Javaの学習環境
仕事の帰り、紀伊国屋書店でJava関係の書籍を探す
12月24日にデジハリ秋葉原校の「Javaプログラマー専攻」クラスを見学し、Javaの勉強をしたくなった。平成13年秋に基本情報技術者試験を受けたときは、プログラミング言語にアセンブラを選択した。平成16年春に基本情報技術者試験をJavaで再受験することを目標に勉強した経験がある。ちょうど異動の時期と重なり、試験は欠席してしまったが、チャンスがあればまた受けてみたい。何か目標を作らないと腰が入らない。
しかし、今回は受験を目標というよりも、Eclipse(+VisualEditor)環境でのプログラミングに興味を持ったからである。以前と違ってとにかく楽な環境が用意されているのだから。デジハリのプログラミング実習を一見したところ、DreamweaverでHTMLやPHPを作るような感じだった。エラーは明示されるし、ソース同士の整合性もチェックしてくれる。「あのときはあんなに苦しんだのに、モノにできなかった・・」という悔しさを払拭してくれそうな気がする。
数ある新刊の中から、最新で一番とっつきやすそうな本を選んだ。
ソシム社 2006年11日26日発売
「目で見てわかるJavaのレッスン 6日で学ぶEclipse+Visual EditorによるJavaプログラミング」
CD-ROM付き
税込み 1,980円
帰って早速、CD-ROMから学習ソフトのインストール。JDK5.0とEclipse3.0はボタンをクリックするだけでインストール終了。パスを通すために、環境変数を少し書き加えるだけ。なんとたった3分で実習環境が完成。レッスン用のファイルもセッティング済みという親切さには驚いた。
6日分のレッスンの内、3日分を一気に学習した。扱うものがボタン/ラベルとそのプロパティだから、まるで「VisualBasic」を勉強しているのかと思うほど簡単だ。本の題名のとおり「目で見てわかる」のは、基本のソースが大方用意されていて、その厳密な解説は後回しにしているからだ。
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