早めに校門を出るが、デジハリ渋谷校の到着は19時35分。5分の遅刻だ。今日は、Ajax技術の概要だけでなく、ライブラリの実装手順と簡単な体験をさせてもらえるセミナー。

前半1時間は前回の復習。後半では、代表的なライブラリprototype.jsを公式サイトからダウンロード。prototype.jsをドキュメントルートに、適当な名前のフォルダを作って保存。当然、Webサーバーが動いている環境である。このフォルダに、講師が用意したデモのHTMLと読み込むデータも移動する。結局、HTMLからJavaScriptの基本ソース集であるライブラリを読み込んで使うため、HTML上の記述が楽。素人でも簡単にAjaxの技術を使えることをアピールしている。

最後の15分は、GoogleMapとコントロールを配置し、吹き出しに入れるデータを操作する実演。つまりマッシュアップの可能性を紹介して終了。ここから先は、講座を受講してからということ。毎週2時間×6か月で、299,250円/デジハリ在校生・卒業生は220,500円也。

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科目「DTP入門」

学校設定科目「DTP入門」の紹介と開発経緯

DTP:Desktop Publishing コンピュータを使って印刷物を作成する技術/作業。

3guide_new■前科目から通算して3年目になり、授業内容も生徒作品もレベルが高くなってきた。使用するソフトは、WordとPublisherというOffice製品。Word用のテキストレイアウトデザインガイドブックを夏休み前に終了し、以後はWordがDTPに特化したPublisherを利用するが、同じOffice製品なのでインターフェイスも似ていて違和感なく移行できる。身近なソフトで作品を作るので、家庭でも役に立っていると喜ばれる。

この科目の履修者は「DTP活用」というAdobe Illustrator/Photoshop/InDesignという本格的ソフトを利用した科目を履修することができる。Publisherでレイアウトの概念を修得していると、Illustratorの理解も早い。このようにソフトウェアで科目を分けていることがミソである。この科目については後日紹介する。

今年度の「DTP入門」の課題を紹介する。
・テキストの規定課題4作
・出身中学あてにこの学校を紹介する(広報)はがき
・掲示されている校内新聞のリメイク
・体育祭を中学生に広報する新聞
・文化祭を中学生に広報する新聞
・名刺(裁ち落とす)
・クリスマスカードまたは年賀状
・年間の作品を紹介する両面三つ折りチラシ
・自由テーマ作品

個人情報が入る名刺以外は、全て掲示して公開する。特に体育祭と文化祭の新聞は1年間掲示するので、他の生徒がよく立ち止まって見ている。

これらの課題を作成しながら、フォント選びや行間、文字詰めの設定などの「文字組み」や配色/レイアウトの知識を深めていく。課題ごとに、自己PRと相互評価を行って目を肥やしていく。私のようにデザインのセンスが欠如している者でも、セオリーを指導するだけで、生徒が互いを高めていってくれる。

またOffice製品共通のベクトル画像の描画方法を習得させる。文字と写真だけでなく、イラストを配置して訴求力を高めることも推奨している。Illustratorを使う「DTP活用」に繋げる下準備でもあるが、生徒は滑らかな絵を描けることに喜び、作品に活用している。

■ついでに、科目開発の経緯も記録する。

平成16年、総合学科に改変する本校に異動が決まった直後に、「文書デザイン」という商業科の専門科目3講座を担当する依頼を受けた。旧カリでは「文書処理」というワープロの内容だったが、指導要領上ではマルチメディア的な内容に改編されている。当時の本校の履修指導では「広告・広報を中心とした文書作成」というように紹介されていたが。

急遽、異動までの短期間で「DTP検定3種」というWordのDTP機能を利用したカリキュラムを研究した。出版社ワークスコーポレーションと交渉し、科目の共同開発としてテキスト40冊を貸与していただき、毎回生徒に貸出しながら授業を行った。この年は、プロジェクターでスクリーンに投影しながら説明したので、習う生徒には苦労をかけてしまった。それでも生徒は意欲的に取り組み、DTP検定3種を受験して優秀者に選ばれる生徒が続出した。この科目は「イケる」と実感した。

翌年、学校設定科目「DTP入門」に差し替え、同時に継続科目「DTP活用」も設置する。前年度の生徒作品があるので、受講生には目標をしっかり持って取り組ませることができる。中央モニター付きの新教室なので、技術指導のストレスも無くなった。作品制作の時間配分が分かるようになり、年間スケジュールも大体固まった。

■この科目をモデルとして、観点別学習状況の評価/単元別シラバス/授業評価と自己評価を統合した「指導と評価の一体化」の実践を行うことができた。情報部会の有志と共に上月情報教育研究助成(H15/16)を受けた研究の成果である。さらには上月情報教育賞の受賞(H17)にも繋がった。この共同研究の有志が中心となり、神奈川の情報部会には、観点別学習状況の評価の知識が早くから普及している。

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2007年2月12日 (月)

総合学科WEBページ作成委員会

今年度の最終回。午前中、標記の委員会に生徒を引率して出張。

各総合学科高校の生徒委員が中心になって、県内11校の総合学科高校の合同サイトに、写真素材を集めたビジュアルコンテンツを完成させた。コンテンツ名は「目で見る総合学科」という仮称であったが、生徒の意見で「写真で見る総合学科」に決まった。これから今年の活動履歴をまとめ、合わせて3月中旬にUPする。

3月15日に「総合学科学習成果発表会」が県立総合教育センターで開催されるが、この委員会の活動も10分の時間をいただいて発表する運び。本校の生徒は、、専門学校の先生・学生と打ち合わせてページのデザインや編集作業の効率化を進めてきた。そこで、この内容を3分で説明することになった。この委員会を牽引してきた麻生総合の生徒委員も卒業するので、これまでの活動履歴を発表する。もちろん、技術的な面で多大な苦労をおかけした岩崎学園情報科学専門学校の学生からも発表をいただだく。
私はビデオ撮影をする。上手くいけば、発表の様子をWEBで動画配信できるかもしれない。これも楽しみである。

引率していて感心するのは、各校の生徒徒たちが、限られた時間でも意見を出し合って協力して活動できること。間違いなく総合学科高校で鍛えられていて、その共通の思いで繋がっているからだ

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2007年2月11日 (日)

体験講座ラッシュ

2月5日の記事に記したように、四半期ごとの講座と通年の講座の受講生募集が重なって体験講座真っ盛り。他のスクールも講座があるが、デジハリだけでも消化できない。

選んで申し込んだが、正に体験講座ゴールデンウィークだ。
・11日(日)東京校 本科フェスティバル
・11日(日)横浜校 XHTML+CSSプレ講座
・13日(火)渋谷校 Ajax体験セミナー
・14日(水)渋谷校 CGアニメーション公開講座
・16日(金)東京校 PHPプログラミング上級講座 特別プレ授業
・19日(月)渋谷校 CG映像編集公開講座
空いている日もネットワーク講座など魅力的な講座もあるが、もう限界。

本日は午後から東京校、夜は横浜校へ。
東京校では、業界の一線で活躍する講師によるセミナー2本
・「広告写真のデジタルイメージング」株式会社amanaの3DCG表現開発マネジャー部門PR担当・長尾健作氏
・「カップヌードルCM FREEDOMが出来るまで」サンライズ エモーションスタジオ制作デスク・高山清彦氏
そして、体験講座
・「3DCGソフトMAYA体験」
東京校へは現在2年次の男子生徒を引率。彼は初級シスアド・CGクリエイター検定3級などに合格し、NTT東日本へのインターンシップも体験している。CG部門に興味を持っており、来年度の探求(課題研究)のテーマを深めるために声をかけた。

トンボ返りで横浜校「XHTML+CSSプレ講座」。Dreamweaver8で強化されたCSS機能をフル活用したWebページ作成の3か月短期講座の事前授業。CSSと透過PNGを使えば確かに楽にデザインできそうだ。・・・が、中途半端に作るとブラウザによってレイアウトがくずれてしまう。その対策としてCSSハックを教えることが最終目的だそうだ。

横浜校で隣で受講された方と話すと、13日のAjax体験セミナーに申し込んでいるという。同類の人間はいるものだ。

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2007年2月10日 (土)

科目「情報処理技術」

本校の学校設定科目「情報処理技術」の紹介

総合学科高校として3年目が終わるところ。生徒のニーズと教員から提供できることを擦り合わせながら、科目の開講と閉講を論じている。これは開校時には無かった科目だが、科目開発を推進していく中で、表計算とデータベースを教える科目として追加された。

2・3年次の選択科目で、今年は2つの時間帯で10人と28人のクラスで展開。全商の情報処理検定ビジネス部門2級の合格を目標に、教材として検定テキストを利用した。1月に第2回目の検定試験があったので、それまでは一般知識の解説と表計算ソフトの実技をミックスして授業を行って来た。目的があると生徒のモチベーションも高くなる。

この検定には、Excelの結構複雑な関数の実技試験の他、ハードウェア/ソフトウェア/通信ネットワーク/モラルとセキュリティ/表計算の知識/データベース・SQLの知識という筆記試験が課される。

検定が終了して、現在はExcelのVBAを教えている。Excelは使いなれている生徒達なのでVBEditorの操作方法を少し教えると理解が早い。今のところ、記述した命令の結果が瞬時に出ることを楽しんでいる。分岐と繰り返しに入ったが、アルゴリズムが複雑になるにつれ、生徒の興味を引く題材を選ぶことが大切だろう。残りの授業数はあまりないが、来年度の内容を考えるために生徒の様子を観察している。

私も担当の一員だが、SQL文や表計算ソフトの関数まで扱うので、来年度の最終目標として春の「初級シスアド」までを目指したい。幸い、特区の活用により「初級シスアドの午前問題免除」の講座(試験含む)を開設する専門学校が出てきている。今年も5名が受講したが、来年度は上手くタイアップしてもっと多くの生徒に紹介していきたい。

この特区では「基本情報技術者」でも同様の講座があるが、今年参加した生徒の感触では少し厳しそうだ。いずれにせよ、専門学校には35時間以上の講座として設定していただいているので、全ての受講により学校外の学修の「校外講座」として1単位が認定される。やむを得ない欠席の場合も補習指導を行っていただいているが、神奈川県では総合学科高校校長会と専門・各種学校協会との間で連携を行っていることの成果でもある。

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デジハリ070210

DTPアートディレクターコース専攻 (第11回・前半最終回) 授業メモ

本日は、前半最後の授業。 ライブで記録する。
DWを駆け足で説明して終えることになるだろう。
【午前前半の授業】
IL/PS/FW/DWの各ソフトを中間課題のWeb制作のワークフローに合わせて実習するという説明。
まず、イラレで200x200pxのWeb画像を4枚作った。印刷用のトリムマークと違い、Web用でのトンボの使い方を習う。制作サイズの矩形を作りパスを上に複製、1つめからオブジェクト>トリムエリア>作成、でトンボを作り、2つめから、表示>ガイドでガイドを作成する。Web用に保存の際、この内側だけがターゲットになる。他の部分で使うため、各画像のメインとなる色をスポイトでとった色玉のような画像も保存しておく。
文字スタイルや段落スタイルを活用することで、複数の素材で共通なテキストを設定することができる。

【午前後半の授業】
ホトショで、ボタンを作る練習。4つのボタンのON/OFF状態の8つの画像を作った。ボタン用のフォルダとテキスト用のフォルダを用意して、効率のよい方法を学ぶ。マウスオーバー時に吹き出しが出るなどの工夫ができそう。
Btn_try

【昼休み】AfterEffectsのTIPS集のサイトayato@webを、他の受講生から紹介してもらった。

【午後前半の授業】
DWに縦横100%の1行1列のテーブルをつくり、その中に2行4列のテーブル、上1行のセルを結合。
この2行目にOFF用のボタン4個をはめる。マウスオーバーにより、このボタンのON画像、1行目にイラレの4つの画像がスワップ表示されるように設定。JavaScriptはビヘイビアの簡単な操作だけでOK。
Webに関する知識が無い受講生はパニックになっていた。

【午後後半の授業】
例えばコピーライトのように、全てのページに共通のテキストで、年が変わったりしたときに一括変換する必要があるようなもの。これはライブラリとして別ファイルにしておくことで管理が可能。DWではアセット>ライブラリボタンで新規作成。新しくタブが開くので、ここにコピーライトを記述して保存。コピーライトを挿入する場所で、アセット>ライブラリから保存したものを読み込む。以後、このライブラリの記述を変更するだけで全てのリンクページが更新される。
CSSを外ファイルで設定する方法を大急ぎで学ぶ。これも初めての受講生は厳しそう。前回、テキストを予習しておくように言われた意味がよくわかる。

【授業後】3月10日までの中間課題の企画チェック。ペットボトルや缶の飲料水のラベルを作り、合わせてその広告のサイトを作るというもの。う~ん。

来週・再来週は実習はなし。アートディレクションの講義となる。

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2007年2月 9日 (金)

メタセコイア(3)

2月6日の記事の続き

本日の「図形と画像の処理」の授業は、前回制作したぬいぐるみにペイントで描いたテクスチャをマッピングする予定だった。しかし、昨日からカゼの症状がひどく、上手く指導できるか不安であったので、今までの技術でぬいぐるみの置き場所を作成するように指示を出した。各自、ぬいぐるみの手直しやソファーや椅子、ベッドなどの制作をした。
これは放課後も残って作業した男子の作品である。前回未完成だった足の部分に苦労がうかがえる。
2222bird_cage02

その他、提出されたものを、サイドバーのマイフォト「清陵の授業(CG編)」に追加する。
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2007年2月 8日 (木)

デジハリ東京校「映像編集体験講座」

昨日申しこんで参加してきた。もちろん夜である。
VFXコースの体験授業で、予想通りAftreEffects7.0の操作だった。AfterEffectsの体験はこれで3回目だが、その度に新しい技術を知る。また、VFXは効果がわかりやすく、デザイン力もさほど問われないので楽しく受講することができる。今回は動画でのマスク処理やブルーバック処理という、映画等でよく使われる技術だった。

本日の受講生は2名。もう一人は30才程の女性で、映像関係の仕事だが、特撮技術を覚えて転職を考えているそうだ。講師とTAの2人がサポートするという願ってもない環境。2人からのリクエストに応えて指導していただいた。50分の授業時間と同じくらいに感じたが、1時間30分があっという間だった。

今一番使いこなしたいソフトがこのAfterEffects。動くPhotoshopという感じで、アイデア次第で静止画の素材から動画を作ることも可能。来年度の「図形と画像の処理」の目玉のネタとして考えている。
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2007年2月 7日 (水)

科目「図形と画像の処理」

学習指導要領に11科目設置された専門教科「情報」の科目の中から、本校では『図形と画像の処理』と『情報と表現』『アルゴリズム』『ネットワークシステム』を設置している。科目の体系図はこちら。特に『図形と画像の処理』については、このブログでも何度か取り上げている。そこでこの一連の話の一部として、補足のために学習指導要領とその解説を解説書(開隆堂出版)より引用させていただく。

本校の情報の授業を見学に来られる情報科教職課程の学生の皆さん(来週15日(木)の関東学院大学及び26日(月)の横浜国立大学)には、一読された上で見学に臨んでいただきたい。

以下より、引用。(青字は学習指導要領の文言)

■目標
『コンピュータによる図形と画像の処理技法に関する知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。』

(解説)この科目のねらいは、コンピュータを用いた図形や画像の処理技法に関する知識や技術を身に付け、それをマルチメディア産業などの新たな産業領域を中心に、様々な業務活動の中で、実際的に活用することができる能力と態度を育てることである。

■内容の取扱い(1)
『指導に当たっては、コンピュータによる図形の処理及び画像の処理にかかわる技法を習得させること。なお、数学的に深入りしないこと。』

(解説)この科目の指導に当たっては、コンピュータを用いて実際的な学習ができる機会をできるだけ多く設け、図形及び画像の処理にかかわる技法を習得させるように配慮することが大切である。その際、生徒の興味・関心等に応じて適切な課題を設定するなどして、主体的な学習態度を創造性の基礎を育成するとともに、目的に応じて図形及び画像の処理技法を活用することができる実践的な能力を養うように留意する。

■内容
(1)図形の表現
  ア 基本図形の表現
  イ 座標変換の利用
  ウ 立体図形による表現
(2)画像のディジタル化
  ア ディジタル画像
  イ 画像の標本化と量子化
(3)画像の変換と合成
  ア 幾何変換
  イ 色彩変換
  ウ 合成
  エ 動きの表現
  オ アニメーションとシミュレーション

■内容の取扱(2)
・内容(1)のア及びイについては、点と線、多角形と面などの基本図形及び座標変換による図形と投影図の生成を扱うこと。ウについては、立体図形の表現という視点から、モデルの種類と特徴、モデルの生成方法等を扱うこと。
・内容(2)については、具体的な事例を通して、画像のディジタル化に関する基本的な原理について理解させること。
・内容(3)については、学校や生徒の実態に応じて適切なアプリケーションソフトウェアを使用して、画像の変換と合成の基礎的な仕組みについて理解させること。

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2007年2月 6日 (火)

メタセコイア(2)

12月11日の記事の続き。

科目「図形と画像の処理」ではメタセコイアを使ってモデリングの実習を行っている。1月に入って、曲面制御や面の分割、押出しの技術を学んだ。その後、1時間半をかけて「ぬいぐるみ」を制作した。以下に作品をキャプチャして集合したものを示す。
Nuigurumi8_1

一人ひとりの作品は、サイドバーのマイフォト「清陵の授業(CG編)」に収録した。もちろん生徒には公開の確認を取っている。

次は描いたテクスチャを貼りつけることを教える。その後は自由作品として「静物のある風景」や「ぬいぐるみのある部屋」などを作って科目を終了する予定だ。
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2007年2月 5日 (月)

無料体験講座のシクミ

デジハリとWAO!の卒業生からのメッセージ。このネタもそろそろ集約したい。

両校の回し者ではないが、この類の学校を有効活用しない手はない。今回は少し違った視点からレポートしてみようと思う。

まず、一昨日の記事で画像内に引用した文書「デジハリのクリエイターオーディション」について。

3ヶ月毎に卒業生が出るので、各校単位で行っている。横浜校は毎回平沼橋の西公会堂を借りており、ちょうど明日6日の夜19時にも開催される。WEB部門・DTP部門・CG映像部門から選考されたデジハリ生が、卒業作品を10分程度でプレゼンテーションする。校内の選考後、プレゼン指導担当から猛烈な特訓を受けてくる。プレゼンの対象は人材を募集する企業の担当者達で、作品の講評をするだけでなく、「オーディション」の名の通り求人活動を行う。もちろん、後輩のデジハリ生も目標として胸を膨らませて参加する。

次に「3ヶ月毎」というキーワードについて。
様々なコースがあるが、転職を目指す人間が受講する夜間・週末のコースは6か月の授業+2か月の卒業制作期間で終了する。この6か月が中間課題を挟んで前半の基礎部分・後半の応用部分に分かれている。つまり、授業としては3か月単位で回転している。デジハリだけでなく、WAO!クリエイティブカレッジなども同様のシステムを取っている。

ということは、これらのスクールは募集活動も「3か月」サイクルになる。つまり、授業が無くて施設が空くタイミングも3か月ごとで、その短い期間に無料体験講座が集中する。デジハリでは1月・4月・7月・10月に授業がスタートするので、今月の中旬~下旬が4月生募集のための「特別期間」である。各校のサイトをチェックすると無料体験講座が紹介されている。

体験講座は夜19時過ぎや週末なので、情報の教員にはスキルアップや知識収集のために参加をお勧めする。大学生のダブルスクールも盛んで、技術を身につけて就職活動に活かす学生もいるが、情報の教員を目指す学生には、受講する余裕はなくとも、このような体験講座を定期的に受けて視野を広げていくことをお勧めする。

これらのスクールには「本科」と言って、4月から1年間あるいは2年間のコースもある。いわゆる専修・各種学校ではなく無認可校だが、実質はそれ以上の技術を養成している。今がその「本科」の募集期間である。デジハリでも2月11日(日)丸々1日を使って「本科」各分野の体験授業やゲストによるセミナーを企画している。

「図形と画像の処理」「映像メディア表現」の授業で興味のある生徒にも紹介した。2年次生には、来年の「探求」の課題研究のテーマに絡むものがいる。私も都合をつけてセミナーに参加したい。

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2007年2月 4日 (日)

副教材原稿提出

ひとつ肩の荷が下りた

平成20年度開校の新タイプの通信制高校の準備のお手伝いをさせていただいている。内容は情報のある学校設定科目のカリキュラムと教材作りだが、学校設定科目なので教科書もないし、適当な副教材がない。内容としては唯一該当する本はあるが、少し高くて通信制の授業には不向きと判断した。E-Learningでも教えられることを前提にするからでもある。

「いっそのこと副教材を作成するしかない」と出版社に相談したところ、ちょうどVista/Office2007版に改訂する副教材があるから、新しい章として盛り込んではということになった。この原稿を作成していたのだが、教えたいことを指定のページ数に収めるために、四苦八苦だった。画面のキャプチャなどを入れていくと、ラフスケッチどおりに行かないものだ。また、普段、授業で生徒と面と向かって指導することがどれだけ楽なことかと思った。

ページ数を切り詰めながらようやく完成が見えたとき、1ページの増加が許可された。かと言って、すでにキャプチャ画像を貼りこんでいるので、それぞれのページのレイアウトがフィックスしている。そこで、このブログのサイドバーにある「ベクトル画像の手ほどき」の内容を盛り込むことにした。小ぶりのキャプチャ画像20枚を並べて、解説をつけるとなんとか1ページに収まった。

画像には全て節ごとに連番の名前をつけ、原稿とともに圧縮してメールで入稿した。今月中に初校を行って3月末に刊本の予定。・・・原稿もじっくり寝かせて見なおす余裕もなかったから、きっと校正時には真っ赤になるだろうなぁ。

とりあえず、「ひとつ」肩の荷が下りた。

さて、本来の業務はこれからだ。担当のカリキュラムと教材作りは今から始めるに等しい。既成の科目を担当される方々から大きく出遅れているだろう。(そうでもなさそうな気もするが・・・) 近く、担当の方数名と合う機会があるので様子を聞いてみよう。
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2007年2月 3日 (土)

デジハリ070203

DTPアートディレクターコース専攻 (第10回) 授業メモ

先週の午後の講座を休んだので不安だが、今日もライブで記録してみる。

【午前前半の授業】

  • DW8で、サイトを定義することの意義。あるページの名前を変更すると、そのページへのリンクが自動的に更新されることなど。

  • コードフォーマットでできること。タグの大文字小文字の設定、後での変更。

  • DWでの画像挿入やリンク。これらの変更。

  • 空白について「全角スペース」にするとブラウザで無視されることがあるので、 をつかうこと。

  • alt属性はW3Cで必須事項に規定されている。読み上げの必要が無い場合も空をいれること。

【午前後半の授業】
  • テーブルの基本。ヘッダを上、左、両方に設定してみる。

  • キャプションの位置。下もある。

  • サマリーの意味。表がどのようなものかを書く、音声ブラウザで読み上げられる。

  • 角丸のラインのテーブルをつくる。ホトショで上下左右のラインと四隅の角丸をつくり、GIFで保存。

  • 上下左右のラインのセルには、つっかえ棒の画像としてspacer.gif。背景としてライン画像をつかう。

  • 四隅のセルには、画像として角丸画像を入れる。
【午後前半の授業】
テーブルをデザインする練習。角丸の画像がうまく描けていないのはご愛嬌。
左右の縦線は、高さ12pxで作ったが、背景画像としていれているので、縦に可変長。これがミソ。
Table_try

【午後後半の授業】
自由にテーブルをデザインする。ホトショで画像を作る作業に手間取って、あまり変らないものになってしまった。違うところは、吹き出し部分は、カスタムシェイプツールで吹き出しを描き、この吹き出し部分のパスだけ使ってみたこと。ホトショのレイヤースタイルの使い方をマスターしてきた(気がする)。
Table_try2
この構造は、3×3のテーブルをつくり、中央以外の8つのセルに画像を配置。中央のセルに1×1のテーブルをおく。この設定を忘れないようにキャプチャした。
Table_try3

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2007年2月 2日 (金)

18年度・技能審査の成果による単位認定

私の誕生日、良いことで始まった。

色彩検定の合格証書と合格証が届いていた。学校団体受験なので、担当教員が事務処理を行う。
早速、証書類と単位認定に必要な書類(合格証書のコピーと単位認定申請書)に担任あての説明文を添えて担任の机上に配る。

学校団体受験なので、合否は私から伝えてあり、その際に握手したりして喜びを分かち合った。今回は、担任と喜んでもらう番だ。この色彩検定(3級)は35時間以上の真剣な学習がなくては合格できないだろう、「1単位」という勲章の重みは十分にある。

今年度、情報に関する技能審査で単位申請の資格保持者は以下の通り。
ただし、分野によって単位数の多いものに吸収される。
また、先週全商情報処理検定2級の試験があったが合否はまだ分からない。
■追記:4名が合格。下には+4名と追記する。(2月9日)

・初級システムアドミニストレータ(3単位) …2名
・色彩検定3級(1単位) …9名
・CGクリエイター検定3級(1単位) …3名
・全商情報処理検定2級プログラミング部門(2単位) …1名
・全商情報処理検定2級ビジネス部門(2単位) …1名+4名
・全商情報処理検定3級(1単位) …26名
・全商ワープロ検定2級(2単位) …4名
・全商ワープロ検定3級(1単位) …5名

生徒全体の基本スキルが上がっているので、全商情報処理検定3級と同ワープロ検定3級は来年度から単位認定の対象からはずすことになる。

本校ではこの他にも単位認定の対象となる技能審査があり、一覧は生徒に配布されている。
神奈川では、単位認定の対象は県から示される「標準例」内から学校の実情に応じて選択することになっている。

この神奈川県特有の「技能審査の単位認定に係る標準例」については、


続きを読む "18年度・技能審査の成果による単位認定"

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2007年2月 1日 (木)

今月の初心0702

もう春になったかの陽気

そろそろ次年度の科目の分担を決めなければならない。残っている仕事を片付けなければならない。今年は情報科学系列と情報ネットワーク委員会のまとめを務めさせていただいているので、これらを乗り切ることが今月の第一の目標。

直接校務ではないが、もう一つ第一の目標がある。2つの大学の学生(情報科の教職課程)を授業見学に招待しているので、校内の調整をしっかりして、有意義な見学と懇談会を実現することだ。ただ見学してもらうだけではなく、授業を受けている生徒のサポートをしてもらうためには、何を準備してどのように伝えておいたら良いのか。各授業担当者との連絡調整が必要である。本校の全科目に精通している大学生はまずいない。しかし、数年後に採用されて本校に着任することを想定して、それに繋がる体験をしてもらいたいものだ。ただのお客さんにしては意味がない。

今月は、入試や卒業式もあるが、まず上記の2点をしっかりこなしたいと考えている。

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