副教材編集会議(2)
11月19日に続き、午後から都内の某出版社にて副教材の編集会議(2)に参加した。
私が担当する「WordのDTP機能」の章については項目立てとページの見積もりしか準備できなかった。栃木県の先生方は、従来のXP+Office2003用の副教材をVista+Office2007用に修正するのだが、それだけでも苦労の様子が伺える。私は、全く新しい内容を作るため、作業の遅れを容認していただいた。冬休み中に作成して次回の会議の前に査読していただけるよう、頑張りたいと思う。Office2007の豊富なデザインも見慣れてしまえば陳腐なもの、これはワードアートでも実証済みだ。(驚いたことに、2007でもワードアートは変わらない!)オリジナルのデザインを作り、情報をデザインして主張する力を付けるための教材開発を目指している。
帰りの電車の中で、「神奈川は情報教育のレベルが高いと聞く」の他、「2/3年に1単位づつで、2年では学部調べのレポート作成。3年では大学調べと○ネッセの・・・・、後半は○学の・・・・」など、来年度からはあり得ない実情を伺うことができた。
次回の編集会議は冬休み明けすぐだ。1月中に脱稿しなければ3月の副教材販売に間に合わない。
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