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2006年12月26日 (火)

スーパーエッシャー展

エッシャーの展覧会、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムにて

エッシャーの展覧会に行くのは1981年の新宿伊勢丹美術館以来。
雨が降って寒かったが、小6の息子と約束をしていた日。結果的に空いていてよかった。理数系が好きな息子には以前からだまし絵や錯視画を見せているので、エッシャーの絵も良く知っている。私は科目「図形と画像の処理」の教材としても興味を持っている。

Escher


作品の解説用に、NintendoのDSLiteが無料で貸し出される。会場の位置が示された主な作品の解説をヘッドフォンで聞きながら、作品の部分的な拡大表示もできる。今の展覧会ってこんなものかと関心する。

さらに驚いたことに、作品の一部がプラズマモニタにCGでリメイクされている。
遠近感の表現で有名な「深み(写真左)」は、トビウオ群の中を視点が動きまわって、その空間を存分に楽しませてくれる。円を「球面」として無限な正則分割を表現する「円の極限」シリーズは、画面を手でドラッグすると、合わせて画像が移動して、円の縁(無限遠)から限りなく連続した画像が引き出てくる。高さ約19cm/幅約4mのメタモルフォーゼIIも、画面をドラッグすることで、横長の作品すべてに渡る変容を閲覧することができる。

極めつけは「爬虫類」という、カンバスに描かれた爬虫類の正則画から、リアルな爬虫類に変容し、ぐるりと回ってまたカンバスの正則画にもどっていく作品。この作品の爬虫類の動きを連続的なCGで再現し、平面から浮き出てきた爬虫類が本や置物の上を歩きまわり、また平面に溶け込んでいくというビデオが流れていた。

お目当てのGOODS「スーパーBOX」は、エッシャーの没年に因んで1972個の限定販売。幸い#1024(2進数のキリ番!)で購入することができた。カタログ、DVDと「でんぐりでんぐり」のフィギュアが化粧箱に入っている。

2時間以上楽しんだ後、少し足を伸ばして「NHKスタジオパーク」へ。休館日は第3月曜と情報誌で調べていたが、館内リニューアルのため12月25日~31日は休館であった。大好きな「ピタゴラスケッチ」を見たいと言っていた息子には、「でんぐりでんぐり」のフィギュアを与えて慰めた。

行ったら臨時休館とか、閉館したということは、学生時代にカニ族で旅をしていた頃はよくあることだった。Webページで下調べしなかった悔しさよりも、古き良き時代に戻った気がして、私は嬉しかった。
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受信: 2006年12月27日 (水) 21時16分

» スーパーエッシャー展 [Yansen 教科情報 BLOG]
国立競技場でラグビーを見てから,歩いて渋谷まで行き,スーパーエッシャー展を見た. 予想外に混んでいて,チケットの販売数を抑えて入場制限をしている. しかし,前売券は制限をしていない,ということで,いったん出て近くのコンビニで前売券を買い入場. 混んでいてじっくりとは見られなかったのだが,有名なものは全て見られた. 興味深かったのは,手のデッサン(?)なのだが,下に細かいマス目が入れられているのだ.それなりに絵を描く人にとってはあたりまえのことかもしれないし,エッシャーの描くような幾何学的... [続きを読む]

受信: 2007年1月 2日 (火) 23時16分

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