情報B「モデル化とシミュレーション」授業研究
県立相模大野高校で表記の情報部会の第5回研究会が行われた。
川村学園女子大学教授の本郷健先生を講師にお招きして、元情報部会部会長の大河原広行先生の授業見学とセットの内容だ。本郷先生は分散処理的モデル教育活用研究会で教育用に開発されたStarLogoの活用を研究されている。お話を伺ったのは今回で2回目だが、StarLogoの実演を交えてとても分かりやすく説明していただいた。
また、大河原先生は今年異動されたばかりなのに、完成度の高い授業プログラムを作り上げている。「蟻の行列はどうしてできるか?」というネタを、StarLogoに用意されているサンプルを使って説明した。生徒は皆夢中で取り組んでいた。さすがである。もう6年も一緒に部会の仕事をしているが、彼の実行力には敬服している。
15分の時間をいただき、授業でつかえる小技として「Officeでできるベクトル画像の指導」を紹介させていただいた。幸いよろこんでいただけたようである。いずれ、このブログでも紹介しよう。
東京からは町田高校のO先生が参加していただいた。実は地理的に最寄りの高校かもしれないが、ありがたいことだ。とにかく、本当に充実した研究会であった。詳しくは部会のサイトに報告される予定である。
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