メタセコイア(2)
12月11日の記事の続き。
科目「図形と画像の処理」ではメタセコイアを使ってモデリングの実習を行っている。1月に入って、曲面制御や面の分割、押出しの技術を学んだ。その後、1時間半をかけて「ぬいぐるみ」を制作した。以下に作品をキャプチャして集合したものを示す。
一人ひとりの作品は、サイドバーのマイフォト「清陵の授業(CG編)」に収録した。もちろん生徒には公開の確認を取っている。
次は描いたテクスチャを貼りつけることを教える。その後は自由作品として「静物のある風景」や「ぬいぐるみのある部屋」などを作って科目を終了する予定だ。
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コメント
1時間半でここまで来ますか.すごいです.
私もメタセコイアで作らせたことがあるのですが,生徒は球と,それを単純に変形させた楕円球(?)だけの組み合わせで満足してしまいます.上のネコや白いウサギのように,曲った手足などはなかなか作ろうとしません.
投稿: yansenmu | 2007年2月 7日 (水) 01時00分
Yansenmuさん、こんばんは。
この科目を取っている生徒は、関連の知識が十分ありますし、DoGAで三面図にも慣れていますからね。(カメ+ひよこ)など時間内に2作目に入っている子が半数いました。
メタセコイアのHelpにあるチュートリアル「手をつくろう」をはよい実習例でした。指をちょっと曲げたり、甲を少し膨らませるだけでリアルになることを体験できました。
また、サンプルでついている作成をいじりながら分析してあげたことで作るコツを掴んだようです。
投稿: VX | 2007年2月 7日 (水) 01時50分