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2006年12月31日 (日)

Office2007のインストール

新年を迎えるにあたってPCも新環境に・・・

と思い、まだ実験用に使っているTWO TOPオリジナルノートPCにOffice2007試用版をインストールした。

PCは、AMD Athlon64x2 3800+ 2.00GHz/2GB/100GBSATAx2/GeforceGo7800GTX・1680x1050/スーパーマルチドライブ。中国産でヨウカンどころかカステラぐらいのACアダプタがつく。ノートとはいえデスクトップPCに近く、持ち運ぶと肩がこる。

Windowsエクスペリエンスインデックスの評価はノートゆえHDが足を引っ張っている。しかしVistaのAeroを使うには十分だろう。

  • プロセッサ : 4.8
  • メモリ : 4.9
  • グラフィックス : 5.9
  • ゲーム用グラフィックス : 5.7
  • ハードディスク : 2.8
  • 総合得点 : 2.8(上記項目の最低点)

例によって、複数のブート環境。スクールアグリーメントが使えるうちの実験だ。Windows2000/XP/XP64/VistaRC1(Ultimate)という設定。残念なことに、XP64bitではビデオチップに対応したドライバが出ていないので適切な比率の画面表示ができない。つなぎのOSに対して世間の風は冷たい。

さて、Office2007Professionalは企業用のボリュームライセンスでは出回っているが、試用版は60日使え、その後正規版に変更が可能(つまり、正規版と同じ機能)。
http://japan.trymicrosoftoffice.com/product.aspx?sku=3121432§ion_id=255&culture=ja-JP
よりダウンロード(503MB)して、インストールキーを取った。

まず、Windows2000にインストールしようとして却下された。XPのSP2以上でないと不可なのだ。

次に本命のVistaRC1にインストール。Office2007βTR2が入っていたので、まずこの削除を求められる。Office2003との共存はOKだ。改めてインストール。とりあえずOutlook以外のWord/Excel/Access/PowerPoint/Publisherを標準インストールした。

5つのアプリの動作確認を始める。
Word/Excelは順調。ダイアログの細部まで見るとβ版、TR2版に比べて進化していることが分かる。ご覧のようにMac版のOffice2004のデザインと似ている。ここ1カ月はβTR2版を使っているが、まだリボンの操作にはとまどっている。
Word2007_home_1

次にPublisher。これは授業でも活用するので注目していたが、おどろいたことにリボン化されずにいる。マイナーなので取り残されていつのだろう。まるで化石のようだ。
Publisher2007_menu

さらにガッカリすることが起きた。
PowerPointが、Accessが起動できないのである。
Stop_ppt2007

Stop_ppt2007_2

もう一度挑戦してみると、今度はセーフモードでの起動を促された。
Stop_ppt2007_safe

確かに立ち上がるが、セーフモードでは機能が制限される。
もう一度、起動するとはやりダメ。
Accessも同様にセーフモード以外立ち上がらない。

Vistaの正規版もボリュームライセンスで出回っている。この現象はRC1版だからとあきらめるしかないのか?

1つのPC教室の更新を目前にして、暗い新年のスタートになりそうだ。
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【追記】その後、XP64bitの方ではインストールと動作確認ができました。(070101)
【追記2】Vistaの方でもOffice診断プログラムの実行をしたところ、問題は検出されなかったのですが、PowerPointもAccessも無事に起動できるようになりました。一安心です。(070101)


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2006年12月30日 (土)

Javaの学習環境(3)

YカメラとK國屋書店でJava関係の書籍を調べた

店頭ではWeb2.0やAjaxに関連する冊子が華やかだが、両店ともJavaコーナーのスペースは確保されていた。
書籍を分類すると、基本プログラミング/サーバ関係のプログラミング/ゲーム関係のプログラミング、という分け方、ソースをエディタで記述してDOSでコンパイル/Eclipseを活用した開発、という分け方ができる。

どの分類にしても、ここ1年間の新刊が非常に多いのは、社会的なニーズがあるからだ。Eclipseを使ったWebサーバでのシステム構築をターゲットにしたものは確かに目立っている。しかし、昔ながらのプログラミングを教える書籍も新刊で出ている。前者のタイプが活用部門とすれば、後者のタイプは基礎修行部門とでも言えるだろう。ちなみに、資格試験でもそれぞれの分野に対応したものがある。

中期的な計画でプログラミングの科目を開発しようとしている。その準備として、どのような授業が良いのか検討するのが当面の目標になる。

今日は2冊の本を購入した。いずれも初級者向けである。

Step30_javaカットシステム
情報演習8 ステップ30
Javaワークブック

12月26日発売
税込価格 840円

Javaの基礎を学ぶための、30ステップからなるワークブックで、おそらく工業高校や工業高等専門学校の副教材として作られたものである。現場ではどのように学生に指導しているのかというノウハウを学びたい。

Java_eclipse3秀和システム
Eclipse3ではじめるJavaプログラミング入門 Eclipse3.2対応

10月4日発売
税込価格 2,940円

Javaの基本からJSP/サーブレット/JSF/WTPまで、最新のEclipse3.2環境でJavaプログラミングのすべてを学ぶべる入門書で、環境設定に必要なものはCD-ROMに含まれている。MySQL5.0でデータベースを扱う章があったのが決め手で選んだ。本校では、どの教室にもMX2004以降のDreamweaverがあり、MySQL+PHPには大変相性がよい環境である。(活用できるかは、これからの努力によるが・・・)

この冬休みに片付ける仕事があり、自分がどこまで研究できるか分からない。この2冊を元にいろいろな方からの指南を得て、夏ごろまでに習熟しておきたいと考えている。

この記事を読まれ、Javaの指導経験をお持ちの方はぜひコメントをお願いいたします。
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2006年12月29日 (金)

Javaの学習環境(2)

27日に購入した書籍「目で見てわかるJavaのレッスン」の感想

プログラムで操作する対象が全てAWTコントロール(ボタン/ラベル/チェックボックス)なので、楽しく実習を進めることができた。クラスのインスタンス化に伴う「カプセル化/コンストラクタ/オーバーロード」という概念も、目に見えるだけに分かりやすかった。イベントドリブンのプログラムを扱い、ソースの解説を後半に持っていっているので、途中で挫折することなく短期間で最後まで学習できる本である。

ただし、オブジェクト指向の基本概念の体験には適しているが、入門(ある程度の知識が身につく)というほどではない。変数とスコープ/データ形式/演算子という基本知識は使う場面でさらっと紹介する程度。if文(else)による条件分岐処理、for文/while文(break/continue)による繰り返し処理も実習に含まれているがこれらも体験程度である。また、Eclipseの活用方法の説明がないので、こちらも使用体験に留まる。これらを詳しく紹介しないことがこの本の「目で見てわかる」ための基本コンセプトであろう。
物足りない方、つまり、さらに勉強を深めたいと感じる方は他の書籍を求めればよいのである。

我々高校教員が現役プログラマーである必要はないが、プログラミングを学習したい生徒を指南するだけの知識は必要であろう。この観点から、多忙でプログラミングの研修を積めない多くの情報科教員におススメの本である。

個人的には、この本を終えて一番の収穫はやはりEclipseの体験だ。コードのエラー検出はプログラミング学習の進行上、強力な助けになるだろう。フォルダのコピーだけで使える(レジストリをいじらない)アプリケーションだということも魅力である。本校にはJavaやPerlを実装しているPC教室があるので、「アルゴリズム」や「Webプログラミング」という科目でJavaの学習を盛り込めそうだ。高校でのプログラム教育については、環境設定も不要なJavaScriptがお手ごろだと考えているが、総合学科として職業観を持った授業を展開するならばJavaも選択肢として有力である。

3月に更新するPC教室では、CやJavaの学習環境を整備していきたい。
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2006年12月28日 (木)

仕事納め

12月28日の仕事納め

コンピュータ室にこもって、総合学科合同WEBサイトの本校のページを作成する。生徒委員の男子2名は、早朝から京浜急行の駅でのアルバイトを終えてから登校した。この2名はパソコン部のメンバーでもあり、鉄道研究部を設立したいという鉄道ファンでもある。

作業内容は、収集した膨大な量の画像から選択し、修正/加工を加えてWEB用に適した画像を作る。そして、その説明文を考える。12月はひたすらこの作業を続けているが、大体の完成が見えてきた。
次回は1月5日、残りの作業と、始業後のWEB公開への許諾作業の準備を進めていく。

17時30分には職員室を閉めて退勤。

家で年賀状を仕上げて深夜に投函した。

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2006年12月27日 (水)

Javaの学習環境

仕事の帰り、紀伊国屋書店でJava関係の書籍を探す

12月24日にデジハリ秋葉原校の「Javaプログラマー専攻」クラスを見学し、Javaの勉強をしたくなった。平成13年秋に基本情報技術者試験を受けたときは、プログラミング言語にアセンブラを選択した。平成16年春に基本情報技術者試験をJavaで再受験することを目標に勉強した経験がある。ちょうど異動の時期と重なり、試験は欠席してしまったが、チャンスがあればまた受けてみたい。何か目標を作らないと腰が入らない。

しかし、今回は受験を目標というよりも、Eclipse(+VisualEditor)環境でのプログラミングに興味を持ったからである。以前と違ってとにかく楽な環境が用意されているのだから。デジハリのプログラミング実習を一見したところ、DreamweaverでHTMLやPHPを作るような感じだった。エラーは明示されるし、ソース同士の整合性もチェックしてくれる。「あのときはあんなに苦しんだのに、モノにできなかった・・」という悔しさを払拭してくれそうな気がする。

Java_lesson
数ある新刊の中から、最新で一番とっつきやすそうな本を選んだ。
ソシム社 2006年11日26日発売
「目で見てわかるJavaのレッスン 6日で学ぶEclipse+Visual EditorによるJavaプログラミング」
CD-ROM付き
税込み 1,980円

帰って早速、CD-ROMから学習ソフトのインストール。JDK5.0とEclipse3.0はボタンをクリックするだけでインストール終了。パスを通すために、環境変数を少し書き加えるだけ。なんとたった3分で実習環境が完成。レッスン用のファイルもセッティング済みという親切さには驚いた。

6日分のレッスンの内、3日分を一気に学習した。扱うものがボタン/ラベルとそのプロパティだから、まるで「VisualBasic」を勉強しているのかと思うほど簡単だ。本の題名のとおり「目で見てわかる」のは、基本のソースが大方用意されていて、その厳密な解説は後回しにしているからだ。

今日はオブジェクト指向の特徴的な内容はなかった。残りの実習についても日を改めて報告したい。
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2006年12月26日 (火)

スーパーエッシャー展

エッシャーの展覧会、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムにて

エッシャーの展覧会に行くのは1981年の新宿伊勢丹美術館以来。
雨が降って寒かったが、小6の息子と約束をしていた日。結果的に空いていてよかった。理数系が好きな息子には以前からだまし絵や錯視画を見せているので、エッシャーの絵も良く知っている。私は科目「図形と画像の処理」の教材としても興味を持っている。

Escher


作品の解説用に、NintendoのDSLiteが無料で貸し出される。会場の位置が示された主な作品の解説をヘッドフォンで聞きながら、作品の部分的な拡大表示もできる。今の展覧会ってこんなものかと関心する。

さらに驚いたことに、作品の一部がプラズマモニタにCGでリメイクされている。
遠近感の表現で有名な「深み(写真左)」は、トビウオ群の中を視点が動きまわって、その空間を存分に楽しませてくれる。円を「球面」として無限な正則分割を表現する「円の極限」シリーズは、画面を手でドラッグすると、合わせて画像が移動して、円の縁(無限遠)から限りなく連続した画像が引き出てくる。高さ約19cm/幅約4mのメタモルフォーゼIIも、画面をドラッグすることで、横長の作品すべてに渡る変容を閲覧することができる。

極めつけは「爬虫類」という、カンバスに描かれた爬虫類の正則画から、リアルな爬虫類に変容し、ぐるりと回ってまたカンバスの正則画にもどっていく作品。この作品の爬虫類の動きを連続的なCGで再現し、平面から浮き出てきた爬虫類が本や置物の上を歩きまわり、また平面に溶け込んでいくというビデオが流れていた。

お目当てのGOODS「スーパーBOX」は、エッシャーの没年に因んで1972個の限定販売。幸い#1024(2進数のキリ番!)で購入することができた。カタログ、DVDと「でんぐりでんぐり」のフィギュアが化粧箱に入っている。

2時間以上楽しんだ後、少し足を伸ばして「NHKスタジオパーク」へ。休館日は第3月曜と情報誌で調べていたが、館内リニューアルのため12月25日~31日は休館であった。大好きな「ピタゴラスケッチ」を見たいと言っていた息子には、「でんぐりでんぐり」のフィギュアを与えて慰めた。

行ったら臨時休館とか、閉館したということは、学生時代にカニ族で旅をしていた頃はよくあることだった。Webページで下調べしなかった悔しさよりも、古き良き時代に戻った気がして、私は嬉しかった。
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2006年12月25日 (月)

高視研のFlash講習会

標記の講習会に参加。県高等学校視聴覚教育研究会主催。

企画担当も講師も情報部会のメンバーである。参加者37人中、10名近くが情報部会の委員であり、都高情研からも2名の参加。

午前中は、間辺先生から高浜高校でのFlash教育の紹介の後、小澤先生からFlashの特に描画の基本操作の説明。さらにシンボルとインスタンスの具体例として、クリスマスツリーにムービークリップの電球(シンボル)を配置したものを作成。共有フォルダでパブリッシュするので、用意してあるSWFが参加者のSWFを統合して配置して、全員のクリスマスツリーが中央モニターに表示される。近々に間辺先生のサイトで紹介されるはずだ。

T19xmastree
これは私の作品をGIFアニメでパブリッシュしたものである。
午後は、各自が「Flashを使ったインタラクティブな教材作成」の実習。4人のグループで作品を相互評価し、各グループからの代表が全体に発表する。まさに、授業そのものである。

教え方/展開方法/準備の工夫など、このような研修会では得るものが多い。やはり、「情報」は自分の足を運んで得るものである。

講師の両先生、企画の海部先生と高視研の方々、素晴らしい研修会をありがとうございました。

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2006年12月24日 (日)

久しぶりの秋葉原

2件の用をたしに、秋葉原に出かけた

1件目の目的地は「ドスブイパラダイスサポートセンター」。
購入して3年が経つドスパラオリジナルのノートPC「ChronoseMR」。Ptitium4/2.6GHz/メモリ1GB/RaDeon9600/ディスプレイ1400×1050/HD80GB/スーパーマルチドライブという構成で、Windows2000とXPのデュアルブートにしている。もっぱら学校の机上で使っている。夏から、ディスプレイが開き具合によって映らなくなり、秋からは外部出力の1280×1024の液晶モニターで作業をしている。ノートPCの後ろに液晶モニターを置くので「二人場折り」と冷やかされていた。内部の接触が悪いだけなのだが、自分では開けられない部分。問い合わせると1週間かかると言われていた。冬休みがチャンスと思い、サポートセンターに持ち込んだ訳である。

診断結果は(分かり切っているが)液晶とマザーボード間を結ぶコネクターの破損ということ。無理にたのんでその場で修理してもらった。部品代1,500円+基本診断料(会員半額)7,500円+液晶モニター作業料(会員半額)10,000円で、合計19,000円の出費になってしまった。初めて修理を依頼したが、会員でなかったら倍額と考えると恐ろしい。初めて購入したノートPCで、自分でパーティション切りから設定し、既にドライブ/メモリ/HDの交換をしてきたので愛着感がある。残念ながらVistaRC1のインストールはできなかったが、まだまだお世話になるつもりだ。

2件目の目的地はUDXビル4階「デジハリ秋葉原校」。
クリエイト系の講座が多いデジハリの中で、システム系の講座が最も多いのが秋葉原校。EclipseでJavaを教えている講座がある日なので、見学を予約して行った。4年前に少しJavaをかじった時には、テキストエディタでコードを記述していたが、今ではEclipseがJava開発のデファクトスタンダードになっていると聞く。コードのミスをチェックしてくれるので技術的なハードルは低くなり、プログラミングを楽しめそうである。授業の内容は、AppletではなくServletとJSP、データベースの基本を押さえて、システム構築を最終課題にするということであったが、後半の説明は聞いても解らなかった。とにかく、プログラミング初心者でも、半年でシステム構築ができるまでになるそうだ。受講料は756,000円也。

その他の講座の説明も伺ったが、こういうスクールの強みは、ニーズに合わせて旬の技術の講座を立ち上げ、少し陰り始めると講座を閉じることができること。今は、例えば「Ajaxマスター講座」、「XHTML+CSS講座」、「Webデザイナー・システム講座」、「モバイルWebクリエイター講座」などが狙い目だということだ。

今通っている横浜校の「DTPアートディレクター専攻」の卒業制作が終わるのが7月。おもしろそうな講座もあるが、それまでは無理である。

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2006年12月23日 (土)

清水ヶ丘公園の撮影

部活終了後、隣接する「清水ヶ丘公園」の撮影に出かけた

総合学科合同WEBサイトの中に、各校の様々な写真を盛り込むページを作成している。生徒数名と写真の整理をしてきたが、無い写真はこれから撮影することになる。

作成委員の主力メンバーが昨晩から26日まで「スキー」の授業に参加している。天気にも恵まれたので、散歩がてら、一人で清水ヶ丘公園の撮影に出かけた。こんなにのんびりした時間はめったにない。

撮った写真をマイフォトの「清陵の環境」にアップしたのでご覧ください。
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2006年12月22日 (金)

グリーティングカードの公開

生徒の作品を「マイフォト」にアップした

昨年度と今年度の作品の印刷プレビューをキャプチャして、GIF形式で保存したもの。減色によるディザパターンが生じているものもある。

どの作品を選ぼうかと、ずいぶん迷った。特に同様の課題を開発する先生方に役立てていただくため、なるべく違ったタイプのものを選んだ。「クリスマスカード 課題」というような検索でこのブログを訪れた方が多くいるようなので、指導上の参考にしていただければ幸いです。(今年はもう遅いようですが)

この授業の作品は、人に見せることを前提としており、個人のプライバシーに影響しない限りWebを含めて公開することを宣言してあります。閲覧して参考にする分にはかまいませんが、著作権は生徒にあるので転載や加工は禁止させていただきます。
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授業 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月21日 (木)

クリスマスカードの完成

木曜の「DTP入門」、短縮授業の1時間にて、グリーティングカードの完成と印刷を行う。

先週のこの科目には大学の先生方の見学を受けた。本日は、前回2時間の作業での中間提出作品の印刷をもとに、修正をして完成させた。午前中の短縮授業であり、50分の授業の最後の5分間で5枚までの印刷をし、1枚を提出。この1枚を廊下に掲示する。

作品のキャプチャは近々に「マイフォト」に掲載する。公開を前提に作らせているので、個人名は記されていない。結局3時間で作ったものであるが、一昨年は4時間を割いてもやっとの状況であった。明らかに作業の密度は質と共に上がっている。
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2006年12月20日 (水)

1年次生への「探求」の刷り込み

年末の情報の授業、時間的に余裕のあるクラスでは「探求」の年次発表会のビデオを見せる。

12月15日(先週の金曜日)に、3年次の系列毎の選考者12名による年次内の発表会が行われた。この時のビデオは、週末にDVDに焼いて各発表者に配った。このビデオクリップを1年次の情報の授業で紹介した。

12名の発表は、補助にスライドを利用したものもあるが、手書きの紙芝居を利用したもの/模造紙を利用したもの/制作物の展示を利用したもの/楽器の演奏を利用したもの/手書きの資料をスキャナーで取り込んでスライドにしたものなど、多彩な手法で行われた。「プレゼン≠スライド」という指導を常に行ってきた成果でもある。

見学に来られた金沢総合高校の教員からは、「スライドによる発表が続くと聞き手が飽きてしまう」というコメントをいただいた。つまり、発表方法が異なれば、飽きさせずに聞かせることができるということだ。

各クラスの情報の授業の進度差を、これらの発表のエッセンスを見せることで吸収できた。プレゼンの手法を教えるだけでなく、1年後には各自が「探求(課題研究)」のテーマを決めていくことを、刷り込んでいくこともできた。

直前になって焦らせないように、課題研究に向けての心構えを無理なく醸成していきたい。
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2006年12月19日 (火)

「探求」テーマ決めの面談

2年次生が「探求」の研究テーマを決めるための面談

この1週間は面談週間で午前中4時間の授業。午後、担任はクラスの生徒の面談。担任以外の全教員は、2年次生が来年の科目「探求(課題研究)」のテーマを決めるための面談を行う。生徒一人に20分、相談に乗ってアドバイスをする。私は、情報科学系列に分類されるテーマを希望する生徒を受け持つ。

昨年度の1期生もこの時期にはテーマの「テ」の字もきまっておらず、この面談で刺激し、冬休みに考えさせて再面談で決定した。さすがに2年目となると、2年次を指導する教員のリードがよく、生徒の意識は昨年度よりも底上げされていた。

「2期生は1期生を超える」というと聞こえがよいが、前例があることによって、ある程度のものはできるが、飛び抜けたアイデアが生まれなくなるという懸念もある。「情報デザイン」の指導をしてきたが、過去の作品の良いものばかり見せると、少し良いものはできるが、金太郎飴的になってしまうのである。そこで、過去の作品の例示には模範的でないものも見せるように心掛けている。今年「DTP入門」でクリスマスカードを作成させるときに例示したのは、初めて教えた2年前の作品であり、「昨年はこれを超えた」とだけ伝えた。この作戦は結構当たって、作品にオリジナリティを引き出すことができた。

話を戻すと、生徒のテーマ決めも昨年度のテーマに影響を受けているようだった。そこで、決まりかかっているテーマを一度分解して、その中でどういうことを知りたいのか/調べて誰に伝えたいのか、また、どうやって調べるか/誰に聞くか/何処に行くか、という刺激を与えた。少し考え込むが、回答には多少の手応えが感じられた。問題解決能力は着実に身についてきているようだ。

今年度は「探求」を担当できなかったが、来年度はぜひ指導したいと考えている。
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2006年12月18日 (月)

Web制作現場の見学

デジハリ横浜校主催のWeb制作現場見学会

19:30から、Web制作会社株式会社アットライズの見学に参加した。参加者は、デジハリ横浜校/他校のWebデザイナーコース/Webディレクターコースの方々。男性10名、女性5名で私以外は20〜30台前半。

アットライズはデジハリの卒業生が2001年に設立した株式会社。制作スタッフもみなデジハリ卒業生で、夜はデジハリでTAや講師をしている人が多い。今回の見学会も青田刈りを兼ねているのだろうが、職業観に満ちた教育環境はこういう背景があったのかと関心した。

見学内容は、Web制作会社の業務内容の説明で40分。アットライズ制作スタッフ4名がディレクター/デザイナー/プログラマーという分担の作業内容の紹介で1時間。その後、見学者と制作スタッフを含めた懇親会が・・・・・夜10時を過ぎたところで、私は帰宅。他の見学者は誰も帰る気配がなかったのは、モチベーションの差か? 

きっと、深夜まで懇親会はつづくのだろう。そのまま入社してしまう人も・・・?

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学校教育におけるキャリア教育

シンポジウム「学校教育におけるキャリア教育ー今、なぜキャリア教育かー」 

午後、神奈川大学セレスト・ホールで開催された表記のシンポジウムに参加した。
神奈川大学高大連携協議会主催の企画。企業や高校の教員で参加者はざっと200名は超すだろう。高校からの参加は、ほとんどが新タイプ校のようである。文科省の初等中等教育局児童生徒課進路指導調査官による基調講演は、参加者にとってとりたてて目新しいことはなかったが、私見を交えることができない立場上しかたがないだろう。とにかく、職業科や総合学科が行ってきた職業観の育成を全ての高校が行っていくということだ。

続く2件の講演はおもしろかった。
「神奈川大学におけるキャリア教育の取り組み」として学修進路部長から、今年から始めたキャリア教育のプランの紹介があった。FYS(ファースト・イヤー・セミナー)という1年前期の必修科目に加え、これから3年まで半年毎のキャリア形成科目とインターンシップを設置するという。なにやら総合学科の「産業社会と人間」とその後の科目の大学バージョンという感じだ。学生は楽しんで授業を受けているというが、普通科高校の出身者はともかく、総合学科などの出身者は「またか」と感じるのではないだろうか。今後、中学/高校/大学とキャリア教育が展開されることになるのだろうが、各段階での完成度がバラバラなままでは学習者にとって魅力的なものになるのだろうか?(情報に置き換えれば容易に想像できる)文科省はいかにカジを取るのか、ということを基調講演で聞きたかった。

次の講演は、神奈川に基盤を置く日産自動車生産人事部の「当社におけるキャリアマネジメント(自律キャリアに向けて)」。社内の人事マネジメント方針として、コンピテンシーを軸にした4つの取り組みを紹介していただいた。取り組みはともかく、「コンピテンシー」とは、高い業績をあげている社員の行動特性(成果につながる行動特性、スキル、知識)のことで、「育成・キャリアアップの道しるべ」・「評価基準」として活用していくというのである。おもしろかった話は、キャリアのあり方は「筏下りから山登りへ」という例え。荒波を筏で乗り切る「筏下り型」は当面の目標に全力投球する中で基礎力を磨いていく段階で、出会いや経験の中から自分の道を見いだす過程。「山登り型」は自分の進む道をひとつに絞りそのゴールに向けて全エネルギーを集中する段階で、プロとしての階段を上ること。この2つの型の説明の後、次のカルロス・ゴーン氏の言葉を引用する。

『失敗のなかにこそ成功の芽がある。失敗するともうだめだと落ち込んで、会社を辞めてしまう人もいますが、それは間違いです。最初から成功する人はいません。勝利を手にするのは、「失敗は成功の元だ」と考えられる人です。勝ち方を学ぶためには、失敗を経験することも必要です。(つまり筏下り型のこと)本当にしたいことが、自分でも少しわかってきたのは、就職したからでした。ですから皆さんも、現時点で将来に対する明確なビジョン(つまり山登り型)がないからといって焦らないでください。例え大学や就職先を選ぶときに、これといった青写真がなくても、大いに成功する可能性は十分にあります。自分が何をしたいのか、どんな企業で働きたいのか、そのうちにおのずとわかってくるものです。私の場合と同じように、さまざまな経験を重ねていくうちに見えてきます。』

なるほど、高校でのキャリア教育も「卒業後に何をしたいか決めてないとダメだ」と押しつけてはいけないのだと解釈した。中学では高校を選ぶために、高校では進学(就職)先を選ぶために、大学では就職先を選ぶために、いつもいつも先を見通すことを強制していては、人生の途中で疲れ切ってしまうだろう。多くの方面への知識と理解は必要だが、焦らせてはいけないということを学んだ。

講演者3名に、ベネッセコーポレーション大学事業部担当部長と神奈川県の総合学科高校の第一牽引者である矢向寛横須賀高校校長を加えた5名でパネルディスカッションを行った。10年以上のキャリア教育の実践を行ってきた矢向先生の話には確かに説得力がある。本日の参加者の多くが総合学科をはじめとする新タイプ校の教員と管理職であるのは、矢向先生の参加の影響かもしれない。

さて、総合学科高校の特色である「職業観を持った教育」を、どの高校でも行うようになったとき、総合学科高校は何を特色とすればよいのか?多彩な科目群にたよるのであれば、教員が科目指導力を一層みがかなければならない。また、大学でのキャリア教育はどうなるのであろうか? と、数年後の心配をしてしまった。
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2006年12月17日 (日)

芸術表現系列の作品展示会+DTPエキスパート認定試験

吉野町市民プラザにて芸術表現系列の作品展示会

午後、本日までの表記の展示会に足を運んだ。
学校からは徒歩15分の至近距離。大岡川沿い、もと南区警察署の跡地の落ち着いた環境にある。例年3月に行ってきた授業の成果物の展示会だが、時期を早めたことで完成度に物足りなさを感じた。逆にいうと、生徒の力はこれからが総合的に伸びる時期ということで、情報科学系列の科目にもそれは当てはまりそうだ。

本校の「芸術表現系列」の科目は、指導要領科目以外に音楽/美術/工芸/書道/茶道/写真/映像/総合芸術などの分野に及び、延べ16講座を開講している。今回の作品は、造形表現演習/アジアの伝統工芸/漢字の書/仮名の書/実用の書/総合芸術/写真表現基礎/写真表現応用/映像メディア表現、および、指導要領科目の美術/工芸/書道の各科目の授業成果物である。

作品を見ていると、美術/写真/映像の科目を取っている生徒には、私が担当する情報科学系列の「DTP入門」や「図形と画像の処理」の受講者が多いことに気がついた。映像メディア表現は、PCでPhotoshopとPremierを駆使する科目なので理解できるが、美術/写真の分野の一致度には驚いた。コンピュータがクリエイティブな活動のツールとして使われる面を改めて認識した。

その足で学校に向かい金曜日の「探求発表会」のビデオを編集してDVDに焼く。帰りに以前から気になっていたDTPエキスパート認証試験を調べるために書店に寄る。実技試験と筆記試験の両方に合格する必要がある。筆記試験のカリキュラムでは、印刷技術や画像処理技術の外、文字コード/解像度/画像のフォーマット/SQL/XML/補助記憶装置/ネットワークなどの分野まで、幅広く専門的な知識を要求している。一般の情報科の教員では歯が立たない問題である。日本の高度な印刷技術が、コンピュータ(Mac)の操作上の必要性から情報処理技術のレベルを底上げしてきたことが伺える。

DTPエキスパート認定試験は3月と8月の実施。8月の受験をターゲットにしよう。
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2006年12月16日 (土)

デジハリ出身のアフェリエイター

開始の19:30に15分遅刻してしまった。楽しみにしていた学生アフェリエイターの講話。

デジハリ横浜校Webデザイナーコースの卒業生の高木さん。法学部で司法試験の勉強をしていたのでバイトの時間がなかった。在宅で仕事ができないかと、web作成の実力をつけるためにデジハリにWスクールしたという経歴の女子大生アフェリエイター。現在、月に100万円を稼ぐという。

トークショーの話を聞く限り、かなり頭がよく、集中力がある方とお見受けする。現在50を超えるアフェリエイトサイトを運営し、多方面の研究を積みさらなる向上を目指している。自他のサイトを研究し、どうしたら効果的なサイトをつくることができるか、一日10分の休み時間以外は、アクセス解析とDreamWeaverに向かっているという。流れるような1時間の講話の後、会場のデジハリ生からの質問が相次ぐ。とにかく「アンカーで始まってアンカーで終わる。いかにしたら気をひくことができるか、HTMLができた意味を考えて分かることがポイント。」という表現が帰ってくる。

「本気度」の高いものをターゲットとする。例えば「かつら」と「ふとん」では、「かつら」の方が本気度が高い。また、アンダーグラウンドのネタも本気度が高い。アフェリエイトのターゲットは考えれば分かる、ということも紹介していただいた。つまり「他人の考え方に敏感であることが大切だ」ということを伝えたかったように感じた。

来週、「探求」のテーマ決めのために2年次生と面談を行う。Web作成に関するテーマを考えている生徒に話してあげたい内容だった。

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副教材編集会議(2)

11月19日に続き、午後から都内の某出版社にて副教材の編集会議(2)に参加した。

私が担当する「WordのDTP機能」の章については項目立てとページの見積もりしか準備できなかった。栃木県の先生方は、従来のXP+Office2003用の副教材をVista+Office2007用に修正するのだが、それだけでも苦労の様子が伺える。私は、全く新しい内容を作るため、作業の遅れを容認していただいた。冬休み中に作成して次回の会議の前に査読していただけるよう、頑張りたいと思う。Office2007の豊富なデザインも見慣れてしまえば陳腐なもの、これはワードアートでも実証済みだ。(驚いたことに、2007でもワードアートは変わらない!)オリジナルのデザインを作り、情報をデザインして主張する力を付けるための教材開発を目指している。

帰りの電車の中で、「神奈川は情報教育のレベルが高いと聞く」の他、「2/3年に1単位づつで、2年では学部調べのレポート作成。3年では大学調べと○ネッセの・・・・、後半は○学の・・・・」など、来年度からはあり得ない実情を伺うことができた。

次回の編集会議は冬休み明けすぐだ。1月中に脱稿しなければ3月の副教材販売に間に合わない。

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公開講座「ワープロDTP」 最終回

社会人対象の公開講座、10回中の最終回。

本格的なDTPの制作過程を体験して講座のシメとする。
具体的には、受講者の写真をモデルとして使い、背景の画像と組み合わて雑誌の表紙を作るという内容。使うソフトはPhotoshopとIllustrator。使う背景画像を選び、合わせたポーズで個人の写真を撮り、Photoshopで補正後クイックマスクを利用したクリッピングマスクで切り取る。これと背景画像をIllustatorに配置して、雑誌の表紙を仕上げる。

背景画像には、中華街/赤煉瓦倉庫/日本丸/月/南極の氷山を用意したが、この順に人気があった。ちなみに私は、寒そうなポーズで写真を撮り、南極の氷山を背景としたものを作った。

受講者は、WordでできるDTPを理解しているので、本格的なDTPの作業工程にもついてくる。授業の最後に全員が一言づつ感想を述べて講座を修了。10回の講座の充実感を伺うことができた。

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2006年12月15日 (金)

デジハリ061215

DTPアートディレクターコース専攻 第10回目の授業 Photoshop基礎5

前回のバナー作りを進めながら、応用機能を覚えていく。特に文字の縁取りを作るテクニックが役に立ちそうだ。

テキストを書いた文字レイヤーのサムネールをCtrl+クリック。これで、オブジェクトの形状の選択範囲ができる。この場合は、文字の形の選択範囲ができるのだ。新規レイヤーにて、編集>境界線を描く で文字の縁取りができる。適当な幅と色、位置(外側)を設定すると、文字の縁取りができる。元のテキストのレイヤーとリンクして完成。

後半は、Webサイトを作るための工程と主要なソフトの解説があった。
実は、DTPアートディレクターコースは土曜のクラスなのだが、明日まで社会人対象の講座とバッティングしている。今日までは、Webデザイナー専攻のコースに振り替えて授業を受けていた。年明けから本来の曜日とコースに戻る。

授業の直後に急いで書いたブログ。習ったことの復習になった。

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2006年12月14日 (木)

年次発表会用の会場設営

明日は3年次の「探求(卒論にあたるテーマ研究の科目)」の代表発表会

ちょうど1学年分の集会に適した多目的ホールに、スクリーン3枚、プロジェクター3台、ビデオカメラ2台、PC2台を搬入。大学の先生方の訪問を見送ってから、探求の科目担当者と共に明日の発表会の会場準備をする。

毎週金曜の午後2時間が「探求」の時間である。ここ2週間で各系列ごとに全員が研究発表をした。その中から評価の高かった14名が明日の発表を行う。1年次の「産業社会と人間」、2年次の「視点」「コミュニケーション」という科目を通して、卒業までに大がかりな発表が繰り返される。司会や機器の操作も生徒が行うが、機材準備だけは教員が行う。できる限り生徒のモチベーションが高まるようにと、会場設営には担当教員の気持ちが込められる。

中央スクリーンには一番輝度の高いプロジェクターでスライドやWeb資料を投影、サイドスクリーンには移動可能のビデオカメラで撮る発表者の顔や手持ちの作品をアップで投影、もう一つのサイドスクリーンにはプログラムの紹介と連絡事項を表示する。
Tankyuu
明日は、金沢総合高校の情報の教員が生徒を引率して来られる。どこに出しても恥ずかしくない発表会をお見せするつもりだ。
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大学の先生方の訪問

情報処理学会の農工大/一橋大/筑波大/大阪学院大の教授が授業見学に来られた。

木曜の午後は全学年合同の選択授業。情報科学系列の授業は「DTP入門」と「情報処理技術」がある。私の担当する「DTP入門」の本日の内容は、中間の実技試験の評価の返却/作成した名刺を印刷して配布/文化祭のポスターの優秀作品の紹介/授業評価の後、本メニューはグリーティングカード(クリスマスカードまたは年賀状)のデザインである。

生徒は黙々と作業に集中する。一昨年の作品を見せて参考にさせたが、明らかに超えるレベルの作品が仕上がっていく。授業中だが、情報Aや他の科目の内容の説明/校内ウェブサイトの紹介/情報処理技術の授業を案内した。また、昨年度の新採用の教員(数学+情報)の感想を聞いて、大学と現場のギャップを理解していただいた。

2時間があっという間に過ぎ、グリーティングカードのでき具合を見ていただく。みなオリジナリティあふれる作品で、私自身が予想以上の完成度に驚いたものもある。教授も画面を撮影させてもらっていた。教授の皆様からコメントをいただいて終了。中間提出物を印刷し、次回の短縮授業1時間で修正して完成となる。

放課後、情報科の教員育成のための高大連携について話し合う。本校の「短期集中講座」+「インターンシップ」の事例も理解していただき、応用例も提案させていただいた。ぜひ各都道府県で推進モデル校ができるよう、期待を込めて協力をお願いした。
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2006年12月13日 (水)

情報部会幹事会

情報部会幹事会。マーチングバンド部で有名な湘南台高校にて。

出張のハシゴで16時45分到着。
同じく副部会長のaromatic Kamさんの名司会で議事が進行していた。私からの議案である「技能審査の標準例の改正案」と「教材開発委員会に情報デザインに詳しい東京工芸大の若林先生をお呼びすることと、拡大委員会として多くの参加を呼びかけることの容認」、「教科研究会理事会の報告」を滑り込ませていただいた。

「技能審査の標準例」というシステムは神奈川県独自のものでり、11月12日のブログにて紹介した。本校には書道部会の方がいるが、こちらでも級が新設された検定があるという。それぞれの部会が積極的に技能審査を研究し、生徒が目指すことで学習効果を高めることに役立てたい。とにかく、各部会で確認の後、顧問から県に提案されない限り改訂は難しい。高校教育課の担当者にはお手数をかけるが、高校教育の発展のためにぜひ決済をして改訂していただきたい。

もうひとつ、所属する情報教育委員会から提案されたことで私が担当する企画が承認されていた。5月25日(金)を予定している県情報部会研究大会において、「専修大/神奈川大/武蔵工大という県内で情報の入試を行った大学の担当者を招き、パネルディスカッションを行う」というものである。もちろん、大学側で受けてくれなければ企画だおれだが、幹事会で承認を受けたことで具体的な交渉に入ることができる。またひとつ楽しみが増えた。

会議後に忘年会が予定されている。非常に残念だがもう一仕事あるのでそちらに急ぐ。

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総合学科教育研究発表会

県立総合教育センターにて表記の会が開催。参加者は、総合学科関係の職員と次期の再編校の関係者。

13:30からの会。私は5時間目の情報A終了後かけつけた。3年連続の参加である。
開会あいさつ/来賓あいさつ/講話「キャリア教育・専門学校として高校に望むもの」(総合学園ヒューマンアカデミー横浜校校長)という前半が終わり、後半の研究発表が始まって間もなくのタイミングで到着。本校の職員にお願いして、HDビデオで録画していただいているが、一番聞きたいところに間に合った。

研究発表は以下の5件、各15分の持ち時間。
(1)教育課程研究部会:県立横浜清陵総合高校教諭より
(2)キャリアガイダンス部会:県立大師高校教諭より
(3)校外連携部会:県立麻生総合高校教諭より
(4)定時制部会:県立神奈川総合産業高校教諭より
(5)管理運営部会:県立麻生総合高校教頭より
この後、県教育局高校教育課の課長代理(情報免許講習会でお世話になった方)からの講評/閉会あいさつ、である。

私が、前任校から開発を進めてきた「短期集中講座」と、総合学科に来て開発してきた単位認定を前提とした「公開講座」が(1)と(3)で発表された。時間割の制約の中で「希望者に対していかに受講の機会を与えるか」という問題の解決策である。もちろん他の内容の発表もあったのだが、この2点について県内で認知されてきたこと/効果が検証されてきたことには、苦労が報われる思いである。

また(3)では「総合学科合同WEB作成委員会」活動の中間報告と、仮バージョンの公開がされた。私が昨晩、情報科学専門学校の学生からデータを受け取ってきたものである。こちらにも生徒委員と共に関わってきているので、認知されたことに喜びを感じる。

さて、3月15日にも総合学科の発表会がこの場所で開催される。こちらは、「総合学科学習成果発表会」というもので、生徒が総合学科ゆえに学習できたことを発表する会である。例えば「総合学科合同WEB作成委員会」の活動を、企画立案の面で麻生総合高校の生徒が、デザイン提案の面で本校の生徒が発表する。また、総合学科では、3年次に課題研究という大学でいう卒論にあたるものに取り組んでいる。今年度は卒業生を初めて送り出す学校が多いので、この発表も充実した内容で行われるだろう。2年連続で参加しているが、今から楽しみである。

ところで本日は情報部会の幹事会とダブルブッキング。(1)〜(3)の発表を聞いて、幹事会が行われている湘南台高校へと急ぐ。もう日が暮れる時間だ。
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2006年12月12日 (火)

デジハリ061212

DTPアートディレクターコース専攻 第9回目の授業 Photoshop基礎4

基礎とはいってもかなり高度な技。画像の合成において、一部のデータを破棄してしまう方法では、後戻りや調整ができない。(前回休んだ授業では、基礎的なこの方法と解像度の講義を行った。)今日の授業では、画像の合成の作業を全てレイヤーマスクを活用して行う。グラデーションを活用したマスキングは注目度の高いグラフィックスの作成に役立ちそうだ。

最後の15分ほどは、バナー作りの説明。20数種ある国際基準のバナーのサイズのうち、フルバナーと呼ばれる648px×60pxのサイズのものを作る。エアコンの広告バナーを作るという想定で、地の色をマスクを利用したグラデーションで作った。残りは次回。

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2006年12月11日 (月)

メタセコイア

モデリングの授業では「メタセコイア」を使うことに

科目「図形と画像の処理」では、モーフィングや錯視/色彩の基礎/画像処理を前期前半に行い、前期後半で3DCGとしてレンダリングソフト「POVRay」、後期前半ではアニメーションとして2Dで「Flash」と「ImageReady」、3Dで「DoGA」を使って授業を組み立ててきた。一応の知識は押さえ、11月の末にCGエンジニア検定3級を3名の生徒が受験したが、合格への手応えを感じている。冬休み中に結果が出る。

いよいよこの科目の総まとめの時期となってきた。3Dのモデリングの単元を最後に持ってきたが、ソフトは何を使うかずっと悩んでいた。有料のShade6.5はインストールしてあるが、どうも操作中のフリーズが多い。MayaのPLE版は個人ユースならOKだが授業で使う訳にはいかない。結局、動作が軽く、操作性が良い「Metasequoia LE」を使うことにした。

3月までの期間で、メタセコイアで物体をモデリングし、POVRayで使ってもよし、DoGAで使ってもよし、とにかく作品を作り込ませることでこの科目を総括することになる。冬休みに入るまでにメタセコイアの基本操作をマスターさせて、新年からの作品制作の計画を宿題にする。

後期中間試験後3回の授業を行ってきている。最初の1時間でサンプルの作品を閲覧しながら、点/線/面の表示、選択と移動/拡大/回転や、上面図/前面図/右面図/Parseの切り替えの操作を理解。2時間目は、ヘルプのチュートリアルにある「手」を直方体の押し出しから作ってみた。3回目の今日は、基本図形の円柱と円錐から、赤鉛筆を作成、それを複製して青鉛筆も作成し、それぞれのオブジェクト名をredpencilとbluepencilとして保存。さらにPOVRay形式で「incに分離して」保存し、POVRayでredpencilとbluepencilを移動/回転してレンダリングした。すでに、専門学校や大学の体験学習で3DCGを使った生徒がおり、作業をリードしてくれる。 

冬休みまでにあと2回の授業。次回は積み木細工のような物体をモデリングすることを予告して終了。
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2006年12月10日 (日)

デジハリ講座「デザイン概論」

デジハリDTPアートディレクターコースの講義授業「デザイン概論」3回目

土曜の夜、3回で完結する同講義の最終回。名刺に加える「線」を題材に、デザインの奥深さを教えていただいた。普段は「イメージビジュアル講座」を担当しているJ講師。いかにも芸術家らしい服装/身のこなし/口調に受講生は釘付けになる。資料もふんだんに用意してくださるのは、受講料からして当然か?(高校の授業1時間の単価はいくらなのだろう? ご存じの方は教えてください。)

さて、講義の内容。まず、ロゴマークと氏名、住所/電話/メールアドレスだけの名刺の基本形に対して、一本の線を引く。この線も水平/垂直/斜線という順で静的(安定)から動的(主張)への意味が生じる。

次に曲線や自由線としたらどうなるか。また、2本の直線ではどうか。交差する点の位置や、分割される平面の比はどうか。などと「色や線の太さ」を無視した中でも多様な「表情」が生じることを実習から学ぶ。

さらに、線に色を付けた場合はどうか。「赤の直線+黒の直線」と「赤の直線+ピンクの直線」では「赤の直線」のイメージも変わる。たまたま色彩検定の勉強で配色の基本は理解していたので、説明もよく理解でき、目から鱗が落ちるような講義だった。仕事として名刺を作るならば、なぜこの線が必要か、なぜこの色なのかとプレゼンできなければ職を失う厳しさを想像し、今まで高校の授業で名刺づくりの指導をしてきたことの甘さにショック!だった。

授業終了を待ちかまえたかのように、前任校(K崎高校定時制)の職員から携帯に連絡が入る。残念ながら当時のM教頭は体調を崩して不参加だが、フレキシブルスクール開校への熱い思いを共にしたメンバーの集いに直行した。

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2006年12月 9日 (土)

公開講座「ワープロDTP」 第9回

社会人対象の公開講座、10回中の第9回目

小雨が降って肌寒い中、授業開始前からオリジナルポスターの完成に向けて作業している受講生。学習ボランティアの高校生も技術的な質問に対応している。

1時間の作業後、完成した作品についてのプレゼンテーションを行う。制作物については公開する外、必ずPRを行うというのが指導の基本方針。円陣になって自分の作品を解説し、私や他の受講生からの質問に答える。今回も質の高いプレゼンになった。高校生も大人の発表に接して学ぶことが多いだろう。

残りの時間は、Photoshopを使った「画像補整・加工」の実習を行う。DTPに限らず、写真は必ず補正されるものであり、その必要性を体験するために行う。何気なく使う画像が、見違えるものに変化する。「私自身もPhotoshopで補正したい」との声も。楽しい実習もあっという間に終わる。

次週は、写真を撮って雑誌の表紙のモデルとなってもらう。プロのDTPソフトでの実習を体験する。と予告して終了。

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2006年12月 8日 (金)

忘年会も「総合学科」

マリンタワーに隣接するホテルで職場の忘年会。私は幹事の一員である。

歌なし。余興だけで2時間30分が過ぎた。
PCとプロジェクターがあれば十分に楽しめる。職員の過半数が個人PCを持ち込み、出欠や提出物のほとんどをネットワークで処理している。総合学科では、生徒はもちろん、教員もIT活用のスキルが高い。

1年次からの出し物は「R子の部屋」。Rさんに対して、他の職員が悩みや相談を持ちかけるというトークショー形式。2年次からの出し物は、写真からその持ち主を当てるクイズと幼児期の写真から職員を当てるクイズ。これはPCとスライドを使う。3年次からの出し物は、自作の川柳の朗読と、他の職員からの講評。日々辛い日程で働く総合学科職員の思いが込められた川柳には、会場からの共感が感じられる。各年次団、準備時間がないのによく仕上げたものである。これも総合学科の生徒と同様、問題解決能力が鍛えられているからに違いない。

幹事企画のテーブル対抗プレゼント争奪ゲーム。これは私の担当。
1部は頭脳編。PCとプロジェクターを使う。本校の生徒が技能審査の成果で単位認定される検定から、類題を作成して出題した。問1はハングル能力検定5級より。問2は毛筆書写検定2級より。問3はCG検定3級より、「白色光のもとで、赤・緑・青に見える3つの球がある。ある色の光のもとで、この3球が、赤・黒・青に見えたならば、この光の色は何か?」。問4は色彩検定3級より、「次の慣用色名のうち、名前の由来が動物に関係するもの2つを選ぶ。カーキー/アイボリー/シアン/ベージュ/マゼンタ/セピア。」問5は、全商情報処理検定2級より、「http://www.seiryou.ed.jp/index.html のなかの www は次のうちの何にあたるか。プロトコル/ドメイン/サブドメイン/URL/ファイル名/サーバ名」
2部は体力編。各テーブルから2名選出し、サッカーゴールもどきに対して、ボールを投げるか蹴る(得点2倍)かで当たった場所の点数を与える。一発逆転をねらっての勝負には応援も盛り上がる。
1部、2部を通して、表計算ソフトで即時得点表示を行う。PowerPointもExcelも2007のお披露目を兼ねた。

幹事企画の「06年度清陵の流行語大賞」。2日前から流行語の募集を行い、3つの部門に分けて各優秀作品をノミネート。この3作品に対して、会場の拍手の大きさで大賞を決める。決定の瞬間にはクラッカーで盛り上がる。この流れにも、スライドを使う。担当幹事は、情報科コースをもつM高校出身の養護職員。新採用2年目で、IT活用能力が高い。Accessの使い手でもある。

最後はエールで終了。頭も体も使った忘年会。食事の量が少なかったのに苦情が出なかった。

私は情報機器の操作と管理を受け持つため、車での参加。当然アルコールはなしだが、皆さんが楽しんでいただいたことで十分満足した。

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2006年12月 7日 (木)

コマンドプロンプトとIPアドレス

情報Aの授業「コマンドプロンプトとIPアドレス」

1月からのWebページ作成の実習に先だち、インターネットで使われている技術を理解するための授業を展開する。今回は、コマンドプロンプトを使ってGUIとCUIの関係と通信の基礎を理解する実習を行い、OSの役割を説明した。

  1. cmdTestというフォルダ(test01.txt と test02.doc を含む)をマイドキュメント(ドライブはT:)にコピー。
  2. WindowsXPというOS上で、マウスクリックによるディレクトリの移動とファイルを開く操作を確認。
  3. コマンドプロンプトを立ち上げ、CDとDIRのコマンドで、ファイルを開く実習。GUI環境とCUI環境の違いとOSの役割を説明
  4. ipconfig /all でネットワーク情報を表示。HostName, IPAddress, Subnetmask, DNSServer をメモする
  5. 隣のPCや起動していないPCへIPアドレスで Ping を打ち、表示される結果を説明
  6. ホスト名で Ping を打ち、DNSサーバの役割を説明
  7. arp -a で近々に通信したホストを把握できることを説明
  8. 通信はブロードキャストであり、盗聴の可能性について説明

実習の合間に、GUI/CUI/OS/TCP/IP/IPアドレス/パケット/DNS/ホスト などの用語を解説してメモをとらせた。
生徒全員が初めての「DOS窓」の体験で緊張して作業した。Pingの応答が1ミリ秒以下であることも関心をもった。インターネット技術を、具体的な実習によって理解させていきたい。

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2006年12月 6日 (水)

プレゼンの総括

11月15日の「プレゼンの振り返り」の続き

電子データで提出された生徒の振り返りレポート(Word)に生徒同士の相互評価の集計結果(項目ごとのクラス平均点と個人の点数)を貼り付けたものをカラー印刷。プレゼンをしている写真とスライドの画像が配置されているので、反省文の内容がよく伝わってくる。2部印刷し、一枚は生徒がファイリング、一枚は担任の閲覧後、授業担当がプレゼンのビデオ審査の参考資料とする。

この印刷物を生徒に返却。クラスメートからの評価を見て、反省を新たにする。総合学科としてスタートして3年目。毎年レベルが高いプレゼンになっていることを伝えてフォローする。

このプレゼンの発表は出席番号前半と後半で会場を分けて発表した。つまり、クラスの半分しかプレゼンを見ていない。そこで、前半と後半からそれぞれ評価の高かった3作品づつのビデオを見せてコメントを加える。生徒はプレゼン能力について関心が高いので、他人のプレゼンに見入り、教師からのコメントに納得している。

情報の授業では、年間を通して、ワープロを使った紙ベース/表計算を使った紙ベース/スライドを使ったプレゼン/Webページでの情報発信の実習を行っている。それぞれの単元では、さまざまな情報発信の中の一形態を扱うだけであり、場合によって自由に使い分けることが大切であると伝えている。今回のスライドを使ったプレゼンは特に印象が強いので、この方法に固執しないようにフォローすることが大切である。

実は、各クラスで最も推薦が多い生徒を「全国プレゼンテーションコンテスト」に応募する予定でいた。昨年は3名、一昨年は2名が優秀賞を受賞している。生徒にも励みになっていたのに、今年は諸般の事情で開催が見送られた。情報科教員は、ぜひ校内コンテストを行おうと相談をしている。

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2006年12月 5日 (火)

デジハリ061205

DTPアートディレクターコース専攻 第7回目の授業 Photoshopの基礎2

今日の2時間はひたすら「選択範囲の極意」。
「抽出」「パスを選択範囲に変換」まで一通りの技術を学んだ。選択範囲の保存とパスの保存の部分の知識が曖昧だったが、今日の授業でクリアーになった。ちょうど本校の「DTP活用」の授業では、Photoshopで選択範囲を作り、クリッピングパスに変換して保存する指導をしている。これは写真から人物などを切り抜いてIlllustrator上に配置するための準備である。次週の授業では、分かりやすい説明をすることができそうだ。

親睦会の幹事であり、次回の金曜日は忘年会のためこの講座を欠席する。ビデオ補講になる。

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2006年12月 4日 (月)

無料体験講座のススメ

クリエイティブカレッジの無料体験講座に行こう!

DTP/WEB/CG/VFX/プログラミングなどの分野。初心者に職業としての技術を教える教育機関がある。昔はDTPスクールも繁栄していたが、少し下火になってきたようだ。しかし大手のクリエイティブカレッジは、まだまだ頑張って営業をつづけている。当然、受講者が集まらなければ潰れるので、無料体験講座を頻繁に行っている。経験上、東京/神奈川ならば、デジタルハリウッドWAO!を推薦する。サイトをこまめにチェックしていると手頃な体験講座を見つけられるはずだ。

私自身、体験講座で随分勉強させていただいた。視野を広げるためにも、教員にも教員を目指す学生さんにもぜひ活用していただきたい。昼も夜も休日も授業を行っているので、転職を夢見る人や手に職をつけたい大学生の受講の様子を見ることができる。授業見学だけでも価値がある。きっと刺激を受けることだろう。

私の場合、ミイラ取りがミイラになって、現在3コース目の受講中。大体半年のコースだが、前半はPhotoshopとIllustratorの基本で、後半がそれぞれの分野に特化したアプリケーションの操作と制作技術を学ぶ。通う理由は総合学科の使命「職業観を持った教育」の糧にするためである。他の受講者に比べるとモチベーションは低いが、それは承知の上。講師にも説明してある。自学する時間が取れないので、お金をかけても仕方ないと思っている。授業への還元による生徒の喜びが何よりの報酬である。

毎週、火/金の夜には、デジハリのアートディレクターコースの記事を書いている。自分の復習と、いわゆるクリエイティブカレッジの授業を紹介することを兼ねている。コースの終盤になると、徹夜も多い。この頃はブログも書けないかも知れない。。。

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2006年12月 3日 (日)

情報科の後継者の育成

私の最優先の研究テーマ「情報科の後継者の育成」について

去る8月25日の関東地区情報教育研究会合同研究大会の研究発表および、10月25日の神奈川県情報部会第4回研究会における事例報告にて「短期集中講座+情報科の教員を目指す学生のインターンシップ」の取り組みを報告してきた。なぜこのような実践を行うのか。04年度から持った教育実習生および多くの新採用教員(数学+情報の免許など)の様子を伺い、大学の教職課程の脆弱さが見えるという体験がそうさせるのである。これは11月19日のブログでも、情報処理学会のシンポジウムでも繰り返し主張している。現場から教員養成を支援する取り組みとして上月情報教育研究助成も受けており、初年度の中間報告を兼ねた内容が、間もなく某出版社の情報冊子に掲載される予定である。

最近、賛同してくださる意見や、同様の趣旨で取り組みをされている事例を伺うことが増えた。2月に新カリキュラムのあらあらの発表があるまでは、粛々と足固めをするつもりでいたが、同志が集うようならば心強い。

情報科の免許だけでの採用が実現した場合、その指導教官と担当するコマ数が確保できる学校でなければならない。私は、神奈川の場合は総合学科高校と単位制普通科の情報系を持つ高校と考えている。当然、情報A/B/C以外の専門科目を含む多彩な科目を担当することになる。いかがであろうか?

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2006年12月 2日 (土)

公開講座「ワープロDTP」 第8回

土曜日、朝9時から12時30分までの社会人対象の公開講座

授業開始時刻の10分前には全員が揃い、前回のクリスマスカードの作品をブラッシュアップしている。受講生の意欲の高さと共に、できる(然も形になって)ようになったことの喜びを感じる。

本日は、オリジナルのポスターを作る。2週間前から、構想を練っておくように伝えてある。各自のテーマは、「横浜の夜景を楽しむツアー」「イタリアンレストランのメニュー」「東京散策のツアー」「ダンスの公演会」「写真部の活動紹介」「ワープロDTP講座の紹介」など多様である。A4のラフスケッチを見せてもらい、レイアウトや配色のアドバイスを与える。すぐに制作に入り、私は巡回しながらアドバイスと技術相談。写真のスキャン/デジカメのデータの取り込みと補正も行う。

前回休んだN出版社営業のK氏は、テーマを考えていなかったのでしばし思案。「K新聞」という新聞の一面をデザインすることになった。作業が出遅れたが構想が決まると速い。下段に「居酒屋○○」「N出版」などの広告を作り始めたら、「楽しくなってきました」と一心不乱。

学習ボランティア(サポート役)の高校生も、各自のテーマを決めて制作。社会人の熱意に後押しされて、彼らの発想も制作スキルも向上していく。

途中、何回か印刷させて目を休ませる。全員がほぼ完成して達成感にひたる。最終印刷物を持ち帰り、次回までにレイアウトと文字組みの微調整を考えておくように伝えて終了。

教師として冥利に尽きる授業であった。

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ワープロソフトの教育

巷に出遅れたが、ワープロソフトの教育について一言

もはや、ワープロを単にワープロとして教える時代ではない。日本商工会議所(日商)が業界に君臨してきた日本語文書処理技能検定試験は今年の3月末をもって終了した。全国商業高等学校協会(全商)のワープロ検定も受験者が減ってきている。これもWord2007には対応できるのだろうか・・・? 全商の試験は受験料が安く、近隣の商業高校(本校の場合は、Y校になる)で受験できるのが魅力であるが、本校では、WordのDTP機能の活用力を測るDTP検定3種も勧めてきた。目的はDTPと情報デザインの概念を習得することである。しかし時代の流れか、CBT形式になって受験料が倍増してしまった。検定の学校実施もできなくなり、高校生に勧めるのは難しい。非常に残念である。

紙ベースの「情報デザイン」の手段としてワープロソフトを使うことはあるが、まだまだワープロとしてきっちり教えることに価値を感じている学校も多い。また、過激な勧誘活動で有名なMSの活用能力を測るP検に迎合する高校もある。さらには同検定を単位認定する大学が名を連ねている状況である。教員の指導見識がそれと一致しているならば、いくらでも生徒を引き込むことができるだろう。

総括すると、日商がワープロの検定から撤退したことが実勢を物語っており、世の中はそれ以上の技能や表現能力を求めているのである。情報A/B/Cで満足しているとマズイかも知れない。高校教育においても、多様な方面への指導ができるように、幅広い知識をもった教員の育成が必要であろう。

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2006年12月 1日 (金)

デジハリ061201+再会

DTPアートディレクターコース専攻 第6回目の授業 Photoshopの基礎

19時30分からの授業の直前、フロントで懐かしい人と再会した。
昨年度のデジハリWebデザイナーコース4月クラスの同期生。卒業後、デジハリ同コースのTA(TeachingAssistant)を1年間勤め、来月からはWeb制作会社に勤めるという。今までの期間はフリーランスでWeb作成の経験を積んでいる。また、他の同期生の活躍も聞いた。私(と私立S風高校の教員)は授業で教えるためのスキルを身に付けるために受講したが、やはり一般の受講者の意気込みは凄い。我々教育公務員も彼らの「活きたい」という熱意を学ぶべきだ。

さて、授業の方であるが、最初にイラレの機能「ブレンド」を学んだ。Flashでいうシェイプトゥイーンで、二つのオブジェクト間の図形変換を補完する機能である。モーフィングの理解に役立つので、「図形と画像の処理」の授業では実演し、説明に役立てている。

授業の後半からPhotoshopに入った。「イラレはパス、ホトショは選択範囲」と言うように、選択範囲の修行からである。写真から人物だけを切り抜いて使いたいという場面でも活躍する。最適な方法で正確に選択範囲を作ることは、最適なアルゴリズムを考えることと共通点を感じる。

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今月の初心 0612

ブログを書き始めて3週間が過ぎた。

書き始めの11月9日に、初心を記したばかりだ。
「神奈川県の総合学科高校の情報科教員です。総合学科ではどのような科目があり、どのような授業をしているか、なんてことを綴っていこうと思います。筆無精ですが、情報部会の他のメンバーに刺激されてブログを始めてみます。」

年内は練習のつもりで始めたのだが、2日目に情報部会の有志からコメントをもらって驚いた。その後、大学の方々や情報科の高校教員のブログと繋がりはじめた。もともと無い時間を割きながら、結構はまってしまっている。今後も、信念である「後継者の育成」の思いを重ねながら記事を書いていこうと思う。

読み返してみると、まだ未熟な文章が多いことに気がつく。忙しさにかまけて練り上げずに書いてしまった記事やコメント、情けなくなるものもある。

そこで、今月の初心として、「洗練された文章作りを心がける」ことを付け加えたい。これはBoise on my mind さんの「情報リテラシー」と「書くこと、意見することに対する態度」を読んで学んだことでもあるし、情報部会の有志aromatic Kamさんのブログ「舎密亭日乗」を見て、常々感じていたことでもある。とりあえず11月は全日ブログしたが、今後は空き日ができても量より質の方向で考えていきたい。

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