デジハリ070210
DTPアートディレクターコース専攻 (第11回・前半最終回) 授業メモ
本日は、前半最後の授業。 ライブで記録する。
DWを駆け足で説明して終えることになるだろう。
【午前前半の授業】
IL/PS/FW/DWの各ソフトを中間課題のWeb制作のワークフローに合わせて実習するという説明。
まず、イラレで200x200pxのWeb画像を4枚作った。印刷用のトリムマークと違い、Web用でのトンボの使い方を習う。制作サイズの矩形を作りパスを上に複製、1つめからオブジェクト>トリムエリア>作成、でトンボを作り、2つめから、表示>ガイドでガイドを作成する。Web用に保存の際、この内側だけがターゲットになる。他の部分で使うため、各画像のメインとなる色をスポイトでとった色玉のような画像も保存しておく。
文字スタイルや段落スタイルを活用することで、複数の素材で共通なテキストを設定することができる。
【午前後半の授業】
ホトショで、ボタンを作る練習。4つのボタンのON/OFF状態の8つの画像を作った。ボタン用のフォルダとテキスト用のフォルダを用意して、効率のよい方法を学ぶ。マウスオーバー時に吹き出しが出るなどの工夫ができそう。
【昼休み】AfterEffectsのTIPS集のサイトayato@webを、他の受講生から紹介してもらった。
【午後前半の授業】
DWに縦横100%の1行1列のテーブルをつくり、その中に2行4列のテーブル、上1行のセルを結合。
この2行目にOFF用のボタン4個をはめる。マウスオーバーにより、このボタンのON画像、1行目にイラレの4つの画像がスワップ表示されるように設定。JavaScriptはビヘイビアの簡単な操作だけでOK。
Webに関する知識が無い受講生はパニックになっていた。
【午後後半の授業】
例えばコピーライトのように、全てのページに共通のテキストで、年が変わったりしたときに一括変換する必要があるようなもの。これはライブラリとして別ファイルにしておくことで管理が可能。DWではアセット>ライブラリボタンで新規作成。新しくタブが開くので、ここにコピーライトを記述して保存。コピーライトを挿入する場所で、アセット>ライブラリから保存したものを読み込む。以後、このライブラリの記述を変更するだけで全てのリンクページが更新される。
CSSを外ファイルで設定する方法を大急ぎで学ぶ。これも初めての受講生は厳しそう。前回、テキストを予習しておくように言われた意味がよくわかる。
【授業後】3月10日までの中間課題の企画チェック。ペットボトルや缶の飲料水のラベルを作り、合わせてその広告のサイトを作るというもの。う~ん。
来週・再来週は実習はなし。アートディレクションの講義となる。
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